ＢＢバトルロイヤル / セッションログ

セッションログ †

橘健オープニング †

１０年前に妹を失った「千代市」に戻ってきた橘
妹を失うことになった「放火」その犯人がこの街に戻ったらしい、刑事となった彼は妹の事件に決着をつけるため、望むものを手にいいれるため活動を開始する。

閻魔拳道オープニング †

街の霊圧が異常な値を示している、また１０年前のような事件が起きてしまうかも知れない。
彼は弟子の「３６９」に声をかけると調査を始める。

赤霧鞍馬オープニング †

彼にとって最悪なのは退屈だ、今日も「桜野」でおはぎを食べるが、じわじわとそれが心を蝕む。
そんな日々、街に多数の魔物が来るらしいことを知る。
これでちょっとは退屈から開放されそうだ。

一人目 †

彼ら３人は「桜野」で出会う、それぞれの情報交換をし緩やかな協力関係を結ぶことを決める。
「赤霧」は血の欲求を抑えるため、郊外で夜風にあたる。
そんな彼の前に、禍々しい剣を携えた男と出会う、「キーン・エッジ＋３」だ、襲い掛かる「キーン・エッジ＋３」だったが「赤霧」の霧の体に翻弄され逃げ出す、「赤霧」はゲームが面白くなることを望んで彼を見逃す。
翌晩「３６９」と戦う「キーン・エッジ＋３」を「橘」が見つける、「橘」はその体を甲殻化（カニライダー）すると、「キーン・エッジ＋３」を圧倒的な実力差で倒す。

二人目 †

「臥龍」についての情報を集める３人、「臥龍」こそは１０年前の放火犯、怒りに燃えて「橘」は調査に挑む。
「赤霧」「橘」は調査の最中「臥龍」の策略にはまり大火傷を負う、遅れてきた「閻魔」に治療を受けるが「臥龍」には逃げられてしまう。
「臥龍」の残したテープから、「臥龍」居場所は川沿いであることを突き止める。
「赤霧」「橘」「閻魔」「３６９」「魚住」は包囲網をしき「臥龍」を追い詰める、追い詰められた「臥龍」は自首をするのであった。

「橘」は留置場にいる「臥龍」に尋問をする、そこで「橘」は１０年前の犯人は「臥龍」で無いことを知る、だが「橘」は目的のため「臥龍」を殺さなければならない、「臥龍」を倒すために魔物の姿になると、「臥龍」の策略によって呼び出された、刑事の同僚の「魚住」に正体を知られてしまう。
錯乱する「魚住」を「橘」は殺そうとする、そこに「赤霧」が現れそれをとめる、「赤霧」はゲームには手を触れないポリシーにだったのだが、「魔物」が暴走して「人」を殺すというありきたりなシナリオを避けるためポリシーをまげて手を出す。
「臥龍」は殺されそうになると交渉を申し込む、「１０年前の本当の犯人を知りたくないか？」、だが「橘」は「臥龍」を殺す、彼の目的は事件の解決ではないのだ。
「赤霧」は「橘」から本当の目的を聞く、「今回の「千代市」に「魔物」を集めて争わせているのは妹を復活させるためだ、そのためには全てを失っても良い」

「橘」は友人である「赤霧」は最後に殺そうという、「赤霧」はもっとゲームを面白くするため「橘」を自らの屋敷に残し、退魔士である「閻魔」にそれを話す。

三人目 †

包囲網に「臥竜」が追い詰められていたころ、「千代自然公園」で一本の桜が「赤霧」のメイド「そら」によって壊される、桜に宿っていた魔物「吉野」は舞台から退場する。

四人目 †

「赤霧」から事の次第を伝えられた「閻魔」は「橘」のいる赤霧邸に向かう。
「閻魔」と「橘」はそれぞれの思いをぶつけるが、それは平行線をたどる。
「ちょっと頭を冷やすんじゃ」、「閻魔」と「橘」の戦いが始まる、「赤霧」は「閻魔」に協力をする。
「橘」は倒した魔物２体の力も持ち、暴風雨のような力を示すが、老練な「閻魔」によってそれを全てそらされてしまう。
「閻魔」は「橘」の硬い体の隙間に、必殺の秘孔をつく。
倒れる「橘」、「赤霧」はその魔力を使い「橘」を蘇らせようとするが、まるで拒まれるかのように蘇らない、「橘」は真なる死の寸前、自分の中にあった魔力を開放し妹の生きてる世界を作り出そうとする・・・

エンディング †

１０年前の火事の後にたつ「赤霧」と「閻魔」そこには小さな石が積まれている。
１０年前と同じように誰も救えなかった「閻魔」は修行のために街を離れる、今度は救う事を誓いながら。
「赤霧」はゲームの結末を見つめる、それなりのエンディングだ、ひとつ気に入らないことは「桜野」のおはぎが食べられなくなった事だ。