魔女エスネア †
水晶の塔最上階にて待ち受ける、魔女エスネア。
タリエシン曰く「神に近い存在」。
その評価の通り、時間や空間すら自在に操る恐るべき魔力で戦いを挑んでくる。
更に賢者の塔や目覚める魔竜で垣間見せた、強力な召喚術も健在だ。
以下に各種攻撃の解説。
赤文字(★)はガード不可の攻撃です
魔女エスネア&ミノタウロスバトラーD †
攻撃各種 †
- ★フレアバースト、フロストバイト、ライトニングボルト
名前の通りの魔法。頻繁には打ってこないので、しっかり避けよう。「終わりよ…」
- ★ホーリートルネード
竜巻3つ(誘導せず直進するが速い)を飛ばしてくる。当たると転倒。「行けっ!」
処理落ちのせいか、非常に見づらいので注意が必要。
- ★誘導光弾
カンジャラーと同じ。弾速の速い誘導する弾を放つ。
当たると聖属性のダメージになり聖耐性が低いと大ダメージ必至。
引きつけて前転で消すことができる。
- ★誘導毒弾
ダークマジシャンと同じ。
ダメージ自体は低いので光弾ほどの危険度はないが、毒はそれなりに痛い。
避け方も光弾と同じ。
- 全方位衝撃波
攻撃発生のタイミングがかなり早い。近づかないほうが無難。
特殊攻撃 †
- エターナルバリア
空間を操作して作り上げた絶対防御魔法。
通常時のエスネアは常時セレニティと同様の効果(ただし実際の効果はセレニティの比ではない)に加えて、あらゆる魔法を吸収、無効化する。
まずは、召喚されたミノタウロスバトラーDを倒すしかないのだ。
なお、このバリアが解除されるのは後述の「時を止める」時のみ。
- ミノタウロスバトラーD召喚
護衛としてミノタウロスバトラーDを1体召喚する。「はっ!こんな所かしら…」
ミノタウロスバトラーDはミノタウロスバトラー(賢者の塔)と同じ攻撃に加え、全方位衝撃波(ガード不能)も使ってくる。
追加召喚が無い事のみ、賢者の塔のミノバトとは異なる(つまりエスネア戦での召喚モンスターは1匹のみ)。
- ★時を止める*1
ミノタウロスバトラーDを倒すと呪文を唱えて時を止めに入る。「これで終わりよ、遊んであげるわ…」
ミノタウロスバトラーDを倒したら、出来るだけ間合いを離しておくこと。
一見すると無防備だがプレイヤーの動きが完全に封じられているため(賢者のアルテナ弾すら飛んでいかない)、この間に反撃することは不可能。
レバガチャで脱出可能。
- ★杖攻撃
時を止めた後には必ず接近して、これを出してくる。
捕まってしまうと大ダメージ必至の危険な攻撃(こちらもレバガチャで脱出可能)だが、回避すればエスネアが勢い余ってコケる(ダウンする)。
- ダウン〜全方位衝撃波
時を止める魔法詠唱〜全方位衝撃波の直後まではバリアが無いので、ダメージを与えることが可能。
エスネアは常時スーパーアーマーだが、杖攻撃以外では反撃されることは無いので全力で攻撃しよう。
ただし、起き上がり直後の全方位衝撃波は食らうと大ダメージ確定の上にスタンが発生する可能性があるので注意だ。
これをしっかりガードor回避すれば、もう一度くらいは攻撃のチャンスがある。
その後、HPが残っているなら、またミノタウロスバトラーDを1体召喚する。以後ループ。
ブラーン・マク・リール †
エスネアの作り出した究極の魔道兵器。
エスネア自身が乗りこなすゴーレムの一種で、エスネアの魔力を触媒として強力な攻撃を繰り出してくる。
DVSよりHPや防御力が上昇している。
攻撃各種 †
- ★魔女エスネアの魔法各種
近接時、魔法が全て3連射(1発撃ち、1テンポおいて2連射)になる以外はエスネア+ミノタウロスバトラーD時と使う魔法は同じ。
- ★両手掴み
- パンチ
- なぎ払い(ビンタ)
- 片手叩き付け+衝撃波
右手及び左手がそれぞれ使ってくる打撃攻撃。
- ★ハードインフェルノ
本体の仮面が外れると使ってくる。
火炎を集め、巨大な火の玉を口から吐き出してくる。
非常にわかりやすいので、横に前転すれば避け易い
- 全方位衝撃波×1
本体の仮面が外れたとき近距離にいると、こちらを使ってくることもある。ガード可能
- ラッシュパンチ
本体の仮面が元に戻ったあと一定時間これを出しつつける。
一番手前の角か、ブラーンの目の前にいれば当らずに済むが、状況によっては何故か当たることがある。
ブラーンの目の前に密着していれば魔法、ラッシュパンチともに当たらない。(ただし誘導毒弾のみあたる)
この間、エスネアかブラーン(顔)をロックオンすると、魔法を撃たれても避け易い視点になる。
攻略 †
属性耐性が低いと各種魔法が痛いので、視点を工夫しつつ全部避ける事が大前提。
殴るべき相手と魔法を撃ってくる相手が異なる為、状況把握能力の差が難易度に反映されると言える。
- 前衛職全般
魔法攻撃が痛いなら、もしもの時のために属性耐性を上げておこう。
第一・第二形態共に攻撃チャンスを潰さないように、攻撃パターンを覚えて確実に反撃を叩き込んでいきたい。
- 魔法使い・賢者・黒魔術師
エスネアは属性耐性が特に無いが、ブラーンは炎に耐性がある。
つまり全体を通してみると雷のみに特化したデッキで攻略できるが、慣れない内は道中用の凍結や、エスネア+ミノバトD用の炎を持ち込むといいだろう。
ただしミノバトDの攻撃力が高く、職業柄物理防御が低くなりがちなので、間違っても魔法詠唱のスパアマでごり押ししようとは思わないように。
上級職であればアイスジャベリンが限られた時間でダメージを出さなければならないエスネア・ブラーン両手・ブラーン本体全てに適しているので、衝撃波をガードしつつ接近戦を挑もう。
アイスジャベリンに慣れないうちは厳しいかもしれないが、いずれ全国協力で白騎士ガヘリス&黒騎士ガレスとも魔法を使って接近戦をすることになるのでここで習得しておきたい。
まずはエスネア+ミノタウロスバトラーDとの対決。
ミノタウロスバトラーDは賢者の塔のミノタウロスバトラーの攻撃方法に、全方位衝撃波が新たに追加されている。
- 1、エスネアはエターナルバリアで完全無敵状態なので、まずは放置してミノタウロスバトラーDを倒す
ゴリ押しは危険。相手は召喚獣とはいえボスモンスターだ。
フィールドの角から角にミノバトを走らせるように動けば、視点を中央に向けてエスネアの撃つ魔法を避ける事も簡単になるのでオススメ。
ただし、ミノタウロスバトラーDをロックすると視点が強制的にミノタウロスバトラーDの方向に向くので、ノーロックで倒すことに慣れよう。
- 2、ミノタウロスバトラーDを倒すとエスネアが呪文を唱えて時を止める(背景の色が白黒になる)。
この前になるべくエスネアから距離を取っておくと、レバガチャ脱出時間を稼げる。
さらに止まる直前に前転をしておくと、杖攻撃を回避し易い。
- 3、時が止まったらエスネアが近づいてくる。
エスネアから3歩分ほど離れれば、杖攻撃が届かずコケて無防備になる。
停止からレバガチャで脱出しても、エスネアの近くに居ると捕まる=凄く痛いので注意。
- 4、エスネアのダウン中はダメージを与える唯一のチャンス。
持てる最大の火力で攻撃しよう。
起き上がり直後に全方位衝撃波を出すので、ガードまたは一度避ける事。
背景色が反転している間ならエスネアにダメージを与えられる。
その後は再び1に戻る*2。
なお、エスネアを倒したときに上位職Rank4スキルを発動していると、ブラーン戦突入後も発動しっぱなしなので注意。
エスネアのHPを0にすると2回戦に突入。
頭と両手しかないブラーンを召喚してエスネアは頭に乗る。
やっぱりエスネアは定期的に魔法で攻撃してくるが、倒すべき相手はブラーンの頭部だ。
- 1、ブラーンは左右の手それぞれが 叩きつけ衝撃波/叩き/掴み/グーパンチ のどれかで攻撃してくるので、それらを避けつつ手に攻撃してダメージを与える。
両手は通常、防御力が高くなかなかダメージが通らないが、黄色く光ってから攻撃を終えて引っ込むまでの間のみ、防御力が半分に低下する。
(なお手にも背面が設定されている。攻撃状態によらず、マップ北側が手の背面になっている。)
- 2、両手のHPを0にすると、今度は顔の仮面が開き、頭部にダメージが通るようになる。
口からハードインフェルノ/衝撃波(ガード可)のどちらかの攻撃が一定間隔でくるので、それを避けながら顔を攻撃。
この間もエスネアが定期的に魔法を撃ってくるので注意。
- 3、ブラーンは口からの攻撃を3回するか、最大HPの半分のダメージを与えると両手が復活、口の仮面が閉じて、左右の拳で猛ラッシュをしてくる。
ステージの一番手前の角かブラーン顔の目の前が安全地帯。
このラッシュ中でも、ライトニングチェインなどがあれば手に当てることが可能。ただ、Ver3ではダメージが通っていたが、DVSではラッシュ中は引っ込んでいる状態の防御力が適用されている。このため以前と違い、ラッシュ中に雷誘導系で大幅に削っておこう、という作戦は通用しなくなっている。
1〜3をブラーンのHPが0になるまで繰り返す。手の最大HPは一回復活する毎に減っていく模様(フォートレスの足みたいに限度はある)
ちなみに、ブラーンに乗っているエスネアをロックオンして飛び道具を一発当てておくと、しばらく魔法を撃って来ないのでオススメ。
道中でeライトニングボルト、eカードブリザードを拾っている筈だから戦士でも可能だ。さすがに魔法詠唱中に当ててもダメ。
ブラーンを倒すとステージクリア。