Parkourの技集です。
いろんな技名とか、共通化させようぜってことで。
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参考:[UF Fundamentals:http://www.urbanfreeflow.com/fundamentals/fundamentals.htm]
走りからクライム技つなげる流れで行うトリック。 壁に飛びつく前に一度体を捻り一回転させ(宙返りではなく、横方向に) 壁に飛びつく。回転の際に壁から目を離してしまうので、上級者でも手を 痛める事もある。壁に近づきすぎると膝を打つので注意。
側転から手を抜いたような技。所謂女側宙、伸身側宙。器械体操では側宙といえばだいたいこっち。 コツは地面を見ること、足の振り上げ、腕の引掛け。 片手側転の手をつくタイミングを遅くしていく方法がメジャー どういうわけかパルクールでは使っているトレイサーは少ない。
その場で後方に宙返りをするわざ。所謂バク宙 ロンダートからつなげる事もある。 trickingの基本だが、なかなか一人では習得が難しい。 コツは完全にヒザを抱え込むこと(タックすること)と。 真上に飛び上がること。 空中での姿勢によって「スワン宙」や「しらかば」などと名前が変わる。 スワン宙は足を伸ばして背中は最大限に反る。 しらかばは全体をゆったり伸ばす. 極端に反らない。 どちらの姿勢でも大事なのは,回りすぎないこと。 勢いをつけすぎて後頭部を打ち付けると最悪死に至るので。 回りきれず腹から落ちるほうがまだマシである。
レールなど細い足場の上をモンキーウォークのような感じで進む、握力と肩を使う。 高低差のある場所で主に使う。 いきなりやると危ないので平地で形を覚えてから練習するのが吉
壁に飛びつく技。省略して、単に cat とも呼ばれる。 簡単に見えるが、度胸と握力が結構必要。 実践する前にきちんと材質をチェックしておこう。 エッジに飛びついた後、スムーズに登れるとかっこいい。
Gainer の言うなれば Cheat(騙し<偽物>)版 Gainerは 真後ろに回転するのに対し、Cheat Gainerは、片足で踏切り、斜めに 回転するTrick。この時に、頭が振り上げた足より下がっていることが重要。
Cat Leap の後、障害物の上の位置まで体を引き上げる。 足の使い方(蹴り方、振り方)が結構重要。
Cheat Gainer で振り上げる方の足を軸足に引き寄せるようにして 空中で横に体をひねって回転するTrick N Cork (Nは回転数<1回転の時は省略する>)などと言う 最高でQuatro Cork(四回転!!縦軸になっちゃってるw)だ、そう。
足から先に障害物を飛び越え、両手だけをついて障害物を越える技。 最も初期に覚えるべきであり、且つ習得しやすく、さらに見た目も中々良い技である。 名前どおり勢いが最も肝心。 障害物の1歩手前からジャンプし、上半身はジャンプ時の姿勢のままで、足をお腹に持ってくるとうまく行く。 練習方法 ステップ1:障害物に手を着き、ジャンプして足をのせる。 ステップ2:手を着かずジャンプして足のみを障害物にのせる。 以上の練習が出来たらもう充分可能だと思います。 この技はレールよりも幅のあるブロックでの練習がいいと思います。
mount状態からの離脱、つまりしがみついてる状態から、下に飛び降りること。 あまり横方向への速度が取れないから、ROLLするよりはがに股着地(Landing)の方がいいかもしれない。 -> Landing
頭が足よりも下になる瞬間がある技全般の呼び名。 サマーソルト系とも言う。 フリップはparkourに入るのか?という議論が昔から交わされてきたが、 見た目のインパクトがあるのもまた事実。 コツは…飛び込み台やトランポリンで回転感覚を覚えてください。
前方に宙返りをする技。所謂前宙 コツは上に跳ぶことと高さを出してからしっかり抱え込むこと マットの上で飛び込み前転から踏切の感覚を掴むと安全 腕の振り方は上から振り下ろすやり方、下から振り上げるダイビング前宙、後ろに引っ掛ける引っ掛け前宙などいろいろなやり方があるので個々に合ったやり方を探すのが良い。 ロイター版を使うのが楽かも
説明が難しいが右手(左手)を障害物に置き、左手(右手)で側面を押さえ、そのまま右手(左手)と左肩(右肩)を軸に回転する技、動画を見たほうが早いと思う。 コツは脚の勢いを殺さないこと、左手(右手)の押さえる場所は右手(左手)の下にすること、素早く右手(左手)放すこと。 腰の柔軟性が重要。
高いところから低いところへPrecisionする。
段差より前方に飛び出しながら、後方宙返りをする技。 宙返りを完璧にしてからでないとできないほどの高等テクニックなので 初めての方はジム等で下にマットを引いて行うほうがいいと思います。 コツは前方に飛び出しすぎないことと、高さが頂点に達したとき 思いっきり足を引き込むことの二つです。
Monkey vaultとDash vaultを足して二で割ったようなvault。 Monkey vaultもしくはKing kong vaultの後にもう一回手をついて脚を伸ばす。 目線を前にしているとやりやすい。飛び越える障害物の前が溝だった時などに使える。 ちなみに名前の由来はKing kong vaultのKとDash vaultのashでKash vault。
Monkey Vaultに似ているが、もっとスピーディに飛び越える。 怪我をしない練習の仕方は、安全なジムとかで勇気をつけるしかないです。
棒にぶら下がって違う棒に跳び移る技。 かなりの筋肉がないと厳しいです。 手を軸に体ごと振って勢いを付けることがコツ
がに股着地とも呼ばれる。 ロールが使えない垂直方向の落下の際に、着地のショックを和らげる着地方法。 空中姿勢:軽くひざを曲げて、背中も丸め、腕を前に出しておく。 ステップ1:足が地面につく。腰と上半身にショックを回していく。 ステップ2:回ってきたショックを、腕に逃がしていく。手で地面をたたく。バン!と音がするくらいでよい。 コツは、できる限りバネのようにやわらかく動くこと。 着地しても音がほとんどしないのが理想。
障害物に対して横を向いた状態から飛び越える技。 前に進みながら跳ぶので障害物と斜めに交差する。 障害物の横に来たら、障害物に近いほうの手をついて跳ぶ。 足が障害物を越えたら反対の手をついて体を押し出して着地。
最も基本的なVault技の一つ。いわゆる中抜けであろうか。レールに手を着いてから腕の間に足を通してレールを超える。 練習方法 ステップ1:レールに手を着いてから足をレール上に載せる ステップ2:できるようになったら止まらず越えてみる
手を一切使わないvaultなどを、no hand 技名、と呼びます。 例:no hand reverse vault -> no foot, one hand
Swing gainerなど足をつかないフリップで、no foot 技名 と呼びますが、 PKではこの呼び方はあまり使いません。 -> no hand, one foot
何かのワザを片手でやると、One Hander 技名、と呼ばれるようになります。 -> one foot, no hand
何かのワザを片足でやると、One Footer 技名、と呼ばれるようになります。 -> one hand, no foot
ベンチやカドで、両手を軸にして回転する。 spin系では基本。
"Parachute landing falls"の略で、着地ショックを和らげるための動作。 本来は軍事訓練などで用いられていた(民間よりもパラシュートが小さいから) 上達すると10mくらいから飛び降りても(予備パラシュートありで)無傷らしいけど、保障はしません。 シーケンスとしては、足で着地したあと、くるぶし、 ふくらはぎ、尻、背中、肩と着いていって完了。 Rollのちょうど逆の動きになります。 おそらく「五点着地」もこれと同じ動作のはずです。
壁を蹴り上がる技。3回蹴りあがれると上級者。 Pop vaultや、Pop wall spinなどに繋げる。 -> wallrun
所謂立ち幅跳び、プレシジョンとも 目的の場所に正確に着地するために使うため距離よりも正確性を重視する。 コツはつま先で着地することと、着地の際腕を振って衝撃を和らげること。 Landingと同じく着地の際に音をなくすのが理想的。 -> Gap Jump
Rail springとも。フリップといっているもののヴォルトに近い。 ヘッドスプリングみたいな形でオブジェクトを飛び越える。 やり方は地面を見ながら踏み切って、尻を上げ足を振って手を伸ばして着地。 体の反りと脚の振りがコツです。体のバネはあんまり使いません。
両手でオブジェクトをつかんで、足を横に通す跳び方。 手のアシストがあるので、高いオブジェクトでも飛び越えやすい。 その代わり、スピードは出しにくい。 一番簡単なvaultであり、最も最初に習得すべき技。 ->Speed vault
半ひねりを入れて、背中から跳び越える技。 コツとしては、先に放すほうの手を後ろに振りぬく感じ。 画像がほしいですね。
PKロールとも呼ばれる受身。 特に勢いをつけて跳びだした後の、着地ショックを和らげるために使う。 垂直に落ちた際にはあまり効果的ではない。心配ならPLFを使うこと。 両手を着地点の左前方に着き、右肩後ろから着地、背中で地面を転がって そのまま前転し、スッと立ち上がって走り出せれば完璧。 どこか痛くなる場所があったら、まだあなたの受身は修行不足だろう。 練習会か何かでうまい人に教わるのが一番早い。
次の技にあった方向へ、勢いを残しつつ身体を捻る側転。単に後ろ向きに着地する側転、というわけではない。
側方に抱え込んで宙返りをする技。所謂男側宙、抱え込み側宙。パルクールで側宙というとこっちを指すことが多い。 コツは上に飛ぶことと前の腕のふり下ろしと後ろの腕の振り上げで回転力を出すこと 踏み切り方は片足踏切と両足踏切どっちでもいいです。
Lazy vaultの上位互換技。 障害物から遠い方の脚を上げるためLazy vaultよりスピーディに飛び越えられる。
とにかく速く飛び越える技。 片手だけを衝いて、足を横から前方向に投げ出す。 後足と踏み切りが大事。
palm spin / wall spin 等の総称 腕を軸にしてクルッと回る。俺はできないのでコツがわかりません…
Safety vaultともいう。 片手をを障害物に付き、置いた手に体を傾けながら付いた手と逆の足を伸ばして、障害物に置き、その間をもう片方の足で通す。 初心者向け。
跳び箱のように、開脚でオブジェクトを飛び越すワザ。 開脚とび。コツは柔軟性です。
壁走り。たいてい、N-step tic tacと呼ばれる。(Nは歩数)
レール横すぐに壁があるという環境で出来る特殊トリック。 レールに片手を置きながらレールを走り越える技。 難易度は易しい。
ひねりながらレールを飛び越えて、レールの向こう側にCatleap状態にしがみつく技。 直接飛び降りるには高すぎる場合などに、動きのクッションとして入れることが多い。 コツは、最初から軸手は逆手状態にしておいて、何があっても離さないこと。離すと、落ちる。 -> dismount
Lazy vaultのバリエーション技。 パッと見同じだが、Lazyが横から入るのに対し、Thiefは縦よりの斜めから入る。 高さを稼ぎたいならLazy、飛距離を伸ばしたいならThief。 Lazyに似すぎているため区別してない人も多い。
手すりなどのレールの下を、腕でぶら下がりながらスルッと潜り抜ける技。 コツは、腕で十分にひきつけること。注意しないと頭打ちます。
障害物を跳び越えることを vault と言う。 逆に言えば、跳び越えない場合は vault ではない(例:underbar) reverse vaultが滑らかにできればだいたい一人前?
壁を蹴りflipする技。壁宙ともいう。 底が滑るような靴を使うと頭から落ちる危険があるので 靴の底をきちんとケアしましょう。最後の足を蹴ったら 思い切り足を胸に引き込むのがコツです。そうすれば 自分が気がつかないうちに回っていると思います。
壁登り。 走ってきた勢いで、壁を下方向に蹴ってうえに登る。 フリークライミングで言えば「ランジ+マントリング」だろうか。 コツとしては、壁を下方向に押す意識と、手を伸ばしきるタイミングが大事。
壁に向かって踏み切って、両手を軸にして踏み切る勢いで回る Palm spinの90度版 勢いがなかったり、途中でやめたりすると怪我をするので 60度程度の傾斜でやってみたり、体育館などでマットを借りてやる方が良い。
前宙の片足踏切版、ただ前宙とはやり方はぜんぜん違う。エアリアルに近い 足の振り上げと抱え込みと上に跳ぶことがコツです。