五ツ頭


基礎データ

  • 読み:つつがしら
  • 別名:
    • 読み:
  • ジャンル:歌舞伎黒御簾音楽? 囃子 舞踊?
  • 使用楽曲:五郎時致

資料

活字

邦楽百科大事典?

  • 歌舞伎黒御簾音楽では、太鼓能管?大太鼓(長撥)?で演奏する。
  • ?>という手を五回重ねるのでこの名がある。
  • ほかに、その回数によって<三ツ頭?>がある。
  • 荒事?の狂言で役者が首を振る見得と合せて演奏する。
  • 太鼓が<イヤーテレン>と打つのに合せて首を左右に振り、最後に別に、<上ゲ?>の?を打ってきまる型で、「菅原伝授手習鑑?吉田社頭車引の場?の松王、梅王、桜丸の見得などに用いられている。
  • 舞踊音楽にもとりいれられており、前記の楽器編成に大鼓?小鼓?が加わるなどの変動はあるが、原則的に、首を振る降りと結びついて用いられることには変わりがない。→長唄「五郎時致」「正札附?」など。

音源


参考サイト

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