翔鴎祭当日に屋外設置されるテント群を指す。晴天時は校舎本館・グラウンド間、荒天時にはピロティにて活動する。
団体統括により統括される。又、屋台村実施・中止等の最終判断は委員長・団体統括・本部顧問?の協議によってなされる。
1張のテントは1.8×3.6(m)であり、1団体の活動面積は1.8×1.8(m)。高さは約1.8(m)てところ。1張のテントは2団体で使用する。テント設営・片付け等は、基本的にこの2団体で協力して行われる。
屋台村では、主に飲食物を扱う団体が活動する。特に、通常の出店で売られるような焼そば・たこ焼き・お好み焼きというようなメニューが多い。理由としては、火力使用が屋内では認められていないこと等が挙げられる。屋台村での電力・火力使用は、電力?によって管理される。
まずはビル風?の項目を参照のこと。この項目では屋台村とビル風の関係について羅列するのである。
屋台村を屋外に設置する以上、ビル風の影響からは免れない。特に、悪天候時に屋台村が活動するピロティはもろに風の通り道なのである(某オカリナ吹いてる生き物出演アニメの曲とは関係ない)。
辞書らしく簡潔にまとめれば、テントが飛ぶのである。
これは笑い事ではない。テントなんて飛ぶものかと最初は皆疑うが、飛ぶのである。それ程ビル風とは強力なのである。疑うなら風の吹いている日にピロティで1日過ごしてみると良い。そのうち飛べるよ。空も飛べるはず。
[追記]実際に第9回翔鴎祭ではテントが宙を舞い、職員の乗用車が尊い犠牲になったという話(おぼろな記憶だが確かこのような内容であった)を、第12回翔鴎祭の時に来場していた当時の委員長から聞いた。ちなみに受付本部テントにシフトで入っているとよく卒業生が来てこぼれ話をしていって下さるので、思いがけない出会いの場になるかもしれない。
よって毎年、屋台村統括の団体統括がテント配置に頭を悩ませるのである。
限られたスベースに、いかにテントを配置すれば被害が少なくなるのか、どんな団体の組み合わせにすれば飛びそうになった時にきちんとした対処ができるのか等考え予測して頭の中でシュミレートして風に詳しい人に尋ねてチーフ会に通して村おこし会議?で団体と話し合ってようやく決定するのである。それでも当日うまくいく保証はない。何故なら屋台村とはお天道様の領域だからである。
上記から分かる通り、屋台村とは天候により実施が左右される為、中止となる可能性が常にある。そして、実際に中止となるとかなりの額の赤字が出ることになる。
"天候により出てしまう赤字というのは仕方がない"という考えのもと生み出されたのが団体補填金?である。詳しくは飛んで下さい。