玄箱HGメモ/Debian/リセットボタン設定
緑文字が入力コマンド。
Debian化すると玄箱/HGのリセットボタンが使えなくなるということで設定。
リセットボタンを長押しするとEMモードになるようにします。
管理者権限(管理者アカウント参照)で作業する必要があります。
元のファイルはとりあえず残しておきます。
KAGUYA:~# cp -p /etc/kuroevtd/resetpress /etc/kuroevtd/resetpress._org[ENTER]
KAGUYA:~# vi /etc/kuroevtd/resetpress[ENTER]
/etc/kuroevtd/resetpressの例
#! /bin/sh
以下の3行を削除
/usr/sbin/write_ng > /dev/fl3 /usr/sbin/write_ng > /dev/mtdblock2 shutdown -h now
以下の4行を追加
echo -n "gggg" > /dev/ttyS1 echo -n "NGNG" > /dev/mtdblock2 echo -n "CCCC" > /dev/ttyS1 /sbin/shutdown -r now
Debian カーネル2.6化後なので上記の内容になります。
参考:玄箱HGメモ/Debian/EMモード化
/dev/ttyS1への"gggg"の書き込みによってDIAGが3回点滅を繰り返すようにしています。
玄箱/HGのリセットボタンを長押ししてみてEMモードに切り替われば成功です。
思ったより長く押さないとダメみたいです。
telnetで玄箱/HG(ホスト名:KURO-BOX)に接続します。
アカウント: root
パスワード: kuroadmin ← telnetで変更していてもEMモードではkuroadmin
接続できなかった場合、IPアドレスが変わっている可能性があります。
玄箱/HGはEMモードに落ちているので玄箱HGメモ/通常セットアップで使用したKuroBoxSetup?.exeでIPアドレスを確認することが出来ます。
telnetでkuro-boxに接続出来たら出力を確認します。
ログイン画面(例)
Kuroutoshikou KURO-BOX/HG (IESHIGE) Linux/ppc 2.4.17_mvl21 KURO-BOX-EM login:
この時、KURO-BOX-EMになっていることを確認してください。
root[ENTER]
Password:
表示されないけどkuroadmin[ENTER]
BusyBox v0.60.5 (2003.07.30-12:03+0000) Built-in shell (ash) Enter 'help' for a list of built-in commands. #
玄箱HGメモ/Debian/EMモード化を参考にEMモードから復帰します。
復帰後はDIAGランプを消灯するために以下のコマンドを実行してください。
管理者権限(管理者アカウント参照)で作業する必要があります。
KAGUYA:~# echo -n "ffff" > /dev/ttyS1[ENTER]
/dev/ttyS1への"ffff"の書き込みによってDIAGランプを消灯するようにしています。
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