QoD雑学(初級編)


初心者向け雑知識諸々

基礎知識編

「いつも迷うんですけど…」
V、ビューボタンは使っていますか?コレをこまめに押す事で自キャラの正面に画面が向くので、周囲の状況がわかりやすくなります。
筐体に必ずついてるボタンを押すだけですからね。単にシステムを理解してるかどうかで難易度が激変する辺りが3Dアクションゲームでもあります。

次に、迷路が複雑でよくわからないという人。
地図を使いましょう。デッキのDフォースカードの他、ショップの「その他」タグの欄にてカッパークレスト1枚と交換できます。
画面右上の地図になっている部分を一度タッチすると地図が半透明で画面に拡大されます(もう一度右上タッチで元に戻ります。地図開きっぱなしだと画面が見にくいので注意しましょう)。画面上の地図の向きは固定なので、慣れれば判るようになるでしょう。
逆に大きなボスドラゴン1匹の時にまで地図を開いたままの人もいますが、無意味にも程があります。せめてボスをロックオンして画面を見易くすべきでしょう。
中には方向音痴な人もいるかと思いますが、何より、
初挑戦でダンジョンの構造を把握している人はいません。皆何度も潜って経験として少しずつ体に刻み込んで行ったのです。
2回もやってダメだった、で諦めるならこのゲームは根本的に向いてません。ICカードを利用したデータ蓄積型の資産ゲームなんですから。
「カードやeアイテムのレアリティは何処で判断するの?」
Dカードはピロー(Dカードが入っている袋)の裏にレアリティが4種類書かれている。
それとDカードの裏の下の方にマークが書いてあるのでそれで判断する。*1
eアイテムはゲーム画面のアイテム整理画面でアイテムをタッチすると、
左上に名称とレアリティ(C、U、R)が表示される。
これとは他にD-NETのアイテム参照や、アイテム取引所での購入数上限でもある程度の判断が可能。
(購入上限数が4ならレア、6ならアンコモン)
「アイテムやカードのUとかCってなに?」
DフォースカードについてはC:コモン、U:アンコモン、R:レア、さらにeアイテムにはS:スーパーレア*2がある。
そのアイテムやカードの価値を表しているが、柿にできる限界数も決まっている。
コモンは+10(ただしeファイタークロスなど、eアイテムのコモンのみ例外あり)まで、アンコモンは+5まで、レアは+3まで、スーパーレアは積むことはできない。
この事はDにおいて一番知っておかなければならないことなので覚えておこう。
「カードが読まれないんですけど……」
デッキは35枚までで同一カードは(重ねられるモノであれば)、
コモンなら11枚、アンコモンなら6枚、レアなら4枚まで重ねられる。
始めてすぐの10級では7種類(=7枠)までしか持込できない(7種以内であればイキナリ35枚までOK)。
8級で8種類、6級で9種類、3級で10種類、初段で11種類、
三段で12種類、五段で14種類と持ち込み可能な枠数が上がっていく(五段以降は増えない)。
ただし食料やポーション等の回復カードは、同じものは3枚までしか持ち込めない。さらに1枚で1種類(1枠)と認識される、つまり2枚挿入すると2枠使う。食料には種類を変えても最大9枚までしか入らないという制限もある。
上記の条件はクリアしてるのにカード読まない場合は別の理由が考えられます。
左のメニューの「知恵袋」に対処方法があるので読んでみよう。
「あれ、なんかHPが勝手に減ってる?」
ENは時間経過とともに少しずつ減少(全職業4秒でEN1減少)していき、
0になるとHPが減少状態になります(全職業1秒でHP1減少)。
ゆっくりし過ぎているとチュートリアルステージでも死亡するので注意。
ちなみにHP100、EN100の状態で約8分半生存可能。
「ENとMPってどう違うの?」
ENは4秒で1マイナスされて0になるとHPが減るのは上記のとおり。
それとは別に回復魔法や支援魔法をENを消費して使うことができる。
つまり命を削って魔法を使うということ。
なので乱発しているとENが0になりHPが減る状態にすぐなってしまう。
それとは変わってMPは攻撃魔法全般を使用するときに減る。
またMPはENと違って2秒に1回復するのでMPが0になっても暫くすれば回復してまた魔法を使うことができる。
とはいえMPの最大値はENとなるので、魔法使いはゲーム中こまめにデッキの肉をむさぼり食う事で強さを維持できると言っても過言ではない。
魔法使いや僧侶はこのEN、MP管理を常に意識する必要があるので注意が必要だ。
EN、MPとも減る量はスキルごとに違うので各職業スキルで確認してみよう。
ちなみにDカード裏の名称のところにEN消費型かMP消費型かが書いてあるので読んでみよう。
「ロックオンを解除したいんだけどどうやるの?」
ちゃんとチュートリアルの石版読んだかい?
ロックオンを解除するには自分のキャラをタッチするんだ。
「全部倒したはずなのに討伐率が100%になりません」
ダンジョンには隠し部屋がいくつかある。
地図を見ても解らないが、見た目が結構違う(壊せる壁はヒビが入ってます)ので気になる壁は叩いてみよう。
ちなみに壊れる壁を叩く(画面にタッチしても良い)と音がするぞ。
チュートリアルステージにも隠し部屋があるので時間に余裕があれば探してみよう。
どうしても見つけられないなら地図を使用するのも手だ。
地図を使用すれば使用したフロアのみ全マップがすぐにわかるぞ。

それとは別に時限式で出現するモンスターもいる。
プレイヤーが一定の位置に来たり、その場に立って暫くすると現れるモンスターだ。
このタイプのモンスターの倒し忘れも結構あるので、初めてのシナリオではマップの隅々まで探索するようにしてみよう。
「シナリオの評価ポイントって何回ももらえるの?」
もらえるポイントはクリア状況により異なります。
シナリオクリアの評価でSSをもらったならそれ以降は何回クリアしてもポイントはもらえません。
SS以下でならばクリア前の評価以上になった場合その差分だけポイントがもらえます。
:SSで評価ポイント100ポイントのシナリオの場合。
  1回でSS取った場合→100ポイント全部もらえる。
  1回目で評価Sだった場合→90ポイントのみもらえる。10ポイントはSS取るまであおずけ。
  上記のS評価のシナリオを次回SS取った場合→残りの10ポイントがもらえる。
つまり、同じシナリオダンジョンを繰り返すだけでは、段位を上げる事ができないのだ。
逆にSSを取ってしまえば再度挑戦する必然性はなくなるのであるが、資産貯蓄や反復練習による技術面の向上といった側面から考えると、各自のレベルに合った難易度のダンジョンでプレイするのが長く楽しむコツであろう。
「巻物とスキルってどう違うんですか?」
スクロールはENやMPを消費しない(つまり戦士でも巻物を大量に持ち込めば魔法を乱射可能)
eアイテムの巻物は消耗品かつG換金用だが、カードの巻物はデッキに入れれば毎度必ず一定回数撃てる。
特にカードのLv2巻は威力がそこそこあり、1枚につき2発撃てる為1枠最大の10枚をデッキに入れれば20発!魔法使いなら仮にボス戦でENが尽きていても倒せるかもしれない攻撃力である事がわかるだろう。

スキルで使用するMPはゆっくりだが時間で回復する(上限はその時点のEN)。
魔法使いはどんどん魔法を使っていこう。
またマメ知識として、コンティニュー時に自キャラが点滅している間(無敵中)は、
EN消費スキルや魔法などを使ってもMPやENは減りません。
復活時は迷わず連射しましょう。
「ガードしたのにHPが減るんですけど」
コレはスト2やバーチャではありません。
ガードしても盾ごとに一定の軽減率でダメージを抑えられるだけで、ダメージ自体は少し喰らいます。
硬い盾を使えばダメージをかなり減少できます。
(盾無しでガードした時のダメージ軽減率は、素手では75%、両手武器では50%)。
ガードしさえすれば敵の攻撃に含まれているダウン効果、状態異常、スキル強制解除効果を無効化できるので、的確なガードができると長生きできるようになるでしょう。
アクションゲームなので避ければ無傷で進む事も可能ですが、特にドラゴンのような大ボス相手に、ノーガード戦法はあまりにも無謀です。

尚、敵の攻撃が当たる直前のタイミングでGボタンが押されると「ジャストガード」となり1ダメージのみで済む、という高度なテクニックもあります。
(ジャストガードは盾無しだと通常では不可能)。

他に、ガードリバーサル攻撃(ガード中Aボタン)もできます。
ガーリバ中はスーパーアーマーやふっ飛ばし効果が付いていて、威力もそこそこあり、敵に囲まれて困ったらやってみましょう。
「危なくなったら前転すれば大丈夫ですか?」
回避行動中は無敵じゃありません。
喰らってものけぞらないだけでダメージは喰らいます。
通常時に空中コンボを受けた場合には、2発目以降のダメージが緩和されて減るのですが、
前転中は全て直撃した事になり、続けて大ダメージ食らってピンチになる場合もあります。
囲まれたら前転より全方位を使いましょう。
「全方位ってエナジーが減っちゃうんですよね」
だからあまり乱発はできないので、囲まれないように動くことが第一です。
それでも囲まれてピンチな時は全方位攻撃の使用は惜しまない。
エナジー余らせて死ぬのは勿体無いですよ。
EN残量に気をつけて危ない時は迷わず全方位!
「強そうな武器を拾ったけど、装備できません」
必要STRが足りなくて装備できない武器も大切に取っておこう。
道中でレベルアップしてSTRが上がり装備可能になることも(とはいえ魔法使いはほとんど装備できませんが)
それにもしかしたら結構高値で売れる武器かもしれない。
拾ったらD-NET取引所で値段を調べてみよう。
「キャンセルって何ですか?」
攻撃の最後が当たった瞬間〜直後に装備切替(G+V同時押しor画面右の装備タブ内の切り替えボタンにタッチ)すると隙をキャンセルできますよ。
キャンセルタイミングは武器やスキルでそれぞれ異なります。
弱攻撃(AAAスキル)は空振り時でも、全段が武器キャンが可能です
ダッシュ攻撃/強攻撃(A+G同時押し)はヒット時のみ武器キャンが可能です。Dテックリングを装備中なら空振り時も武器キャン可能となります
全職スキル「(R)ラピッドムーブ」を使えば、ほぼ全ての動作をキャンセルする事ができます
「回復アイテムってなかなか出ませんよね」
回復アイテムは大切に。カードなら一生涯モノ。
e肉を集めるならシナリオ「盗賊の砦」「魔獣の檻」「モイトゥラの攻防」がお勧め(NormalよりもHardでプレイした方が出易いです。ボスも相当強くなるけど…)
「召喚モンスターがいつの間にかやられちゃった……」
召喚モンスターにも体力ゲージはあります。
敵の攻撃やトラップにより減少してHPがなくなれば消えちゃいます。
が、召喚指示を駆使すれば召喚の生存率は飛躍的に上がります。
敵のいないところでは「待機」させて必要になったら「攻撃」させるのがコツ。
倒されても、ENを消費して再び呼び出せばHP満タンで登場してくれます。
途中で回復などを投げ与える事もできますが、倒されるまでは酷使して、再召喚した方が効率が良いでしょう。
HPが残っている召喚獣を召喚解除してもENは戻ってこない為、生きてる間は働いて貰った方がお得です。
近くにいるだけで、敵の攻撃が自分と召喚獣に分散される=自分の被ダメが減る、という利点があるので囮として大活躍します
D-NETで育成登録した召喚獣を育てるのもDの楽しみ方のひとつです。
「攻撃が当てられません」
距離が届いていないのは、3Dゲームに慣れていない証拠です。もう少し近づいてみましょう。
ダンジョンのモンスター達は攻撃後(HIT、空振り問わず)に、
大抵は喜ぶ/悔しがる動作をして隙だらけになるので、そこがこちらの攻撃のチャンスです。
敵の攻撃を避ける→近づいて可能である限り横や背後から殴る→他の敵に注意しつつ離れる、のヒット&アウェイが生き残る基本です。
(敵の正面に立たないのは反撃を受け難くする為&こちらのダメージを少しでも多く与える為です)
3匹以上を同時に相手にする場合、近くの敵から1匹ずつ順に「ダッシュ攻撃」で転ばせるだけ、を繰り返しても自身の生存率は良くなるかと。
中ボスクラスの敵が金色のオーラを纏ったら注意。
攻撃を当ててものけぞらない上スピードUPします。
オーラが切れるまでひたすら逃げましょう。たった1匹にやられるワケにはいきません!

また、駆け出し魔法使いに多いのが「魔法が当たらない」という状況。
攻撃方向自動補正はついているものの、遠距離にいる敵が動いた場合、せっかく撃った魔法が外れてしまう事もあります。
コレをなくすには、落ち着いて敵をロックオンしてから撃つ事で、多少当たり易くなります。
中には、魔法使いだからといって本当に魔法しか撃たない人も、いますが…
杖のダッシュ攻撃で転ばせてから撃つとか、確実に当てられる状況を自ら作り出す事も重要です。 時には他人のプレイを眺めながら、どうやって攻撃を当てているのか、また避けているのかも考えてみましょう。
「もう5段なのに段位スキルをいつまで経っても覚えませんけど・・・」
段位スキルは覚えてもスキル欄には入りません。
アイテム整理画面のスキルの欄をタッチしましょう。
上のスキル倉庫に覚えた段位スキルがあるはずです。
それを持ち込みスキル欄に移動させないといつまで経っても使えませんよ。
デッキにスキルカードをたくさん入れると段位スキルは自動で押し出されてしまい、持って来てない事にもなるので、デッキを変えた場合は注意しましょう。
「罠が抜けられません。誰か助けて!」
  • 振り子鉄球、振り子鎌
    タイミング図って通り抜けるだけです。振り子鎌は壁沿いなら当りません。
  • スタン地雷
    自キャラが踏むと作動するタイプと離れた位置にあるスイッチで起動するタイプがあります。
    どちらも爆発する直前に光るので光ったらその場から離れましょう。
  • トゲ地面
    二つ連なってる場合はトゲが引っ込んだら走り、二つの間の壁際の隙間(安全地帯)で止まるor一気に走り抜け+回避行動で。
  • 連装矢&魔法弾発射罠
    両脇は死角です。端を通り抜けましょう。
    ちなみに連装矢のほうはガード可能。
    ガードサブミやジャストガード回数稼ぎに使えます。
  • 転がる鉄球
    転がってくるスピードは速いので場所を覚えましょう。
    地面スイッチ式なら一度踏んでやり過ごしてから通り抜けましょう。
    ちょっと難しいですが、端の隙間に向かってタイミングよく前転するとノーダメで抜けられます(一瞬しか成功せず、失敗は直撃ダメージなので魔法使いは特に注意)
  • 壁から吹き出す炎、冷気
    同上ですが振り子よりはシビア。
    吹き出し口付近の両脇は死角になっています。
    壁に密着した状態で前転すると下をくぐる事ができます。
  • 地面から吹き出す霧
    吹き出ている霧が完全に消える直前で突入し、回避行動で抜ければ当たりません。
    曲がり角にあって噴出しきっている状態でなければ、端をすり抜けられます。
    当たっても泣かない。罠中最難度。
    黄色っぽい霧は「劣化ガス」。装備品のどれかがランダムでひとつ、耐久値が大きく減ります。入ってしまったら画面右端の装備タブで耐久値ゲージを確認しましょう。
「ノヴァとかインパクトとか、普通のヒールとはどこが違うんですか?」
単体回復(マイナーヒーリング、ヒーリング、スーパーヒーリング、各回復スクロール)は自分、もしくはロックオンした味方に飛ばして回復
範囲回復(マイナーヒールノヴァ、ヒールノヴァ)は自分を中心に範囲回復
炸裂回復(マイナーヒールインパクト、ヒールインパクト、スーパーヒールインパクト)はロックオンして飛ばしたのがヒットした味方を中心に範囲回復
ノヴァやインパクトは複数の人数を巻き込むように使うとお得
「ステータスのSTRとかってどんな意味があるの?」
STR:ストレングス。筋力、腕力 =物理攻撃力に影響
VIT:ヴァイタリティ。強靭さ、頑強さ =物理ダメージ軽減に影響
DEX:デクスタリティ。器用さ =攻撃、魔法詠唱速度に影響
AGI:アジリティ。敏捷性 =移動速度に影響
INT:インテリジェンス。知性 =火、氷、雷、闇の各属性攻撃力、魔法使い魔法の攻撃力に影響
MIN:マインド。精神力 =聖属性攻撃力、僧侶魔法の攻撃力、回復魔法の回復量(ヒール系スクロール含む)、状態異常確率低減に影響
LUC:ラック。運のよさ =クリティカル発生率に影響

物理攻撃力:純粋な武器での攻撃力。高いほど与えるダメージが大きい。
物理防御力:物理攻撃に対する防御力。高いほど受けるダメージが減る。
魔法攻撃力:一部の武器に付与されている属性部分の攻撃力。高いほど与えるダメージが大きくなる。
         魔法の威力が上がるわけではないことに注意のこと。
魔法耐性 :高いほどそれぞれの属性の攻撃を受けた時のダメージが減る。
         例:火(赤)を上げると火属性の攻撃を受けた時にダメージが減る。
           雷を(黄)を上げると雷属性の攻撃を受けた時のダメージが減る。
「キャラのステータスってどうやって上げるの?」
段位が上がってもキャラの基本的なステータスは全く変わらない。
ではどーするかというと、宝石を持ったり、武器・防具を装備して上げることができる(すなわち強さの半分は資産でできています)
あとはゲーム中レベルアップすれば少しずつ上がっていく。
それ以外にDスキルカードを入れることによりステータスを更に上げることができる。
(解説書にある、スキルのパーマネント効果とはコレのこと)
たとえばヴァンガードラッシュなら柿(6枚つまり+5)で入れればSTR+5、DEX+10を上げることが可能。
(柿でない場合は上記よりステータス修正は少ない事になる)
また、柿で入れていてもセット物のスキルの場合は各I.II.IIIが最低1枚ずつ入っている事が条件。デッキに入れる場合はできるだけI.II.IIIを揃えて入れるようにしよう。
また、こういったステータス修正は2枚以上からでないと受けられないので気をつけよう(連番のスキルが1枚だけなら、威力が半分のスキルが使えるようになるだけ)
ヴァンガードラッシュなら1枚増えるごとにSTR+1、DEX+2される。(簡単な算数だね。)
コモン、アンコモンはこの計算は楽だがレアだけは計算が特殊なので気をつけよう。
なお、この計算は同じスキルカードでも枠ごとの別計算となるので覚えておこう。
(ステータス上昇はスキルカード別の計算になり、同じスキルでも柿を超えれば新たにDカード持ち込み枠を消費してステータスを受けられる。)
「1柿2柿ってどういう意味?」
「柿」はアイテムやスキルが最大合成値である事を意味します。
コモン+10、アンコモン+5、レア+3 の状態まで重ねたものを柿と呼んでいます。
セガが配布してた公式のパンフレットに由来します。詳しくは用語集を参照して下さい。
スキルの場合は、1枠最大=柿を超える枚数をデッキに持ち込むと枠が増えるので、2柿、3柿と数えます
デッキにヴァンガードラッシュを12枚入れたとする。
そうするとカード合成されたときにヴァンガードラッシュの柿が二つ(つまり+5が2つ)現れる。
この状態がヴァンガ2柿です。
eアイテムは、柿の状態から更に強化する特殊合成(オーバーエンチャント,OE)ができます。OEしたeアイテムの最大合成値(レアなら◆3)は特に「梅」と呼ばれます
「スリーブって必要?どうやって使うの?」
スリーブの使い方を読んでみよう。
「ICカードの更新ってどうやるの?」
ICカードは1枚あたりの使用回数が100回と決まっている。
Dも他のカードゲームと同じように規定の使用回数を使い切ったら(使い切らなくても更新はできる)新しいICを買って更新しなければならない。
そして更新時期になると「更新ってどうやるの?」という疑問が浮かぶだろう。
やり方はすごく簡単。
ICカード挿入口に残回数0のカードと新しいカードを2枚重ねて入れるんだ!
後は画面下の カード設定>ICカード更新 をタッチするだけ。更新するだけならICさえ用意すればお金を入れなくてもできるぞ。
更新した後は古いカードと新しいカードを間違って捨てちゃダメだぞ!
また、コンティニュー画面で表示される「ロストせずに終了」は、カードを更新すると使用回数が3回に戻るぞ!(ただし使っていない状態で更新しても4回以上には増えない)
マメ知識として、新規ICカードは先に単品で筐体に挿して「新規カード残り100」となるのを確認する事をお勧めする。
ごく稀に、エラッタICカードが存在し、コレを知らずに更新してしまうと最悪、ICデータが壊れて使えなくなってしまうのだ…

アイテム編

「アイテム欄に空きがあるのに、『一杯です』と言われます。なんで?」
アイテム欄とカード欄、それぞれ別に所持量限界枠がある。
eアイテム持ち込まなくてもカードを枠数の限界まで積んでいる時は何かしらカードを消費したり、捨てたりしないと
ダンジョン内でのカードを新たに拾うことはできない。(ドラッグ&ドロップで直接使うことはできる)
「アイテムが合成できません……」
合成は同じアイテムを合わせて少し時間をおくこと。
短い時間しかあわせずできてない人が多い。
「それでも合成できません……」
合成値の上限は装備品はDカードと基本的に同じでレアなら+3(4個)、アンコモンなら+5(6個)、コモンなら+10(11個)で、矢は99本(Dカード矢は1枚で33本つまり3枚で1枠上限)。
合成上限の数字になったら+の数字がオレンジ色になる。(これを柿積みという)
ゴールドクレストなど合成上限に例外もあるので、詳しくは道具詳細を参照。
「カードのスクロール、1枚だったり3枚だったりするんですけど?」
スクロールはLv1はDカード1枚につき3発、Lv2は2発、Lv3は1発撃てるようになっている。
実際に読み込ませて使ってみればすぐにわかるのだが、文字情報だけだと非常にわかりにくいところ。
Dカードを読み込ませるとeカードに変換される。
Dカード1枚につきLv1はeカード3枚に、Lv2はeカード2枚に、Lv3はeカード1枚に変換される。
eカードスクロールの合成上限は1枠につきLv1が30枚、Lv2が20枚、Lv3が10枚。
なのでDカードファイアーボールを12枚読み込ませると、30枚1枠のファイアーボールスクロールと
6枚1枠のファイアーボールスクロールに分かれる。
eスクロールは1枚につき1発撃てる。
このように考えれば理解しやすいかもしれない。
なおヒール系統の巻物は合成不可。マイナー、スーパーに関わらず1枚につき1発しか撃てない。
「ルビーとかって何個持ち込んでも効果あるの?」
e原石(Lv1)は同じ種類は五個まで、e宝石(Lv2)は同じ種類は3個までとルールで決まっています。
例えば、ルビー3個とルビーの原石5個は問題なく効果を得ることができますが、
ルビー4個とルビー原石6個を持ち込むとルビー1個とルビーの原石1個は、
持ち込み制限ルールに引っかかるので効果を発揮せず持ち込み枠のムダにしかなりません。
これは同じ種類の宝石、原石に適用されるので、ルビー3個とサファイア3個や、
ルビーの原石5個、アクアマリンの原石5個などは持ち込んでも有効です。
あくまで同じ宝石が3個、原石が5個までというだけで種類が違えば個別にそれぞれの個数を持ち込むことができます。
「いきなり『劣化しました』と言われました」
装備品には耐久値がありそれが0になると劣化。
その装備品を選択状態にすれば、耐久値がグラフ表示されるので、注意していれば劣化は予測可能。
モンスター武器・盾は劣化すると消滅。
劣化は3段階あり、合成数値そのものは変化しない。
また耐久値はダンジョンを抜けた際に最大まで回復する。*3
なお、マイナスアイテムになっても装備したことによるステータスへのボーナスは変わらない。
ミスリル装備は例外で、マイナスが付くとボーナスが消える。
「装備の種類が多くて、何がいいのか決められません」
始めたばかりで何を装備すればいいかわからないときは下のリンク先に飛ぼう!
装備のススメ(初心者向けお勧め装備指南)
「Gが貯まらないのでアイテムが買えません。」
D-NETに入っていない人は、筐体で確実に入手可能な品は、能力の微妙なコモン武器防具と、クレストを集めて交換できる物しかありません。
それとて、全国中級に潜る頃には集める事ができてしまうかと。
後は何が出るかわからないクリア報酬と、気の遠くなるような錬成の繰り返ししか…

コレに対してD-NET取引所を利用すると、eアイテムの売買により、Gさえ持っているなら10級でも最高級品で装備を固める事が可能です。
ハイ。アナタ、今何G貯まってますか?
買うGが貯まらない間は、持つ資格すら無いワケですよ。ひらすらプレイするのです。タダヒタスラニ…

いや、巻物はG換金率が良いとか、アイテム欄は極力開けて何でも拾って持ち帰る→売値が高い物を覚える、安い武具でも気合と腕でカバーする(オイ)とか、できる事は色々ありますよ。
シナリオはNormal<Hardの方が敵が強いものの、落ちるGの換算率が異なるので1プレイあたりの貯まる額が変わります。
全国協力プレイも初級<中級<上級<最上級、と拾えるGには結構差があります。
特に全国プレイでは他人が倒した敵から出たGも拾う事ができます。

ぶっちゃけ、高価なレア武具なんて無くてもゲームはクリアできます。
初級辺りでレア武具欲しい、と思うのは構いませんが、実際手にしてしまうとソノ後、最上級行っても装備品がほぼ変わらない(変える必要が無く)飽きる/もしクリアできなければ自分に限界を感じて引退、というパターンも有り得ます…
価格が極端に高い物は、入手確立が低い(ダンジョン限定)とか、追加されて間もない新アイテムとか、能力がズバ抜けているとか、何か理由があります。
価格が倍だからといって能力が倍であるワケではないのです(現実世界もそんなもんでしょ)

協力プレー編

宝箱のアイテムは個人個人別のものが出てる。
だから遠慮せずにしっかり頂いとくべし。
ただしツボのカードは一枚だけなので譲り合いの精神がホスィところ
モンスタードロップアイテムは基本的に早い者勝ちなので、遠慮せずにどんどん拾うべし。
逆に言うと、ドロップアイテムを先に取られてもお互い様なので恨みっこ無し。
ただし、周りに敵がいるのに悠長に遠くのアイテム拾いに行ってると自分も味方も危ないので注意。
敵は味方に任せきりでアイテム拾いしかしないなんて人は嫌われますよ?
遠くに落ちた(つまり味方が倒した敵の)ドロップ品は部屋の敵を全滅させてから拾いに行くのがマナー。
※アイテムアイコンの上に1Pや2Pと表示されている物は自分専用(宝箱内の肉など)。何も表示されてなければPT全体で1個の物(宝箱内の鍵など)。

たまに味方が意味不明な方角を攻撃してたりすることあるが、それは通信の同期をとれてないだけ
急に大ダメージが入ってモンスターが突然死ぬのはその副作用

eカードは一度拾ってしまうと、再度置いても他人には見えなくなる。
同様にDカードも他人には見えない。
また、eアイテムでもトレード設定ができないもの(各種回復アイテム、鍵以外)については一度拾うと、再度置いても他人には見えなくなる。

途中抜けは攻略度が最大で10%ほど減るので注意すべし。
仲間とのサブミッションは違ったりするので
妙にガードしてたり、魔法でとどめさそうとしてたら察して手伝うべし。
チャットで協力を求めてきたら、可能な範囲で手伝ってあげよう。
ただし、サブミッション(特にガード)をすることは、中央ボスに到達するのに邪魔になってしまうことが多い。
全国協力プレイでは基本的に「1人のサブミッション」より「全員の安全と中央ボス到達」を優先する。
だから協力的な人でも中央ボス到達が困難orPTが危険だと判断したら協力を断ることが多い。
サブミッションは必ずやらなくてはいけないというものではないし、そのダンジョンに何度も潜っている内に攻略度は上げられる
サブミッションが達成できないとか、中央ボスに行けなかったとかで「無理」などとチャットするのはやめよう。

仲間がモンスター召喚してると妙にチャットうるさいときがあるけど
それはほとんどモンスターへの指示。とくに「待機」や「追従」指示が
味方に言ってるのかモンスターにいってるのかは状況判断。
※Ver.2.00以降、召喚指示のチャットは味方に聞こえなくなった。

カード編

「Dカードを読み取ると、ゲーム内でeカードとして手に入る」
「eカードは1ゲーム終了後に全て破棄される(訳:プレイ中に使った方がお得)」
「読み込ませたDカードはゲーム終了(Dカード1枚排出)後に全て戻ってくる(訳:デッキ忘れて帰ると泣ける)」


モンスター編

モンスターには大きく別けて「属性付き」と「無属性」の二種類に別けられる。
モンスターの名前にI、F、Tと付いているものは各属性に対応している。(付いてないが、属性を持つものもいる。)

  • I(ICE)→氷属性、見た目が青い。または白っぽい。
  • F(FIRE)→炎属性、見た目が赤い。または赤っぽい。
  • T(THUNDER)→雷属性、見た目が黄色
  • 黒っぽく淀んだ色→闇属性(アンデット系に多い)
  • 鮮やかな水色→聖属性
  • 上記に当てはまらない→無属性(無属性に見えても属性を持っている場合もあるので注意。)

こんな感じで区別が可能。
属性付きのモンスターは自分の持っている属性の攻撃をしてくることが多い。
そしてその属性付きの攻撃は防具の防御力だけでは完全に防ぐことはできず、各属耐性を上げることにより軽減可能。

またモンスターの持っている属性の魔法は効かなくなっているため、(-5固定)
魔法や属性付きの武器で攻撃する場合は注意が必要だ。
攻撃する場合はモンスターの属性以外の属性の攻撃(魔法)で攻撃すること。
氷属性なら炎や雷、雷属性なら炎や氷という感じで。

それとは別に複数の属性を持つものも存在する。
例としてはスケルトンナイトTは雷属性とアンデットであるため闇属性も持つ。
また大抵のモンスター(有属性、無属性も含む)には弱点属性というものが設定されているのでその弱点属性を利用すれば、
さらにダメージを倍増することも可能だから魔や僧なら意識するようにしていこう。

前半は難しいことが書いてあるがそんなに気にすることはない。
どんなモンスターがどんな攻撃に弱いのか覚えるだけでも9割方は理解したも同じだ。
魔法を使う職業、特に魔法使いについてはモンスターの弱点属性について把握しておくことは必須と言える。

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*1 Ver.によってレアリティが変わっているものもあるが、読み込ませると現在の稼動Ver.のレアリティになる。たとえばVer.1.xのライチェはアンコモンだが、そのカードをVer.2.xで使用するとコモンになる。
*2 正式名称は不明、便宜上そう呼ばれている
*3 オーバーエンチャントしたアイテムを除く