AP


AP(エーピー/アシスタントパーソン)

APとは第12回事後処理委員会における組織図見直しの際に浮上した、他と一線を画す特殊な役職である。

定義

AP(Assistant Person)
APとは諸説あるが、アシスタント・パーソンやアシスタント・パシリ等がメジャーな語源である(但しここで注意したいのが、パシリという単語を遣ってはいるが、APという言葉の誕生以来、この言葉の意味はもっと高尚なものへと転化したという背景である)。
APの定義は言語での説明が難しいが、実行委員を、ひいては翔鴎祭を影から支える縁の下の力持ちと言ったところだろうか。翔鴎祭は肉体的にも精神的にもかなり辛く厳しい戦いである。その肉体的・精神的な負担を軽減し、実行委員の心に安らぎを取り戻してくれる存在。これがAPの定義であるといえるだろう。

APという言葉の誕生までの流れ

第12回事後処理委員会における組織見直しでは、全体を通してチーフ会員の負担が大きかった事が挙げられた。その為チーフ会の人員を増員するという改善策が出された。その際、「どの係にも所属しないが、どの係にも所属している」、つまり「その時に人手の足りていない所(係)へ行き、仕事を手伝える」というオールマイティなポジションが必要だ、という意見を受け、新たな役職として設けられたのがAPなのである。
かくして第13回からチーフ会の増員が為された。副委員長会計の2人目がこのAPにあたる(流石にアシスタントパーソン等という名称で世に出すわけには行かなかった為)。
しかし、増員はされたものの、APになるにはある一定の基準を満たす必要があり、APに成り得る資格を持つ人物、例えば初代APである風の人のような類まれな人材でないと、本当のAPにはなれないのだという事実がだんだんと人々の心に刻み込まれていった。そして現在も、真のAPを継ぐ人物は現れていない。

仕事内容

  • お茶汲み
  • 差し入れ
  • 仕事が大変そうな委員の手伝い
  • 精神面で参っている委員の相談に乗る
  • 仕事で心が荒んだ委員へ癒しを提供する

歴代AP


資格

  1. 仕事が出来る万能人である事
  2. いつでも周りへの気配りを欠かさない事
  3. 謙虚な性格である事

以上の性格を兼ね揃えた人物のみがAPと成り得る資格を持つ。

関連項目

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