Makky の日記/2006-01-24

2006-1-24

前にも言ったけど、私がやるのは投資。ただの投資。で、私にとっての投資は、べらぼうに安い資産を買うか、よい事業を比較的安く買うかの２つ。これも前に言った。

今は、もう、べらぼうに安い資産はない（多少安いのはあるけど）。あんなにネット・ネット株がごろごろ転がっていたのは、やはり異常事態に他ならなかった。

そうすると、よい事業を見つけるしかない。それができなければ、休むのも一つの手。

一昨日注文を入れた銘柄、さきほど確認したら、指し値どおり買えていた。買い増しすべく、同じ額で注文。

去年の日本技術開発みたいに、爆発的に騰がることはないだろうけど・・・。（まだ日本技術開発、一部持っている（笑））

何度読み返したかわからなくなってしまっているが、昨日の件を受けて、「賢明なる投資家」の１７章をもう一度読み返してみた。で、共感したのが、このくだり。

投機的な一般大衆を救うことは難しい。・・・（略）

略したところをここに書くとバッシングを受けそうだからやめておこう。

そういう言い方をするのをやめて久しいが、あえて言うなら割安株を買うこと。で、割安株って何だっけ？

割安株とは、詳細に分析した結果、現在の価格よりも大幅に価値が高いと思われる
銘柄であり、・・・その価値が本来の価格よりも、少なくとも５０％以下になって
いて初めて「割安」銘柄と呼ぶこととする。

じゃなかったの？