復活5期


メイ面の歴史
リセット2010/12/02
更新開始2010/12/09
更新終了2010/12/26 14時13分
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【変更点】
・マップを変更。iラインから西でのマップになります。
・施設のスペース3以上での売却が不可になります。(以前の仕様に戻します)
・施設の価格を調整。建設での貢献を30に下方修正しました。(※建設ループ対策)
・武器・アイテム・兵種の価格や威力の調整をしました。
・諜報官のボーナスを下方修正しました。
・都市の守備兵の上限を上げました。(※要塞都市18000、それ以外12000)
・内政コマンドの効果を上方修正しました。
・農業開発・商業発展での政治経験を3から2にしました。
・指令の文字制限を150文字に増やしました。
・国政ポイントの上限を10に下げました。
・部隊長に就任する国政ポイントを5に増やしました。
・巡回の効果を一部変更しました

以上公式BBS変更点スレ、他の大きな変更点としては
・初期仕官制限を15人から12人に減少
・初期から内政の上限値が城壁以外最大(つまり巡回ですぐに城壁が最高硬度に達する)
・城壁戦勝利時の計略が+0.5固定(対人戦の推進)
・対人戦勝利時の計略増加が上昇(対人戦の推進)
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登録者約200人。(終了時点)

2010年の締めくくりとなった復活5期は、様々な意味で混沌とした期だったといえる。
初日、二日目と数人規模の泡沫国家が姿を消すのは恒例のことだったが、
仕官制限の減少によって序盤から10数人同士がぶつかる同数規模の戦闘が増加。
一斉が重なるなどして壁を見せ合うと、既に上限値の伸びきった城壁が
攻め込んだ武将の兵士が最大であっても数ターンで撃退してしまう現象が頻発。
要塞都市に至っては18000人の守備兵を500人強の兵士で攻めなければならないため
兵士、計略、資産が伸びるまでの中盤までの城壁戦の難易度が相当に上昇した。

厳しい城壁戦を乗り越えた国が10国程度に絞られ、中盤に差し掛かった際に事件は起きた。
復活3期を統一したハートマン先任軍曹を含めた参加者20人が一斉に削除。
管理者アナウンスにて同一人物が多重していたことが発覚する。これによってハートマンの所属していた
合衆国海兵隊の戦力は激減、君主を怪物くんが継ぐものの交戦中であったファッション部との
人数差が逆転し、防戦に回ることになる。
事件に合わせるかのようにしばらくの間全国の戦局は膠着、この時点で残ったのは6国。

ラス6
合衆国海兵隊  ━ファッション部
真夜中の文芸部━織田ツール対策本部
B級グルメ王国
動物村

※B級グルメ王国と動物村は領土を接していないため他国の終戦待ち

合衆国は登用で再び人数を増やし粘ったものの、削除騒動が響きファッション部に敗退。
終戦を待っていたB級グルメ王国、動物村がファッション部へ同時刻に布告(布告はB級グルメ王国の方が早い)し、
外交・声明を経て三国乱戦の形で開戦する。動物村への参戦を遅らせたB級グルメは、
開戦後動物村領土へ攻撃し事実上2対1の形となるが、文芸部を滅ぼした織田ツール国の三国への外交折衝により
あらためて1対1×2での準決勝となる。

ラス4
B級グルメ王国━ファッション部
動物村━織田ツール対策本部

B級グルメとファッション部の戦いは、進路が一本道で人数に勝るグルメが押すものの
拠点を落とせずに長期間に渡り完全に膠着。その間に動物村が織田ツールに勝利。
ラス3になり当初静観したものの、終了年(年末につき12/29、1923年で終了)が近づき
2国に横槍を入れる形で再度布告。開戦日はクリスマスの24日であった。
動物村の領土は左右をそれぞれファッション部とグルメに挟まれた地形であり、
開戦後案の定再び挟まれて窮地に立たされる。

ラス3
ファッション部━動物村━B級グルメ王国

動物村の滅亡は近いかと思われたが、グルメが動物領土に攻める間にファッション部がグルメの領土を
切り取りにかかり、結果一時的にファッション部の領土数が飛びぬけて増加。グルメはファッション部領土の
四国〜九州へ打通をかけるが、京都と福井の2領土に追い込まれていた動物村がその際に領土を拡張。
2国が潰しあう漁夫の利を得る形で、25日昼から夜の間に東端から四国・中国までの領土の大半を確保する。
この時点でB級グルメ王国は大分以外の拠点を失っており、隣接する福岡からはファッション部に攻められ、
さらに堀となった愛媛からも動物村からの出兵が来る状況に。形勢が完全に逆転する。
結果、25日夜のファッション部(+動物)の一斉によって一気にB級グルメ王国が滅亡。

ラス2
ファッション部━動物村

既にラス3乱戦で布告済みのためそのまま決勝が始まるが、ラス2時点で10人程度人数で上回り、
領土も多い動物村に仕官者が流れ、約90人対約70人と20人差がつく。
26日の昼一斉によってファッション部の拠点福岡が陥落し、その後いくつかの堀を埋められ
ファッション部が滅亡。最終的な勝者は動物村となった。

1903年07月、動物村が天下を統一。
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仕様面で目立った点といえば、第一に上記の城壁問題が挙げられるが
これは中盤以降はカルバリン砲の値段が高い(80000)という難点はあるものの
ある程度自然解消された。
ただし、城壁戦勝利の計略上昇を固定化したことで落としたのが拠点の
要塞都市であっても、堀であっても+0.5しか計略がもらえず、落としづらさもあって
賛否両論出たようである。

静かに影響を及ぼしたのが【部隊長を委任、交代する際に国政Pをし5消費する】という仕様変更。
最大で10しかないため、一本道になりやすいマップとの相乗効果で移動要塞が使いづらくなり、
打通戦が減った。終盤の三つ巴戦などでは移動要塞は使用されたものの、今までのように気軽に
隊長をパスしあうのではなく召還や部隊の解散・再結成で対応する機会が増えたようだ。
ただし国政Pの消費が激しくなったことは、信頼できる武将が隊長でないと有事の際にいたづら目的で
委任や解散を起こした時の被害が大きくなり、参加者側での対応ができなくなるともいえる。

それ以外では騎馬の利用者が多い期となった。特に武特はほとんどが騎兵を使用。
前期よりアンチの仕様が変更しアンチを取った場合には敵能力が【兵種ボーナス消滅、攻撃力・防御力半減】
になり、防御が高く攻撃の低い歩兵の利用価値が激減。拠点に武家町が立たなくなり、拠点施設は
兵舎・鉄砲・牧場・忍び(スペースが1余れば追加で楽市・大社・中盤までは石垣も)がほぼ固定だった。

弓兵【ミニエー銃兵】が攻撃110/防御20/金290で使用でき、前期から猛威を奮ったのだが
ミニエーに対抗するのと、武特にアンチをとられるのを避けるため武特だけでなく統特も
騎兵【鉄砲騎馬】の利用者が増え、結果的に三すくみが機能しなくなってしまった。

今期の兵種利用率は全体を通していえば騎兵>弓兵・万能>>歩兵で、
一部には増えすぎた騎兵を狙いあえて歩兵を使う武将も存在したものの主流ではなく
兵種調整とアンチ仕様については今後の課題となるだろう。

コスト関係では序盤は城壁が固いため、対城壁武器を用意するのが必須にも関わらず
雷破山が40000、カルバリンが80000(ともに出現に年数制限あり)と高額なため買いづらかったが、
後半は武官でも鍛錬ALLで放置しない限りは、領土が少ない状態で高級兵を使い続けて戦っても
枯渇しづらいというアンバランスな期となった。
管理側の調整だけで全体の調和を図るのは難しいため、参加者側が仕様に合わせて金策をするのが
必要であり当然になるが、後半〜終盤にかけては明らかに資産がだぶつきがちとなった。
今期の資産状態が来期も継続するならば、武器や兵種に割高ながらも現行の高級兵より
一段上のものを用意するのも一案なのかもしれない。(〆)

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