iPhoneのペアレンタルコントロールで任意の動画を隠す方法のコメントで知ったWindowsでmp4にタグ(レーティング)を付ける方法です。
Tgger.jarで、複数のファイルを一辺に開くことは出来ますがタグ付けは一つ一つしかできないようです。(Ver,4.0b20070913)
iTunesでタグ付けしたファイルのプロパティを確認するとRになっているはずです。ムービー一覧上でもRマークが表示されます。
もし、なっていない場合はタグ付けしたファイルをiTunesのムービー一覧上でクリックすると更新されRマークが付くようです。
既にiTunesに登録されているmp4の場合は、一旦iPhone 3G/iPod touchとシンクロするチェックマークを外してシンクロさせ、その後再びチェックを入れてシンクロさせる必要があります。
iPod touchでビデオの視聴制限
(AtomicParsley?を使ってレーティング)
iOS7にiPhone4sをupdateしたら、ビデオAppが変わっていた。
ストリーミング対応
ストリーミング再生に対応したので、iTunes Storeで購入した映画をストリーミングで視聴出来るようになったのは嬉しい。詳しくは、ココ。
今まではiPhone内に保存しておかないと再生できなかったのが、Cloud上にあるソースをiPhone(iOS7)が再生してくれるのだから、iPhoneが余計な容量を食うことが無くなるわけだ。\(^O^)/
ホームビデオ
もうひとつiOS7で変わったのが、映画、TVショー、ミュージックビデオ、ホームビデオとカテゴリ分けがなされるようになった点だ。
実はiOS7にしてからiTunesとの動画の同期がおかしくなって色々調べてみた(自分のこのページに辿り着いたこともw)
tagger.jarで上記で説明したようにGeneralタブのkindのプルダウンメニューには、Nomal、Movie、Music Video、TV Show、Ringtone がある。
iTunes11には、任意の動画ファイルのプロパティをみると、オプション>メディアの種類のプルダウンメニューには、ミュージックビデオ、ムービー、ホームビデオ、テレビ番組、podcast、iTunes U がある。
(この中でムービー=Movie=映画だろう)
iOS7にupdateして私はiTunesと同期してるはずムービーがなぜかど同期されないトラブルにあった。
で、なんとなく、taggerで設定したkiindとiTunesで設定したメディアの種類が不一致しているのがその原因ではないか? という推測に今現在至っている。また、レーディングもiPhone側では設定>一般設定>機能制限でレーティングしている国を選択できる世になっているが、taggerでのレーティング国をUSAにしている場合、iPhoneの方もUSAにしておく必要があるのではないか?と推測している。
ちなみにtaggerでGeneral>kind>Movieとしたファイルを、iTunesに持って行くとホームビデオになってしまう。taggerでは当時ホームビデオというカテゴリがiTunes/Apple側になかったので、そうゆうカテゴリは用意しなかったのではないだろうか...。
という訳で、
上記のように設定しておけば良いのではないか? と今現在思っています。
因みに、上記のような設定でiTunesとiPhoneを同期させた場合、iPhoneではのビデオAppでは当然のことながらムービーに同期したファイルが表示されるわけだけれど、仮にiTunesでオプション>メディアの種類>ホームビデオとして同期すれば当然iPhoneではホームビデオに同期したファイルが表示されてファイルサイズも表示される。これがメディア種類>ムービーにしておくとファイルサイズは表示されない。何故だろう?>ムービーはストリーミング対応が主というのがAppleの考えなのかな?
どうやらtaggerをつかってレートをRにしたファイルについては、iPhoneとiTunesの同期がおかしくなるようだ。
メディアの種類はムービーでもホームビデオでも関係ないみたい。
私の場合、レートをRしたファイルを同期でiPhoneに追加させようとすると追加できなくなる。レートRとレートGのファイルを一緒に同期でiPhoneに追加させようとしても同チラのファイルも同期出来なくなる(ことがあったり、なかったりする) ので、やはりレートRのファイルが悪さをしていると判断してようだろう。
こうした状態でもiTunesを再起動して再度同期させたり、iPhoneを一度アンマウントして再度マウントしてから再度同期させたり等など、色々試みてみると、iTunesの下に表示される音楽やpodcastやビデオ、そしてその他のiPhoneにおける容量をバー表示しているが、同期プロセスの当初はビデオでも容量(ビデオ本数)とも正しく表示されるものの、同期が終了するとiTunesからiPhoneに追加したいビデオは同期されていないという症状を繰り返す。
そうこうして何度も同期を試みると、iPhoneの方を見てみると何度も同期を試みた回数分? ビデオが不完全な状態で残っているのが確認できる。同じビデオファイルが複数あったり、或いはサムネイルが無くグレーで表示されていたり。
こうした同期が不完全なファイルは、iPhoneでは「その他」の領域に含まれているようで、確かに「その他」が増えていることが確認できる。
こうなると、同期プロセス自体が不完全に終わっているので、ビデオだけでなくAppや音楽まで同期がおかしくなってくる。iPhoneで削除したファイルが同期したあと勝手に復活したりする。
iTunesからiPhoneへ、上手く同期できずに終わったビデオファイルが、iPhoneに残っている状態はいわば同期が不完全なまま終わった状態なので、その後の同期も変調をきたす。そうゆうことではないだろうか?
今わかっている解決策
iPhoneが上記の状態になるとiTunesとの同期がなんどやっても不完全になる。まずは、iPhoneに残っているビデオファイルを一旦手動で任意のを一つづつ削除してから、同期をしてみる。その時、iTunesの方では同期したいファイルを選択チェックマークを入れておくのは勿論。
不思議なもので、一旦同期がうまくいくと、その状態のままなら、あらたにビデオを追加してもちゃんと同期してくれる。しかし、一旦iPhoneをアンマウントしたり、iTunesを終了してしまうとそううまく事は運んでくれない。
このページは結構な回数で表示されているようなのですが、tagger.jarを紹介した私自身がTagger.zipをなくしてしまいました(^^;
今現在Tagger.jarは開発が無くなってしまってサイトからダウンロードできなくなっているので、もしこのページにたどり着いてまだソース(Tagger.zip)をお持ち、或いはダウンロードサイトを知っている方がいらっしゃったら、下記コメント欄に書き込んで下さい。( `・∀・´)ノヨロシク