デジカメCaplio R1を買ってからどうもカメラへ熱がシフトしてしまった。それも銀塩カメラの方に。
R1の情報を色々しらべているとかならずやGR1にぶつかった。ことしはGR1のデジカメも発表するらしいのだが、私は銀塩のGR1が欲しくなってしょうがなくなってとうとう買ってしまった。
実際に手に入れたのはGR1sの並行輸入品。*1
Auctonやカメラ屋など捜しまくったが、どれも高くて困った。しかし、何気なく近所のリサイクルショップを覗いたらそこに今回手に入れたGR1sがあり、しかも売値も若干ネットで調べていたよりも安かったので即購入となったのである。
後日店頭にある中古GR1シリーズと比べても今回手に入れたGR1はかなり美品のようだった。*2私のGR1よりもっと(外観だけでも)程度の悪いGR1が15Kは上乗せしてあったのには正直驚いた。
とにかくGR1の高値は異常である。何がそうしているのか判らないが高値で推移している。GR21など本当に尋常ではない値段が付いているのだ。
確かにマグネシウムのボディ等実際に所有してみるとその気にさせるモノはGR1にあるのだが、パッと見はおそらく良いとこ30K位のカメラにしかみえないだろう。
実際リサイクルショップに展示してあったこのGR1には発売時の値段も表示してあったが、隣に展示してあったTC-1等他のカメラにはそのような表示はなかった。つまり元値を表示しておかないと見た目で売値を納得させるだけのものがないのであろう、GR1には。
そう言う意味でも知っている人がわかれば良いカメラってことなのだ。う〜ん好みである。
とにかくGR1は気に入っている。まだフィルムは一本目がはいったままではあるが、GR1を手に入れた私は益々銀塩カメラにのめり込んで...。さらに深みにはまりつつあります。
それは...。(つづく)