STM32F4を使ったデジタルオーディオプレーヤー / ソフトウエア

2012.08.07 MP3再生機能追加と、ねむいさんのライブラリ最新版に対応して、修正

• WindowsやLinux上で作業
  • MACでのやり方が判ったら、情報提供求む。
• STM32プログラム開発環境 を見て、gcc などのコンパイル環境を整える。
• GitHubからプログラムダウンロード
  • GiTの情報
• プログラムのコンパイル main.binが作られる。
• STM32プログラム書き込み main.binを書き込む。
• MP3の事に関しては、ここを参照のこと。
• 96kHz 24bi などのハイレゾ音源に関しては、ここを参照のこと。

プログラムのコンパイル †

必要なファイル †

• STMよりダウンロードしたライブラリー
  • STMicroelectronics
  • 「マイコン＆メモリ」のアイコンをクリック
  • 「マイクロコントローラ」のアイコンをクリック
  • 左欄の「32bit マイクロコントローラ : STM32」をクリック
    • 「STM32F4シリーズ」をクリック
  • 「リソース」のタブをクリック
  • ソフトウェアリソースの「ファームウエア」をクリック
  • リストの中から「STM32F4 DISCOVERY」の文字列を探す。
  • stm32f4discovery_fw.zip をダウンロードし
• ねむいさんのぶろぐ よりダウンロードしたライブラリー
  • ここ から、 STM32F407xGT6_FatFS_DISP_20120710.zip をダウンロード
  • ここ見ただけで、プログラムの本体は、STMicroelectronicsのファームウエアとねむいさんのぶろぐ に頼り切ったものだと判るねえ。
• MAD:MPEG Audio Decoder
  • FTPからたどって、「libmad-0.15.1b.tar.gz」をダウンロード。

準備 †

• STM32プログラム開発環境
  • STM32プログラム開発環境を見て、STM32F4用の開発環境を準備しておく。

• GiTの準備
  • GiTのインストールと初期設定 を見て、GiTを準備しておく。

作業 †

• このページの冒頭にあるように stm32f4discovery_fw.zip と STM32F407xGT6_FatFS_DISP_20120710.zip と libmad-0.15.1b.tar.gz をダウンロードしておく。

$ mkdir ~/STM32F4  << これは何処でも良いけど、この後の作業エリアになる
$ cd ~/STM32F4
$ unzip STM32F407xGT6_FatFS_DISP_20120710.zip 
$ unzip stm32f4discovery_fw.zip
$ tar zxvf libmad-0.15.1b.tar.gz
$ git clone https://github.com/madnoda/stm32f4-digitalaudioplayer stm32f4-digitalaudioplayer
$ cd stm32f4-audio
$ make

• main.bin が作られる。