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押しボタンスイッチによるトリガー用パルサー †
このパルサーは立ち上がりに優れていて作るのが簡単です。動作原理は
- スイッチをいれた瞬間はコンデンサーのインピーダンスはゼロに近いので50オームの両端に9Vがでる。
- RC時定数(50*0.01μ)の数倍程度でコンデンサーに充電が完了し、50オームの両端の電圧は0Vになる。
- スイッチを離すと10k*0.01μ程度の時間でコンデンサーの放電が完了する。
です。
注意する点はスイッチのチャタリングです。スイッチは押した瞬間にはバネのように振動しますので、接点が入ったり切れたりします。クリック感の良いスイッチを選びます。振動数はマイクロ秒程度なのでCを大きくするとこの影響がでやすくなります。
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