兵種

兵の属性 †

兵の属性は、公式には「兵種」と呼ばれているものであるが一部の用語で「種類」と被ってしまうので筆者が勝手に捏造した。兵器が定着したのに伴い、説明書でも万能ではなく兵器カテゴリに分類されているのを踏まえて項目独立。兵器は弓兵に統合されたので弓兵種の項へ移動。

兵の属性について †

種類

2019.8月現在（44期）で歩兵、弓兵、騎兵、万能、妖怪、(城壁)が存在している。たまに増えたり減ったりするので「最新の変更点」でチェックしよう。

兵種アンチの影響

兵の属性にはそれぞれ有利不利がある。
具体的な効果としては、有利な側の攻撃力と士気が上昇し不利な側の攻撃力が低下。
不利な側の兵種ボーナスが無効化される。
それにより、兵種アンチがより重要なものとなった。

簡単なアンチ同士の関係 †

これが基本。
歩兵は騎兵に強く、騎兵は弓兵に強く、弓兵は歩兵に強い。 万能と妖怪は色々。
例外や複数アンチを持つ兵もいる。詳しくは徴兵画面等で確認するといいだろう。

攻撃力と防御力について †

兵はそれぞれ攻撃力と防御力を持つ。自身の攻撃力と相手の防御力を参照して毎ターンダメージを自動的に与えあうのが通常攻撃となる。
通常攻撃のダメージ計算式は
自身の攻撃力×（100%-相手の防御力%）が与えられる最大ダメージとなる。
さらに上の式で求められた数字の2/3が与ダメの中央値となりそこから±50%を掛けたものがダメージ範囲となる。

ざっくり言うと攻撃力はそのままの値として計算されるが防御力は割合で計算されるので防御力は非常に大事
と覚えればいいだろう。

補足：訓練値が高ければ高いほど攻撃力が上がり、被ダメージが減少する
訓練値が150だと攻撃力は1.25倍に。
被ダメージも詳しい計算式は不明だが、訓練150だと25%軽減されるらしい。

兵種 †

※必要施設が（　）付きのものは、建設すると必要技術が免除されるもの
※毎回バランス調整のため、変更があります。説明書や最新の変更点で確認してください。

歩兵 †

歩兵-騎兵-弓兵-万能-文明固有-船

・防御力が高く、ボーナスも敵の特殊攻撃率DOWNの兵が多い
・最近は鎧を付けないまま戦場に出ているのか、貧弱な防御力の兵も散見される
・基本的に騎兵に対してアンチを持つ
・武家町等の建設で上級兵種を雇うことが可能。また兵舎で雇えるようになる兵種も多い

騎兵 †

歩兵-騎兵-弓兵-万能-文明固有-船

・攻防両面にバランスのとれた兵種が多く基本的には弓兵へのアンチを持つ。
・武将ATアップ系のボーナスを持つ兵種が多く、武力型の武将に好んで使われている
・通常攻撃のダメージを徐々に増幅させるタイプの兵種アタックを持つものが多い。
・牧場と他施設の組みあわせで上級兵を雇うことが可能

弓兵 †

歩兵-騎兵-弓兵-万能-文明固有-船

・攻撃力に優れた兵種。基本的に歩兵へのアンチを持つ。兵種アタックもダイレクトダメージ系が多い
・逆に言えば防御力が低く攻撃力の高い騎兵に当たるとやや厳しい
・兵種ボーナスは兵種ATアップ系が多いので、統率型の武将に相性が良い兵種が多い
・政治家用兵種（旧兵器）も弓兵に含まれる

万能 †

歩兵-騎兵-弓兵-万能-文明固有-船

・三すくみから外れるためアンチを取られ難い。
・攻撃力が低く、防御力が高い。
・知力官、初期政治官に相性の良い兵種が多い
・忍の里、大社の建設により上級兵種を使用出来る兵種が多い

文明固有兵種 †

歩兵-騎兵-弓兵-万能-文明固有-船

・自国の文明の固有兵種は徴兵費用-200、防御+10される。
・固有兵種に限っては文明ボーナスでの兵種コスト低減の対象外となる。
・他文明でも必要な施設が建設されている都市であれば徴兵可能。
・Wアンチが多いのが特徴。
・士官月数が多いと少し強くなるらしい

船 †

歩兵-騎兵-弓兵-万能-文明固有-船

・沿岸都市への遠征、海上守備が可能。
・陸兵に対してはアンチがなく、性能的にも強力なので有利に戦えることが多いが、
都市の種類によっては攻撃、守備ができない。
・沿岸都市以外では徴兵不可能。

特殊兵種 †

・装備アイテムによって兵種が変化。
・使い方によっては陸兵で遠征などもできたりする。