SideWinderX8Mouse


SideWinder X8 Mouse (3HA)

製造終了、終息品

ゲームに最適かつ最先端の機能を搭載した 2.4GHz ワイヤレスゲームマウス

SideWinder X5 MouseBlueTrack 対応・無線化。初代 SideWinder とほぼ同じ形状だが、充電池のため少々重くなっている。

  • 使用しながら充電可能
  • マウスソール付属
  • 解像度変更可能
  • マクロ記録可能
  • マクロ表示用の LCD 付き
  • 底面に電源スイッチ付き
価格発売日型番保証縦x横x高さ(mm)重さ
バッテリ付時
形状大きさバッテリ読取方式読取速度解像度ボタン数ホイールトランシーバー接続方式距離
11,550円2009/03/133HA-000073年125x77x38114g
143g
エルゴノミクスフル単3-NiMH
30時間
BlueTrack13000fps250-4000dpi10チルトパックUSB/2.4GHz10m

チルトホイールでコリコリ感があるマウス。この機能はデタント機能と呼ぶ。

  • ハードウェアホーム→ダウンロードを見ると、ゲーム用製品のカテゴリにも分類されている(キーボード・マウスに関わらず、SideWinder シリーズ全て)。

内容物

  • マウス
  • トランシーバー/充電ドック(ケーブル1.8m)
  • マウスソールx3
  • 単3ニッケル水素充電池
  • CD-ROM
  • ユーザーズガイド
  • 保証書

オフィシャルページ

使用感など

  • 2chスレ
    • 紙一枚の簡易マニュアルしか付いていないので、詳しくはヘルプを読むことになる
  • レシーバがパック状、というか、おひつ状なので非常に巨大(充電しながら使える利点はある)
  • チルトホイールだがコリコリ感のある、非常に稀なホイールとなっている(金属製)
  • スタンバイモードがないため、電池の消耗が激しい。他のワイヤレスマウスとは比べ物にならないほど短い(常時オンだとエネループで1週間持つ程度)。
  • 充電しながら使えるが、電池を抜いた状態では動作しない(半ワイヤード状態で使うにしても、電池を入れておく必要がある)。
  • 充電ケーブルを付けてもワイヤレス通信には変わりない(データは常に無線)
  • マウス裏のPIDやPNX文字が非常に小さい
ゲーミングモデルだけあって、カスタマイズ性は最高である。唯一、左右チルトに別機能を割り当てられる。
チルトホイールだがコリコリ感があるスクロールを持つ。
ノーマルスクロールに左右ボタンを付け、それを規定ではチルトに割り当てているといったほうが正確か。
ゲーミングモデルだが、マクロ機能を使うことでオフィス用途としても強力な性能を誇る。
電池が持たないのは欠点だが、ゲーミングモデルという性質上仕方ない。
スリープに入らないので、しばらく席を離れた後でもすぐにカーソルが動く。
スクロールが壊れやすいのは大きな欠点である。
スクロール部分が汚れやすい。サイドボタンなどのシルバー部分は色落ちして禿げてくる。

コメント

  • X8の読み方は、エックスエイトらしい(交換申請時、オペレータがそう呼んでいた)
  • 左右チルトに機能割り当てができる数少ないマウス。というか実質これだけか?
  • ラバー部分がないため、低価格マウス特有の加水分解に悩まされることはない