研究
Mobile IP関係についてのメモ。
今は多分、順不同。まとまってきたら整理する予定…。
全体 †
マクロモビリティ †
- ユーザの拠点間移動に対するシームレスなモビリティサポート
- 複数の共通コアネットワーク内
- IPが変更してしまう移動。Mobile IP技術などで解決可能。
- ドメイン間のモビリティ
- マクロモビリティにおいて、VoIPなどの低レイテンシが要求されるリアルタイム/インタラクティブアプリケーションには、SIPモビリティを推奨(インテル)
Mobile IPがサポートするのは、マクロモビリティ!
マイクロモビリティ †
- ユーザのドメイン間移動に対するTransparentなモビリティサポート(?)
- 1つの共通コアネットワーク
- IPを変えない移動。より高速に移動をサポートする技術がセルラーIPなど。
- 1つのサブネット内でのスムーズな移動をサポートし、常に同じIPを使わせる。
- ベースステーション間のモビリティ
ドメイン †
Mobile IPで用いられる「ドメイン」の定義は調査中。
多分、ネットワーク上の位置を人間にわかりやすくする名前のこと、だけではないはず。
とりあえず、ARの接続エリアがドメインっぽい。
MAPのエリアはMAPドメインと書かれていることが多い。
オールIP化 †
オールIPの携帯電話機には、IPv6だけでなく、Mobile IPv6も組み込まれるはず…らしい。
今はあまり普及していないMobile IPだが、オールIP化が進めば、普及する…かも。
HMIP-Bv6 †
- 階層形Mobile IPv6のMAPにバッファリング機能と転送機能を追加したもの。
- ハンドオーバ時、パケットをMAPにバッファリングさせることによってパケットロスを防ぐ。
- MAP間ハンドオーバ時は、BU更新後にPMAPからNMAPにパケットを転送させる。
- MAP内・MAP間問わず、ハンドオーバ時にMAPにバッファリングさせている模様。
- 実際は、MNにも同様の機能を追加し、MN→CNパケットのロスを防いでいる。
最新の20件
2006-09-22
2009-02-07
2006-09-22
2006-08-23
2006-08-20
2006-08-19
2006-08-18
2006-08-17
- counter: 126
- today: 1
- yesterday: 0
- online: 1