戦士スキルのススメ


戦士スキルのススメ

スキル詳細は此方戦士まとめ

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アロウズ(段位スキル) ★★

10級(最初)から使用できる段位スキル、消費ENは1。
使用すると個々の敵の索敵範囲に自分が入ったとき、
一定時間敵の頭上に「!」が付き自分に向かってくる。いわゆる「挑発」。
シナリオでは柵の奥の敵を手前に呼んだりするのに使う程度であまり使い道は無いが、
協力プレイにおいては敵を集めてデッドエンド等で一気に殲滅するといったことも可能。
召喚雑魚が居るボス戦(ドラゴンゾンビなど)では、雑魚を引きつけて囮となる等、面白い使い方も出来る。
また最上級ダンジョンにおいては、騎士スキルのフローレスと併用する事で
RG等の攻撃の激しい所でPTの安全を一時的に確保する事もできる。
特に魔法使いや僧侶の多いPTでは、ミノタウロスD等に対してその有用性が高まるだろう。
動作中はスーパーアーマーなので、ガレス&ガヘリスの3連衝撃波にあわせればEN1でやり過ごすことも可能。
ただし無敵時間はないので、衝撃波を抜けたら目の前で気絶してました、なんてこともあるので注意が必要だ。

プロテクトシールド(段位スキル) ★

4級から使用可能になる段位スキル、消費ENは4。
使用すると45秒間VITが15上昇し、ガード成功時のダメージ軽減効果も上昇する。
とはいえ戦士・騎士の場合、盾でガードすれば普通に少ないダメで済むのもあって「余り意味が無い」と思われがち。
しかしながら、このスキルの価値はVIT上昇にある。その性質上、グランドブレイカーとは相性が良い。
だがDというゲーム自体、攻撃面を重視した方が結果的に安全な事が多い為、基本的には使われなくなるスキルだろう。
DVSではVIT上昇効果も衝撃波で消えるので、ますます使用価値が無くなった。

スチールボディ(段位スキル) ★★★☆

初段から使えるようになる段位スキル、消費ENは10。
使用すると20秒間、敵の攻撃によるやられモーションをカットする(いわゆるスーパーアーマー)
(一部を除き、トラップによるやられは無効化出来ない)
ミノタウロスサージェント&コマンダーのハリケーンミキサーや地震、
サキュバスやヘヴィコカの羽ばたきを無視できるのが非常に大きなポイント。
果てぬ追想等でミノタウロスサージェントD&コマンダーDが大量に登場した場合は最大の見せ場だ。

欠点としてまず思い浮かぶのは消費ENの多さ。
また、ダメージ硬直がないということはダメージ軽減補正もないということ。
考えなしにゴリ押しすると魔法や多重ブレスであっという間に死んでしまう上、
攻撃に付加された状態異常は無効化出来ない。
よってこのスキルを使用する際に一番大事なのは、喰らっても構わない攻撃かどうかを見極める事である。
また、このスキルの使用中はコカのブレスやインペリのエフェクト等の一部のエフェクトが見えなくため注意が必要。
何もないはずなのにダメージを受けたってことはそれは見えないブレスとかに当たってる可能性が・・・。
DVSで効果時間が20秒に短縮されたと共に、
敵の攻撃力増加に伴いスーパーアーマーに頼った戦法を取るのが厳しいので
上記の羽ばたきの様な「ダメージは無いけど厄介な攻撃」を無視する等の用途に留めたい。
基本職の段位スキルとしては強力だが使い所を誤らないように。
現在では時間制限のある不浄なる慈悲の追加により、「どんなにダメージを受けてでも殲滅を早めたい」という状況が散見される為有用性が上がっている。

VSになると有用性は高くなり、攻撃を潰されることが少なくなるため、
文字通り「接近戦のごり押し」が非常に強力だ。
但し過信は禁物、ソリチュードやグラップルを喰らったら目も当てられない状況に…
各種全方位では普通にダウンしてしまうし、状態異常や大ダメージにも注意が必要だ。

マインドアイズ(段位スキル) ★★

5段から使用可能になる段位スキル、消費ENは8。
使用すると20秒間、武器攻撃力を25%上昇させることが出来る。
武器攻撃力上昇効果は一部の衝撃波で解除されるので、そういった攻撃は極力喰らわないようにしたい。
カード無しで使用可能な分効果は低い上、コンセントレーションの消費ENが6に減り、
さらにクロノストライフという強力なカードが追加された為、
本気でブーストを使いたいならそちらを入手したい。
デッキが武器スキルカードが一杯で強化系を入れる余裕が無ければ使うのもあり。
その際は時間が短いので、RG一部屋分と割り切ろう。
現在、EXスキルにコンセントレーションが追加され、ランク1の状態でもマインドアイズを上回る性能をもつので
そちらを修得するまでの繋ぎにしかならなくなってしまった。


片手剣技:ヴァンガードラッシュ(AAA) ★★★

スキル無しの通常3段モーションを若干変化させて威力を上げたスキル。
出の早さ、威力ともにそれなりに優秀で、ちゃんとデッキを組めば十分に実用レベル。
以前は2段目がDEX次第で空振りしてしまう事があったが、
現在は背の低い敵がダウンしていない限りほぼ空振りは無くなり、
身長低ならゾンビがダウンしててもちゃんと当たる。
AAAスキルの中ではトップクラスの性能なのはDVSでも変わらずだが、
壁際以外での空中コンボが高DEXでも難しくなったためメインスキルとしては使い辛くなった。
とはいえ同種スキルのガン積み型と異種スキルとの混合型の差が縮まった点や、
AAAスキルは当てさえすれば1段目でも2段目でもキャンセルがかかるようになった点、
(空振り時も2段目以降ならキャンセル可能)
テラーのようなダウンさせずに倒す方が早い敵への対策(2段止めでハメられる)等、
有効活用できる場面も増えている。
現在はEXスキルも存在するので、ディンスラ使いが気絶凍結を上書きしないように使用したり、
ワイスマ使いが立ち回りをカバーする為に使用したりとサブスキルとしての使用が主流だが
その場合もコンセやインペリ等で可能な限りのブーストを行い殲滅で遅れを取らない様に。
ある程度多用するならリベラルリングの使用も考慮したい所。

片手剣技:ワイルドスマッシュ(A+G) ★★★★

敵を剣で突き、ヒットしたら蹴り飛ばすと言うワイルド感溢れるスキル。
片手剣としては威力が高い分突きの発生はそれほど早くなく、空振り時はキャンセル不可。
(他と違い武器キャン自体が不可なのでテック、ラピッドも無効)
必中が求められるため、使いこなすには熟練が必要。
またライトニングランサー・ホースライダースラストとは違って蹴りは自動で出るので、突きだけを連打することは不可能。
(蹴りの方は空振りキャンセル可能なのでワイスマにはテックもラピッドも不要)
突きの判定が非常に狭いものの、DVSでは縦になら2体以上に当たる様になった。
(以前も複数刺しは可能だったが、しっかりとシビアに狙わないと無理だった。)
性質上多数を相手にするのには向かないが、1対1の状況では片手武器スキルの中ではトップクラスの殲滅力を出せる。
蹴りが自動発動な上に威力も高いとは言えない点、身長次第で突きがヒットしない敵が居たり、
スーパーアーマー持ちに弱い点など欠点も多いが、ディンスラの出血効果の問題もあり、
最上級以降戦士系で片手剣を使うならワイスマ一択と言っても良い状態なので練習しておきたい所。

片手剣技:ブリーディングスラッシュ(A+G) ★★☆☆

DVSで新規追加されたスキルで、剣を斜めに振り下ろすようにして攻撃する。
ヒットした敵は高確率で出血状態になり、逃げられても追加ダメージが期待できる。
出血ダメージは1枚で10、+1毎に2増加して柿で30となる。
コモンスキルながら性能は高く、与えるダメージはブリーディング柿>スレッシャー2柿となっている。
ステ補正も非常に優秀で、柿でSTR12、DEX20と一般的なアンコスキル2柿を上回る。
攻撃範囲はスレッシャーと逆に右が狭く左が広くなっている。
スレッシャーより回転率が高い上に威力もスキル補正の差の分僅かだが高い。
と、これだけ書くと良い事尽くしな感じがするが一つ厄介な落とし穴があり、
出血の状態異常は気絶や凍結を上書きしてしまうという特徴がある。
(機械やアンデット等、ブリード状態にならない敵は解除しないが)
協力プレイでこれをやってしまうと場合によってはPKとみなされる可能性もあるので、
現在は協力プレイでは使わないのが暗黙の了解とされている。
(上級以下のダンジョンでは上書きを気にする前に敵が死んでいる事が多いが)
★2はこういった点を考慮しての総合評価。一人プレイやVSでの使用なら★4を付けても良い。
一人プレイでの性能が高い為か、そのまま協力プレイにも持ち込んでしまう点が実は最大の難点なのかもしれない。
ちなみに、ブリザードスラッシュとの混同を避けるため「ディンスラ」と略される。

片手剣技:ハンドレッドソード(A+G+V) ★★

全方位攻撃を7段攻撃に変えるスキル。
全方位攻撃の基本的な特徴は備わっており、動作終了まで無敵で発狂中の敵でものけぞらすことが出来る。
範囲は狭いが前方に複数の敵がいれば同時に当てることも一応可能。
威力もそれなりにあり、武器にもよるが1発100ダメを超えることもある程。
攻撃速度はDEXなどによらず一定で、重力弾の中にいても通常速度で攻撃を繰り出す。
(動作が遅くなる=無敵時間が伸びる、とも言えるので統一しているのだろう)
ただし、異種スキル補正が無いので入れるとすれば
「アンコスキル4柿、回復9枚」の基本的なデッキに出来る「2枚の空き」の部分だろう。
現状、シールドバッシュやグラップル等2枚の空きに入れるのに丁度良いカードが他にあるのでデッキに採用される事は稀。
もともと全方位にはダメージを期待していない点も大きいかもしれない。
EXスキルに追加されたものの、消費ENはVer2後期を彷彿させる15。
敵のHPが増える一方でこのスキルの威力は初登場時からほぼ据え置きなので、
とてもではないが実用に耐えるレベルではないだろう。

両手剣技:ミラージュインパクト(AAA) ★

両手剣としては比較的素早い4段攻撃を繰り出せるスキル。
敵を巻き込み難くワンセット出すのにもそれなりに時間がかかる為、メインとしては使い難い。
出はかなり速く、敵に殴られそうな時に出せば大抵打ち勝てるので、防御面ではバスタースラッシュを上回る性能を持つ。
だがAGスキル主流の現在、異種スキル補正目的なら4枚で柿になるバスタースラッシュの方が優秀で、
「戦士なら戦士スキルだろ」と言うこだわりのある人でさえカラミティエッジを入れれば良いという始末。
両手剣自体が冬の時代の中、最早忘れ去られたといっても過言ではない可愛そうなスキル。


両手剣技:カラミティエッジ(AA) ★★

DVSから新たに追加された連係レアスキル。(柿積でDEX+12)
手にしている両手剣を右から左、左から右へと振り払う2段連係攻撃を行う。
技全体のモーションはあまり速くない為、メインスキルとしては使い難い。
現状の最大の利点はバスタースラッシュ同様、異種補正値が5という事。
DVSでは全体的に高回転型スキルのスキル補正が低下しているので、
ソニックブラストをメインスキルとして使用する場合、同じカードを複数柿積むよりも
レア連係スキルの異種補正を利用した方がソニックブラストの威力が高くなる。
レア連係スキルを多く積んだ時のステボがDEX重視になるのでSTR不足にならない様に気を付ける事。

両手剣技:ハードスラッシュ(A+G) ★★☆

浪漫技として有名なコモンスキル。
出は遅いが、左から右へ大きく横薙ぎにするので攻撃範囲は広い。
溜め可能で動作中はスーパーアーマー、溜めるほど威力も増していく。
威力の面でグランドブレイカーに及ばず、当たると吹っ飛ぶのであまり使われない。
また、コモンなのでデッキを圧迫してしまうのも難点。
だが枚数こそ多量に必要だがその分枠は余るので、食料を多めに持ち込み、
攻撃力上昇スキルを使用することでグラブレとの差を補っていく事も出来る。
また、コモンであるという事はサポ戦を取得した瞬間に使用可能になるので、
他職のプレイヤーが両手剣に手を出すことを容易にしている。
溜め中に攻撃を受けるのは覚悟しなければならないが、柿でVIT10の補正があるので物理ダメージは余り痛くない。
最大までの溜め時間がグランドブレイカーよりも長いが、
溜め無しと溜め有りを使い分けることによりグランドブレイカーにはない使い方ができるのは魅力の一つ。
ちなみに溜め中にGボタンを押すと溜めを中断することができる。
このGボタンキャンセルを自由自在に使えるようになって初めてこのスキルを「使える」と言っていいだろう。
2柿でタメ無しを連発するスタイルなら案外実用的。 DVSではスキル補正が上昇している。

両手剣技:グランドブレイカー(A+G) ★★

両手剣スキルの要、これがあるかどうかで両手剣での殲滅力は大きく変わる。
ハードスラッシュと同じく溜めをGボタンでの途中キャンセルが可能で、
動作中のスーパーアーマーと溜めた時の威力上昇も同じ。
こちらは斬り下ろしになる分、攻撃範囲は狭いが威力が高い。
ハドスラ、グラブレのどちらもGキャンセルを使えるようになってこそ真価を発揮する。
だが現状、同様の溜め系スキルに威力こそ若干劣るものの盾を持てて安定感抜群のアトミックスマッシュや、
初段止めと2段出し切りを使い分けられる上に最大溜めの威力で上回る
ヴァリアントブレイブ&メテオストライクが追加された事で、敢えてこのスキルを選択する理由はなくなって来ている。

両手剣技:ソニックブラスト(A+G) ★★★

両手剣としては比較的素早い振り下ろしによる範囲攻撃を繰り出せるスキル。
発生が早くスレッシャーよりも高威力で攻撃後のスキも少ない。
スレッシャーテイルと比較して左右方向の巻き込みは弱く、前方のリーチが長いのが特徴。
こちらは既存2種の溜め系強攻撃とは異なり、回転数で勝負するスキルという位置付けになる。
高回転型スキルの例に漏れず、武器の劣化に注意しなければならない。
両手剣は片手剣よりも耐久値か低いものが多く、
特にOE品を使ってるプレイヤーは予備武器を持って行く等の対策をとらないと修理費に泣くハメになるぞ。

DVSでは全体的に高回転型スキルのスキル補正低下が見られるので、
ソニックブラストの場合、レア連係スキルの異種補正を利用して威力の底上げをすると良い。

槍技:ピアシングオール(AAA) ★★★

横薙ぎ、突き、突きと3段攻撃を出すスキル。
1段目が横に広く複数の敵をまとめて斬れる…のだが、打点が高過ぎて身長の低い敵に当たらないことが多く、
自身も高身長だと倒れていなくても当らない敵がいる始末。そのせいでかなり使い難い。

とそれは前バージョンまでの話でDVSでは範囲、速度ともに劇的に強化されている。
スピアージャブよりも使い易くなっており、DVS最強のAAAスキルとなった。
とは言え強攻撃スキル連発が主流な昨今、EXスキルでの使用が主ではあるものの実用度はバッチリ。


槍技:ライトニングランサー、ホースライダースラスト(A+G→A) ★★★★

通称UNKOキック。ランサーはスキル無し強攻撃と見た目は同じ。
しかしそこから槍を地面に突き立てて棒高跳び蹴りを出せる。
カードの名前が違うが同一スキル扱い。ランサーとスラストを合わせて計4枚で柿となる。
というか、両方入れないと威力半減なので二つの動作で一つの連携スキルと考えるといいだろう。
一応、突きから飛び蹴りまでで1セットだが、コマンドの関係上、突きのみを連発することも可能。
DVSでは1段目も武器キャンセルが可能になった。
(その代わり、今まで可能だった突きのみでのハメは不可能になった)
非常に威力が高いスキルなのだが、攻撃範囲は狭く盾を持てない点や、
レアスキルなので枚数を集めるのが困難な点もあり、初心者向けとは言えない。
槍戦士はまずクラウドブレイカーで槍の扱いの基本を学び、
クラウドブレイカーの威力に物足りなさを感じてこちらに移ってくるという人が多い。
蹴り部分は出が遅いが威力が突きより高く、スーパーアーマー付きな上に範囲もそこそこ、
一定確率でスタン効果まである。突きの複数巻き込みと蹴りを出すポイントさえ掴めば多数を捌くことも不可能ではない。
現在の排出カードで引き当てるのは困難なもののVer1からあるカードなので、
ホームに古参の人が居れば譲ってもらえるかもしれない。初心者の人は怖がらずに声をかけてみることをお勧めする。

槍技:ハンドレッドスラッシュ(A+G+V) ★★

ハンドレッドソードと同じく全方位を7段攻撃に変える。
性能や消費EN等を含めてもハンドレッドソードと殆ど変わらない。
使用武器が片手剣から槍になっただけだ。
その分巻き込み範囲が広くなっているので纏めて攻撃できる。
こちらも槍を使う戦士なら補助として入れておいて問題無いレベル。
異種補正が無いのが泣き所だが・・・
柿積みすれば結構な戦力になる。
最後のゴリ押し、囲まれた時の状況打開にどうぞ。

発動時のモーションはソードと比べると少しかっこいいぞ。
属性槍なら特有のエフェクトも漏れなく付くが、威力はお察し。

片手斧技:バーバリアンラッシュ(AAA) ★

初期Ver.から存在するものの、未だ日の目を見ない不遇のスキル。
3段目の振りがあまりにも遅過ぎる上にコレだけ積んでもDEXがあまり伸びないので実に微妙。
Ver.2.0から3段目にスーパーアーマーが付いたがオーガラッシュにはもっと前から付いているし、
3段目の出が遅く割り込まれて余計なダメージを受けることも多い。
ステ補正だけは良いので、ステ補正と同種スキル補正目的で、
主力の片手斧スキルが足りなければ入れておいてもいいかもってレベル。
しっかりとした資産が有り、かつデッキをちゃんと組んでも一部の最上級では足手まといになりかねない。
2段止め弓キャンなら意外なほどの高回転が可能だが、間違ってもまともに使おうとは思わないほうが良い。

DVSでは何段目でも武器キャンが可能になった事、3段目の威力がとても大きい事も踏まえて、
使いこなせればそんなに酷くない印象を受けるのだが、
ゴミ扱いな期間が長過ぎたため調整が入ってやっと他スキルのレベルに追いついた感が拭いきれない…。

片手斧技:バーサーカーラッシュ(AAA) ★★★

バーバリアンと名前こそ似ているがこちらは優秀なスキル。
片手斧強攻撃スキルのロックブレイカーが発生が遅いため、補助としてこれを入れる人が多い。
威力はなかなかのもので、全段当たれば相当のダメージを与えることも可能。
3段目は浮かし効果があるものの隙が大きめ。振りの素早いオーガラッシュと比べると、
少し使い難い印象があるものの、威力と浮かしの為にこちらを選択する人も多い。
Iのカード絵がババリラIと見分けがつかない為、うっかり捨ててしまう人も…。

片手斧技:ヘルディバイド(A+G) ★★☆☆

モーションは片手斧ダッシュスキルのブロウダウンに酷似していて、
出は速いがリーチが非常に短く、やや扱いにくい。
問題となるのは片手剣ブリーディングスラッシュ同様にブリード状態を付加する事。
なので協力プレイでは不向きなスキル。
ソロプレイする場合は味方に迷惑をかけることはないので普通に使える。


片手斧技:ロックブレイカー(A+G) ★★★

回転しての薙ぎ払いによる範囲攻撃。一撃の威力重視で手数や速度は劣る、というスキル。
出が遅いということは敵に潰されやすい、外すと致命的な隙ができ一気にピンチになる可能性もある。
スキル倍率は高いので同種武器スキル補正だけでも十分な威力が出るという点と、
技自体の出が遅い点を考えると割り込み防止用にAAAスキルを同時投入するのも良い。
片手斧のダッシュ攻撃がくるっと跳んでしまうアレで使い難い為、それの暴発だけは気を付けよう。
騎士ならチャージ、蛮族はフルーリー、できれば戦士も含めてダッシュ攻撃スキルのブロウダウンを併用したい。
DVSでは動き回るボスに逃げられやすい事、安価な片手斧では最上級で通用しない事、
など「ロクブレのみ集めれば戦士は安定する」という事ではなくなってしまった。

片手斧技:アトミックスマッシュ(A+G) ★★★★

ヘルディバイドと同様、7/17に追加されたスキル。
ハードブレイカーに似たモーションで斬りつける。A+G押しっぱなしで溜め可能。
溜めなしなら連発できるくらいの速さで、最大溜めでもハドブレと同じくらいの攻撃速度なので使い易い。
溜め中はスーパーアーマー状態でGボタンによる中断も可能。
敵がダウンしていると当たらないので、状況に応じて連発するか溜めるかを使い分けると良い。
溜めた時は防御緩和が付くので固い敵に困る事も無い。
片手武器でスパアマ付きな上に威力も高めなのだが前方のリーチが非常に短いのが欠点。
うつ伏せダウンを取った敵にさえ少し前に出て攻撃しなければならない程だ。
性質上蛮族の利点を活かすのに非常に適したスキルといえるかもしれない。
・斧スキルなので蛮族の得意武器補正が活かせる。
・盾が持てるのでフローレスが無くてもそれ程困らない。
・リーチの短さ故、サベージボディの範囲外から攻撃してしまう事がほぼ無い。
等。

両手斧技:アーマーブレイカー(AAA) ★★

斧を小さく縦横に振り回しながら少しずつ前進して最後に斧を勢い良く振り下ろす五段攻撃。
1段目と5段目はスーパーアーマーがついているので多少の攻撃なら食らいながら攻撃できる。
全職スキルのトルネードスパイクよりも攻撃回数が多い=振り終わるまでが時間かかる、
1セット合計ダメがそれ程大きくない為に、こちらを使う人はあまり居ない。
一応最後の斧振り下ろしにデッドエンド程ではないが範囲攻撃が付く。
積む事でDEXが大幅に上がるのでデッドエンドの隙を減らすために入れてる人は多い。
基本的には最後まで出すよりも囲まれた時等に1段目又は2段目まで出し、活路を開くという方法が有効である。

両手斧技:デッドエンド(A+G) ★★★★☆

斧を掲げて一気に振り下ろす!これぞ両手斧スキルの真骨頂、と言っても過言でないスキル。
攻撃範囲が非常に広く、斧に当たっていなくても衝撃波で近辺の敵を纏めてなぎ倒す事も可能。
柵やガラス越しに攻撃が届くので一部の場所では一方的に敵を殲滅させることも可能。
但しモーション自体が長く、攻撃判定の発生前に攻撃を食らうと中断されるために使いこなすには慎重な立ち回りが必要だ。
何も考えずに出していても潰されるばかりで使いにくいと感じるかもしれない。
慣れるまでが大変だが、使いこなせれば頼もしい殲滅力を得られるだろう。
Ver1から存在するもののレアカードなので、新規の人はトレード等をしないと手に入れにくいのが難点。
前述の通り、使いこなせるようになれば★5つの殲滅力を発揮出来るが、
慣れるまでは攻撃が潰される事も多くなる為、お勧め度と言う点で見れば★4つか。

また初期では敵は真上に飛んだ為、スチール&アロウズを併用して1人で敵を全滅させる…という事もできた。

両手斧技:ビートダウン(A+G)★★★

斧を横に薙ぎ払った後、燕返しのように切り返す二段技。
発生が非常に早く、且つ横に広範囲。切り替えしにふっ飛ばし効果が付いている。
1段目で武器キャンセルも可能。かなり手が忙しくなるが、軽い敵ならふっ飛ばさずにハメ殺せる。
ダウンしている敵には当てづらいので、起き上がりを狙うように使う。
一撃の威力で勝負するデッドエンドに対してこちらは回転率(攻撃回数)で勝負するスキル。
回転数を増やすということは、当然劣化もしやすいので予備武器の準備も忘れずに。

参考までに、ルーイン◆3(89)でビートダウン4柿、
STR100時の背面ダメージは206/275である(DVSでは防御力補正100%で243/364)。
DVSでは上の表記からも解るようにダメージがかなり増加している。
1段目キャンセルが蛮族のサベージボディと相性が良いのも高ポイント。


盾技:シールドバッシュ (USE)★★★

戦士(サポート含む)のために追加されたと言っても過言ではないスキル。
その場で右から左に盾で殴りつける、威力もそこそこ(通称:なんでやねん)
同時に複数にヒットし、少しのふっとばし効果に加えて、敵が高確率でスタンする。
出した後の隙も少なく(騎士のチャージ並)、範囲も意外に広いので乱戦時に複数巻き込んでの使用が効果的。
盾の種類によっては属性攻撃も付加されるため、
メタルナイトをフレイムシールドで殴って転倒させるということや、アイスシールドで敵を凍結させる事もある。
盾ごとに攻撃力が設定されており、与えられるダメージにはバラつきがある。
かなり実用的なのだが、スキルガン積みな戦士にとってこれのために1枠を消費すべきがどうかが悩み所。
尚、スキル補正が無いようなので1枚でも柿でも威力自体は変わらず、
柿積みしたときのステ補正は凄いもののコモンスキルなので11枚は重過ぎる。
よって使う場合には1〜4枚程度空いたデッキの隙間を埋める程度で良い。

DVSでは騎士チャージのスタン率が減少したので、片手武器騎士はチャージを外して入れるのもいい。
D3時代にあったスーパーアーマーが削除されている点には注意。

クロノストライフ(ACT)★★★★

発動後、打撃及び投擲攻撃が1ヒットする毎にMPを5消費して与ダメージを増やすスキル。
魔法系攻撃は対象外。
DVSより発動方法が変更され、カレントすると発動、外すと解除という新タイプのスキルとなった。
ENは消費せず、カレントを解除するかMPが尽きるまで効果が継続する。
攻撃力上昇量は1枚で20%、柿で30%とやや低いが、消費するのが(戦士にはほぼ無用な)MPである点が大きい。
攻撃力上昇系にしては珍しく、各種ボスの衝撃波による強制解除が無いのも利点。
他のブーストスキルの効果を上書きせず、上乗せが可能。

1ヒット毎にMPを使うという点から一発型のスキル(特にグランドブレイカー)と相性がいい。
コンセントレーションとの併用も可能で瞬間的に大ダメージを叩き出す事も出来る。
(併用時の順番は前後どちらでも良い)
攻撃力ブーストを重ね掛けした時の倍率は加算。例としてコンセ柿+クロノ柿ならブースト率は1.65倍となる。
騎士や蛮族ならランク4スキルにMPをまわす事になる為クロノの出番は無いかもしれないが、
MPの使い道に乏しい戦士ではほぼ必須とも居える。
一度の攻撃が複数の敵に当たった場合に(当たった数×5)のMPを消費することと、
攻撃後に壁にヒットした時もMPを消費することに注意。
吹っ飛ばした敵同士がぶつかり合ってヒット数が増える事があるが、これでもMPを消費してしまう
DVSではカレントを外すことで回避可能なので上手く利用していきたい。
雑魚てんこ盛りなRGよりも大ボス戦で真価を発揮するスキルだ。
ちなみに、ワイズアミュレット+1以上を装備していても、残りMPが5まで回復しないと効果なし(消費MPは減る)。

EXスキルとしても追加され、消費MP8、R5でクロノ柿と同じ30%の攻撃力上昇量。
消費MPが8と少し高くなっているが、わざわざカードをデッキに入れなくてもクロノを使用可能なので、
1枠空いたスペースにスキルや宝石カードでデッキを強化出来る点ではEXのクロノは優秀と言える。

このスキルを使用する際の最大の難点は、ボスに一撃で与えられるダメージに上限(1500)が設定されている事。
デットエンドが斧スキルにも関わらず騎士で使用している人が大半なのもこの仕様が原因かもしれない。

スピードアップ(USE) ★★★

使用すると一定時間DEXを上昇させることが出来るスキル(消費ENは4)
1枚で45秒間、DEX+30上昇。柿で持続時間が22秒、DEX上昇値が10増える。
効果中のみ、種族毎のステータス上限も突破可能だが、
ボスの衝撃波で強制解除されるようになったので、精密さが要求されるようになり
今までの様にゴリ押しな戦い方は出来なくなった。
「衝撃波を喰らっても解除されないからコンセじゃなくてスピアプ使ってる」だった人は考えを改めよう。
レイピア、マスターレイピアと言ったDEX依存の武器を使う際のブーストとして活用している人も居るが、
コンセの方がダメージ上昇量は大きいと言う点だけは忘れてはいけない。

このスキルの真価は積み効果のAGI補正(1柿で+9)かもしれない。
今後もイベントやスコアアタックでの大活躍が予想される。
ストームチェイサーが最大のライバルとなりそうだが。

コンセントレーション(USE) ★★★★★

使用すると一定時間武器攻撃力を上昇させることが出来るスキル(消費EN6)。
1枚で30秒間、30%上昇。以後「+の値」(つまりカードの合成数)が1増加する毎に
持続時間が4秒、攻撃力上昇値が1%増える。(柿で50秒間攻撃力35%上昇)
攻撃力上昇と書いてあるが実際には実ダメージに倍率がかかる。
DVSではD3と比較すると消費EN7→6、柿時効果時間45秒→50秒と上方修正されているので柿積み推奨。
モンスターの防御力の設定が変更され、必ず一定割合でダメージ軽減される様になった為、
十分な基礎火力があればコンセ無しでもダメージの通ったD3時代と異なり、
スキルにもよるがコンセ無しだと殲滅力不足に陥り易いので戦士系としては必須と言っても過言ではない。

EXスキルにも追加され、R5まで上げる事でコンセ柿と同じ上昇率を得る事が出来るものの、
効果時間が短い(R5で35秒)上に消費ENが8とDコンセより多い点には気を付けたい。
EXを使用するなら空いた枠でしっかりとスキル補正を稼ぎつつ、
可能であれば食料も追加して「重くて使用できません」なんて事が無いようにしたい。
ブーストスキルの中でも消費ENは大きい部類に入るので、衝撃波には十分注意したい。

パーマネンス(USE) ★

使用すると一定時間VITが上昇し物理防御を高めるスキル(消費ENは4)
1枚で30秒間VIT+30、柿で40秒間VIT+40
戦士段位スキルのプロテクトシールド強化版。マトモな防具が揃っていないなら、物凄い効果を体験できる筈。
DVSになりコンセ同様、効果時間が強化された。
しかしながら戦う前の戦略として、
・高い攻撃力で素早く敵を倒す
・高い防御力でじっくり確実に敵を倒す
の二つから選択する場合、残念ながら時間経過でENが減るDの世界においては、前者の方が効率的と言わざるを得ない。
全てのブーストスキルがボスの衝撃波で解除されるようになった為、
パーマネンス使用時ボス戦でも慎重なガードは必須となる=自分も死なないが、
敵を倒せるワケでもない、という状況に…。
勿論、e肉大量に抱えてシナリオなら充分な価値はあるのだが、
全国協力プレイでは無駄に時間かけて敵を倒す派な戦士はほとんど見られないのが実状である。


ヒートボディ(USE) ★

特攻草の効果をスキル化したもの。
使用すると一定時間紫のオーラを纏い、敵に触れただけで弾き飛ばせるようになるスキル(消費ENは5)
1枚で30秒、柿で35秒持続する。
リーチの短い敵から攻撃を受けることはほぼ無くなるが、こちらの攻撃もリーチが短いと当たらなくなる。
ステ補正の微妙さも相変わらずと不遇なスキルであることに変わりは無いようだ。
しかし、道中通路の邪魔な敵を吹き飛ばして足を止めずに駆け抜けたり、
軽い敵を壁際でふっ飛ばし続けることで、
サブミッションの複数HITを比較的楽にこなせたりと面白い使い方ができるスキルではある。
タイムアタックやスコアアタックで重宝するかも…
また、Ver.3.00登場した当時メタルナイトがこのスキルで転倒する事が発覚して以来密かに人気が出てきたが
DVSではメタナイに触れてもダウンしなくなったので、使い道はほぼ無くなったと言っても過言ではない。
ただ、EXスキルとして追加されたので、わざわざカードで投入しなくても良くなった点はプラスか?

グラップル(USE) ★★☆

正面の相手を蹴り飛ばす珍しいタイプのスキル。
威力はSTR依存で速度はDEXに関係なく固定されている。
武器攻撃から武器キャン感覚で出すことは可能だが、グラップルからの武器キャンは不可能。
このスキルの最大の特徴は、「スーパーアーマー状態の敵でも強制ダウンさせる」点だろう。
D3から追加された起き上がってから一定時間スーパーアーマーなタイプの敵も、
発狂中の敵さえもダウンさせることが出来る。
ただし、ダウンを奪える条件は変わらないので、D2時代のようなダウンハメが可能になるわけではない点と、
もともと物理攻撃ではダウンしないメタルナイトやクランチドラゴンには効かない点、
蹴りを出し終わった後の隙が多少あるので攻める用途には使用しづらい面もある。
とはいえ、間にグラップルを挟むことで一部の敵が格段に楽に倒せるようになるので、
枠があれば入れてみるのも良いかもしれない。枠を確保するのが一番難しいとか言っちゃいけない。

VSでも有用性は高く、スチールボディを使用している相手でもダウンさせることが出来る。
当れば受身不可のダウンを取れるため、横槍が入らなければ相手を撃墜もしくは瀕死に出来るのが大きい。
ソリチュード中でもUSEスキルは使えるので、裏を書くことが可能。
但しガードは可能なので、対応されたらその後のお互いの一手の読みあい勝負になる。

ストームチェイサー(ACT) ★★☆☆☆

アクティブスキルで、ONにするとAGI+50(柿時+60)の代わりに他ステータスが全て半減。
スキル使用時は種族上限値突破可能(最大150)。
逆に半減された能力値の最大値は、種族上限値の1/2又は75(能力値上昇スキル使用時、150の半減)となる。
移動時だけONにする、という使い方になる。
少々操作が煩わしくなるが、トータルで考えてEN節約に非常に貢献する事が期待できる。
ON−OFFの差が極端なので入れてるだけで面白いスキル。全国協力ランダムマップで先導役になれる。
スキル枠ひとつ使う価値があるかどうかが、入るダンジョンによって異なるのが悩み所か。
タイムアタック等イベントでは必須、VSでも逃げや追いに上手く使えば大活躍となるだろう。

協力プレイでは星2つだが、タイムアタックイベントやVS、シナリオと1人協力プレイでは星5つをつけられるほどの高性能と言える。

不浄なる慈悲ではぜひとも1枚持ち込みたい。

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