日記 / 2007-01-23


フジテレビが続落、情報番組でデータねつ造、納豆関連株も売り優勢

 フジテレビジョン <q:4676> が続落。7000円安の27万6000円まで売られた。  納豆のダイエット効果を取り上げた情報番組「発掘!あるある大事典2」(1月7日放送)で実験データねつ造があった問題で、フジテレビ系列の関西テレビ放送(非上場)は21日、おわび放送を流した。  市場では、「不二家 <q:2211> の期限切れ原料使用問題もあり、個人投資家は敏感になっている。ねつ造が氷山の一角にすぎないとすればスポンサー離れが進む恐れもある。ただ、株価への影響は短期的なものにとどまるのではないか」(ファンドマネジャー)との指摘があった。  納豆関連株として上昇基調にあった銘柄も売り優勢。旭松食品 <q:2911> は一時85円安の743円まで売られ、篠崎屋 <q:2926> は3190円安の2万7810円まで下げた。

  • 納豆関連株か〜

株本