プログラム転送の準備


  1. パソコンと転送ケーブルを接続します。
    パソコン側に転送ケーブルを挿す場所が無いときはUSB-シリアル 変換ケーブルを使用します。
    USB.jpg
  2. 転送ケーブルとMYUロボの基板を接続します。
    接続.jpg
    赤い端子の平らな面をJ1と書いてあるほうに向けて挿し込みます。
    J1.jpg
    逆向きだと差し込めません。
  3. MYUロボの基板の電源を入れます。
    これで準備が整いました。
  4. 先ほど作成したプログラムのお約束を実行してみましょう。
    お約束実行.jpg
    この画面が出たら転送ボタンを押してください。
    MYUロボの基板から「ちっちっちっ、ぴぴっ」という音が出てきたでしょうか?
    プログラムにはロボットに対する命令を書いていないので何も動作しません。
  • 場合により上手くいかないときもあります。以下のことを確認してみてください。
ドリトルから「〜がみつかりません」というメッセージが出てきた。
もう一度プログラムの内容を確認してください。記述ミスがあるはずです。
ドリトルから「通信ポートが開けません」というメッセージが出てきた。
ドリトルとパソコンがうまく接続できていません。パソコンの環境を参考にcom番号を再確認してみましょう。それでも駄目ならば、プログラムを一度保存して、ドリトルを再起動してください。

MYUロボプログラミング初級編