召喚

召喚に関するあれこれ †

サブミッションでしか使えない、最初は役に立つけど結局お蔵入り等あまり使えないと聞くことが多いが
やはり冒険時に仲間がいると、精神的にも心強いのは確か。
しかしその仲間もしっかり指示を与えてやらないと、あっという間にやられてしまう。
しかし召喚について詳しく知れば、多くの場合（主に召喚獣の）危機を回避でき、十分に活躍してくれるだろう。
それでは、めくるめく召喚の世界を覗いてみよう…。

シナリオプレイで特に判りやすい召喚獣の利点といえば、
敵からの攻撃が分散し、結果として自分の被ダメージが減る、という事。
1ヒットの最大被ダメージが40なのは召喚獣も同じ。
コモンよりもアンコモン、レアの方が1枚時のHPや攻撃能力が高く設定されている傾向にあるが、積み枚数を増やした場合にHPの伸び率が大きいのはコモンの方である模様。
また後述する装備可能／不可のタイプによって実は能力がかなり異なっている点も興味深い。
D-NETで育成登録した場合、能力を上げる事もできるので是非ともお気に入りを育ててみよう。

召喚時・召喚戻し時に自キャラが無敵状態となるので、全方位の代用として使用可。（DVSではスキル詠唱と同じスーパーアーマー状態でダメージは受ける）
また、画面タッチで敵をロックオンすると優先してロックオンした敵に向かって行ってくれる。

Ver.3までは、召喚獣が死んだら召喚eカードが失われ、そのダンジョン内では再召喚できなかった。
しかし、DVSからはENさえあれば何度でも召喚可能になった。
しかも再召喚時はHP全快になるため、召喚解除するくらいなら倒れされるまでコキ使ってから再召喚した方がお得。ヒール等でHP回復させるよりも再召喚。
ただし、あまり召喚モンスターを死なせると、それに応じた通り名がついてしまうから注意。

• 召喚を使う上での注意点　（Ver.2.02cで改善されました）
  プレイヤーがワープしてワープ先へ転送される時で召喚がいる場合。
  プレイヤーがワープ先に出現してから召喚獣が転送完了するまで
  召喚しているプレイヤーの全ての物理、魔法攻撃が敵モンスターに追尾してくれず
  さらには敵や味方にロックオンすることさえ不可能な状態が発生する。
  中ボス戦開幕で魔法が誘導してくれなかったり、大ボス戦開幕でボスをロックオンできないときがあるのはこれのためである。
  例外もあり、断章の中ボス戦等は召喚していてもロックオンできたりする。
  これはワープだけでなく階段でも同じ現象が起こるので注意。
  

（こちらはまだ改善されてないようです）
また、召喚獣が転送完了する前にワープしようと「はい」を押しても
ワープは作動するが自分だけ置いていかれてしまうので注意しよう。
例としては、召喚がいる状態で英雄戦開始後、即ワープに入り「はい」を押す。
ワープ上にいても自分は置いていかれてしまう。

召喚への指示 †

チャットパネルの一番下に「召喚指示」「解除」と2つあるが、普段は押せない。
これは召喚した時のみアクティブになるもので、召喚獣にある程度指示をだすことが出来る。
以下を使いこなすことによって、真のサモナーになれるだろう。

• 攻撃
  モンスターがプレイヤーから離れて敵に向かって行き攻撃を仕掛ける。
  遠距離攻撃系のモンスターは、魔法攻撃時のみその場から攻撃。
  
  主にルームガーダー等で別々の敵に攻撃したい時や、モンスターを囮にしたい時にオススメ。
  また後ろから弓や魔法で援護するも良し。
  ただし遠距離系モンスターは囮には向かない。
  
  なお道中で「攻撃」にしておくと、見えない所にいる敵にも向かって行くため
  倒す必要が無い敵にまで向かって行き、勝手にダメージを受ける事も多々。
  さらに罠にも連続ではまりやすいので道中ではオススメできない。
  
  
• 防御
  モンスターが常にプレイヤーの前方に立つ様に移動し、近くに来た敵に攻撃する。
  遠距離攻撃系のモンスターは遠くにいる相手にも攻撃する。
  
  ただ、プレイヤーの前に立とうとするため召喚の後ろ等に敵がいても攻撃してくれないことも多い。
  戦わせる時は、攻撃指示にするのを忘れずに。
  
  
• 追従
  プレイヤーの後についてくる。だけ。
  攻撃も何もせずにひたすらついて来る。
  急いで通り過ぎたい場所で使う。
  
  
• 待機
  何もしないでその場に待機する。
  
  罠のある所の前で待機させてからプレイヤーは罠を抜け
  その後に「防御」や「追従」を指示すれば、モンスターに無駄なダメージを与える事無く罠を抜けられる。
  ただし、待機させた位置から十分離れて指示しないと、罠の中を突っ込んで来て意味無し。
  また道中は待機させておきプレイヤーだけで進んで、
  危険なルームガーダー時のみに攻撃や防御で戦わせるといった事も可能。
  しかし敵が来て攻撃されてもに突っ立てるだけなので、安全の確認と待機させる場所は選ぶ事。
  
  
• 賞賛
  褒めるときに使用する。
  特に良い行動をしたときや、共にクリアしたときには賞賛してあげよう。
  隠しパラメーターがあって、褒めると上がるとかいう噂も…？
  現在は、主に賞賛キャンセルを行う時に使われている。
  
  

召喚に装備する †

カードイラストで武器を装備している魔物は、eアイテムやDカードの武具を装備させることができる。
（ただし装備させても外見は一切変わらない）
装備のさせ方は召喚獣に装備させたい装備を直接ドラッグ＆ドロップするか、
召喚獣をロックオンすると左上に詳細が表示されるのでそこの枠に同じくドラッグ＆ドロップする。
召喚獣に装備させたものは黄色のEマークが表示される。アイテム（カード）欄からは無くならない。※召喚獣が装備中のアイテム（カード）を置くと装備は解除される。
召喚獣が装備しているものは耐久値が減る事はない（矢も減らない）。
ちなみに武器は、もともとその召喚獣が（カードイラストで）持っているのと同じ種類しか装備させることが出来ないので注意のこと。
例:リザードマンは片手剣なので片手剣以外の武器は装備不可能。あとは鎧、盾。
　コボルドなら棍棒、鎧のみ。盾は持てないorz
　レッサーデーモンは装備不可

有効：
ドラキラ効果？
DEX,AGIのステータス補正
属性補正
物理防御力
バイパーファングのクリティカル補正

無効：
ドラゴンシリーズのアロウズ効果
STRとINT?のステータス補正
神器の解放

召喚による支援効果
一部の召喚獣は、プレイヤーの近く一定範囲内にいると、プレイヤーに対して支援効果（ステータス・ボーナス）がある。

アヴァロンモンスターの召喚 †

バルキリークララ、バルキリー燕、ディアボルガ、ジャンプー、鉄の竜、セラフィールカ、ふぅの7種類のモンスターを呼び出すことができる。
また、アヴァロンのカードはDのカードと一緒に積むこともできる。(Dのカードはアヴァロンでは使えないのでアヴァロンのプレイヤーは注意)
例えば、アヴァロンクララ1枚・Dクララ2枚を積んだ場合はクララ+2になる。
アヴァロンモンスターはD.NETで育成する事ができない。

ステータス支援系召喚 †

耐性はカード表記のもの。ゲーム内での耐性と異なる場合有り。
青字はD3データ以前のもの。

武具装備可能召喚 †

召喚獣のHPと積みによるHP上昇率 †

召喚獣のHPについては、召喚獣のHPを参照。

おすすめ召喚獣 †

• ダイアーウルフ（C/EN3/サポート）
  生命力を上げないと脆いが冷気ブレスによる凍結がかなり高性能。
  積んだ際の支援効果も上々で他の犬をはるかに凌駕する。
  再召喚も可能になり、実用性最優秀候補の一匹。
  
  
• エディブルコック（C/EN3/囮）
  攻撃能力はほぼ皆無だが消費ENが軽くすばしっこい為
  タゲ分散用の囮召喚としては最高、ただし動き回るのが災いして
  ブレスやガス罠にどんどん突っ込むのが難点。
  凍結のダイアーとタゲ分散の鶏、この２匹はDVSで著しく評価を上げた。
  
  
• アーマードフロッグ（C/EN3/囮）
  エディブルコックが避ける囮ならこちらは耐える囮。
  鎧に閉じこもった状態は物理攻撃に対してかなりの耐性を持つので
  ウィザロ等の属性防御の高い鎧を装備させれば「汎用性のあるガーゴイル」
  攻撃頻度は稀なので武器は不要、もしくは盾の代わりにシールドアックス。
  
  
• ガーゴイル（UC/EN9/囮）
  
• クリムゾンガーゴイル（R/E12/囮）
  物理と火属性に対して高い耐性を持つ言わずと知れた元祖囮用の召喚とその上位。
  防御力こそ高いものの肝心のHPが低い為イマイチ日の目を見なかったが
  DVSで生命力上昇時のHP増加量が大幅に増え、弱点の雷もかなり耐えられるようになった。
  
  
• ミノタウロスバトラー（UC/E12/殲滅）
  
• オークチーフ（R/E12/殲滅）
  とても使いやすく、攻撃の好みで選べる２匹。
  足が遅く攻撃も大振りだが範囲が広く複数をなぎ倒せるミノバトと
  足が早く攻撃はコンパクトで潰されにくいオークチーフ。
  召喚には逆ライズ効果のマイナス能力が影響しない為
  安価で最強の威力を持つギガントアックスを持たせるといい働きをする。
  
  
• フロストサラマンダー（R/E12/サポート）
  武器防具装備可能で高いHPと凍結ブレス持ちの最強サポート召喚……
  だったのだが、育成でコモン召喚のHPが大幅上昇＆再召喚可能の仕様変更で
  ダイアーウルフにお株を奪われてしまった感が否めない。
  凍結ブレスの出の速さはこちらのほうが優秀だが、短射程に加えて高身長ゆえ高い位置から吐くので、妙に当たり難い。
  とは言え潜るダンジョンに応じて鎧を着せる事で物理や属性防御を調整できるので
  ダイアーウルフより汎用性が高い点と早い段階から使い物になる所は評価できる。
  
  
• デーモン（R/E12/サポート）
  ３属性魔法持ちのサポート召喚、弱点属性が少なく移動砲台的な運用やタゲ分散として使いやすい。
  凍結を炎で解凍してしまう点が惜しまれる。
  

賞賛キャンセル †

（本スレpart171より抜粋）

>>86 名前：ゲームセンター名無し 投稿日：2006/04/11(火) 12:32:06 ID:A/GDpT8w
召喚獣攻撃＞直後に賞賛
で攻撃の終わりの隙をキャンセルして召喚獣が喜ぶんだが
賞賛押した直後に）＞攻撃命令
とやると、喜ぶモーションをキャンセルして即座に攻撃出す。
結果
味噌汁先生2連撃＞賞賛＞攻撃命令
を素早くやると、それはもう恐ろしい勢いで215（正面）〜255（背後）を連打する。
ちなみにこれやりながら同じ敵にハドイン打つのが魔法使いの最終奥義だと思っている。

右手でチャットなどタッチパネル操作、左手でレバーとＵＳＥボタンと非常に忙しい。
現実的には一人がチャットなどタッチパネル操作、もう一人がコンパネ操作か、
左手をレバーに専念、右手でチャットをやりつつ肘でUSEボタンorダブルタッチでのスキル使用といったところだろうか。
いずれにせよ非常に操作が煩雑になる。

豆知識 †

• 回復の泉で召喚獣と重なって水を飲むと召喚獣のHPも回復する。DVSでは少々難しい。
  
• 召喚獣は盗賊系の敵がインビジしてても自動で見つけ出して攻撃してくれる。
  
• 召喚の呼び出しモーション中はスーパーアーマー（ダメージは受けるので注意）
  
• ミノタウロスサージェント等の突進で召喚中のカードを落としても召喚獣は消えない、ただし拾わないと再度呼び出し不可。
  
• 落とし穴に召喚モンスターだけが落ちると即死です。一緒に落ちると大丈夫。
  Ver.3.02aでは、召喚獣と同時でなくとも、すぐに同じ所に落ちれば良くなった。
  
• 召喚獣にもジャストガードはある模様。
  
• Dフォースカードに記載されている召喚エネルギーの点灯数ひとつがEN3に相当する。（グール、ゴーストで点灯数がひとつなのにEN6消費の例外有り）
• 同じ召喚カードを柿以上持ち込むことも可能。
  例:ガーディアンリザードマンを6枚持ち込むと
  ガーディアンリザードマン+3、ガーディアンリザードマン+1、と合成され無駄にカードアイテム2枠分となる
  
• そして2体同時に召喚することはできないので気をつけよう。
  
• 召喚獣が敵のつかみ攻撃等で攻撃・行動不能になっている場合、召喚獣は振りほどかない。
  
• 召喚獣が混乱状態になるとプレイヤーに殴り掛かってくるが、協力プレイ同様に仲間の攻撃は当たらないのでダメージは受けない。
  
• オカリナで誘惑したモンスターには、召喚獣は攻撃を行わない。