基礎遺伝学 / 第１回

基礎遺伝学

　イントロダクション

• 遺伝学の歴史
  1866　メンデル　エンドウ
  1910-1950　モーガン　キイロショウジョウバエ
  　・遺伝学の実験材料に必要な条件→世代が短い・子が多い・小型である・染色体数が少ない
  1940　ビードル　アカパンカビ
  　・一遺伝子一酵素説
  1952　Hersey and Chase　大腸菌、バクテリオファージ
  　・DNA＝遺伝物質
  1953　Watson and Click
  　・DNA＝二重らせん
  1956　Meselson and Stahl
  　・DNAの複製は半保存的複製
  1961　Nierenberg
  　・遺伝暗号―「DNA→RNA→タンパク質」という流れがわかる
  1961　Jacob and Monod
  　・オペロン説―分子遺伝学の基礎が確立