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メモ †
http://radi-info.com/q-256/
- キセノン133
- ヨウ素131
- ヨウ素132
- テルル132
- セシウム134
- セシウム136
- セシウム137
- プルトニウム
- ストロンチウム
気象庁 †
横浜地区 †
東大病院放射線治療チーム †
http://twitter.com/#!/team_nakagawa
放射能値 †
単位 †
グレイ | Gy | gray | 放射線が物質にあたったとき、その物質に吸収される放射線の単位。 1Gyは物質1kg当たりに1ジュール(J)のエネルギーが吸収されることを意味する。 |
シーベルト | Sv | sievert | 生物が放射線を受けたとき、その影響を表す単位 |
ベクレル | Bq | becquerel | 放射性物質の量を示す単位。 食品や水を飲食することによる放射線の影響を防ぐために、安全基準の単位として使われている。 |
ベクレルについて †
- 放射性ヨウ素の量と放射性セシウムの量
- 摂取の制限についての指標の値
ヨウ素(1kg当たり) |
---|
飲料水や牛乳 | 300Bq/kg |
野菜 | 2000Bq/kg |
セシウム(1kg当たり) |
---|
飲料水や牛乳 | 200Bq/kg |
野菜,穀物,肉,卵,魚 | 500Bq/kg |
- さらに詳しく
水道水の放射性物質の測定 |
| Cs 134 | Cs 137 | I 131 |
セシウム134 | セシウム137 | ヨウ素131 |
Caesium134 | Caesium137 | Iodine131 |
半減期 | 2.0652年 | 30.1年 | 8.04日 |
- ニュース・報道
- 2011.5.9
東京電力は八日夜、福島第一原発の敷地内の土壌や周辺の海水から、放射性物質ストロンチウム89、90を検出したと発表した。
土壌二カ所から出たストロンチウム90は、冷戦時代の核実験で国内で観測された濃度の約百倍で、東電は「今回の原発事故で放出された」と話している。
土壌からはこれまで文部科学省の調査で検出されているが、海水からは初めて。
ストロンチウムはカルシウムと似た性質で骨に吸収されやすい。
半減期は89は五十日程度と短いが、90は二十九年と長く、人体に取り込まれると深刻な内部被ばくが長期間にわたって続くことになる。
東電は作業員にマスク着用など吸入防止措置を講じる。
土壌は三カ所、海水は福島第一の南北の放水口付近と沖合十五キロ、福島第二の沖合十五キロの計四カ所から、いずれも四月十八日に採取した。
土壌のストロンチウム90の濃度は乾いた土一キログラム当たり最大で五七〇ベクレルだった。海水は法令で定める濃度限度の最大で〇・二六倍。
福島第一の原子炉建屋から大気中に放出された後に落下したか、海に流出した高濃度の放射能汚染水が拡散したとみられる。
- 2011.4.1
地下15メートル付近からポンプで汲み上げた水から、原発敷地境界の法定限界値の1万倍の1立方センチ当たり430ベクレルのヨウ素131を検出。
また、第一原発付近の海では基準の4385倍と高い濃度の放射性ヨウ素131が検出されている。
- 2011.3.21
福島県飯舘村の水道水から20日に暫定規制値(1kg当たり300ベクレル)の約3倍に当たる
1キログラム当たり965ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。
同村中心部と福島第1原子力発電所の距離は約39km。
福島県川俣町の水道水からも, 17日に規制値を上回る308ベクレルが検出されていた。
2011.3.20
高萩市のホウレンソウで、国の暫定規制値の5.5倍にあたる1kgあたり1万1000ベクレルの放射性ヨウ素を検出した。
また露地ものでは同日, 日立市のホウレンソウから規制値の27倍となる5万4000ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表した。
県の試算によると, 5万ベクレルのホウレンソウ100gを摂取した場合、放射線の実効線量は0.08mSvになるという。
Gy/Sv 比較表 †
系数 | 1 | 1,000 | 1,000,000 | 1,000,000,000 |
一 | 千 | 百万 | 十億 |
gray | グレイ | ミリグレイ | マイクログレイ | ナノグレイ |
Gy | mGy | μGy | nGy |
sievert | シーベルト | ミリシーベルト | マイクロシーベルト | ナノシーベルト |
Sv | mSv | μSv | nSv |
年間自然放射線量(世界) | 0.0024 | 2.4 | 2,400 | 2,400,000 |
自然放射量 †
- 年間自然放射線量
1人当りの年間自然放射線量 |
日本平均 | 世界平均 |
1.5 mSv | 2.4 mSv |
- 日割自然放射量
| 日本 | 世界 |
| 1.5 mSv/365日 | 2.4 mSv/365日 |
mSv | 0.00410958 | 0.00657534 |
μSv | 4.10958 | 6.57534 |
nSv | 4109.58 | 6575.34 |
- 時間単位自然放射量
| 日本 | 世界 |
| 0.00410958 mSv/24時間 | 0.00657534 mSv/24時間 |
mSv | 0.0001712325 | 0.0002739725 |
μSv | 0.1712325 | 0.2739725 |
nSv | 171.2325 | 273.9725 |
参考 †
- テレビ報道から
- 茨城 1.03mSv/h = 1,030nSv/h 通常の20.6倍(通常50nSv/h) 2011.3.18
- 宇都宮 0.175mSv/h = 175nSv/h 通常の4.6倍(通常38nSv/h) 2011.3.18
- 埼玉 0.059mSv/h = 59nSv/h 通常の1.8倍(通常33nSv/h) 2011.3.18
- 事故前平均値
- 横浜市の自然放射量観測平均値 H21年度 22ナノグレイ毎時[nGy/h] (最大44〜最小20)
- 埼玉県での平成22年4月1日から平成23年3月11日までの観測データ 0.031〜0.06μSv/h = 31〜60nSv
- 茨城県大子町平常値 H21年度 約60〜70ナノグレイ毎時[nSv/h]
- 北茨城市 2011/3/16 11:40に記録した15.8μSv/h(15,800nSv/h)についての茨城県のコメント。
- 平常値の約300倍だが、胸部レントゲン50μSv/hの約1/3なので健康に影響はありません。
- 事故前の平常値は、0.053μSv/h = 53nSv/hとなる。
- 11:40の一時間前後の記録。平均7.31μSv/h。2時間外に居た場合、14.62μSv/h浴びたことになる。
時刻 | 北茨城市 |
10:40 | 0.768 |
10:50 | 0.791 |
11:00 | 0.939 |
11:10 | 3.510 |
11:20 | 9.600 |
11:30 | 14.60 |
11:40 | 15.80 |
11:50 | 14.10 |
12:00 | 10.30 |
12:10 | 8.190 |
12:20 | 6.580 |
12:30 | 5.260 |
12:40 | 4.570 |
- 日本では、一般公衆が浴びる人工放射線量の限度を1年間に1mSv(1,000μSv)。
- 自衛隊(一般公務員)作業時の安全基準値 - 50mSv/h(通常)、100mSv/h(緊急時)→250mSv/hに引き上げられた<2011.3.17>
- 単位や放射線量について
- 自然放射量値分布図(1989)
- 空間放射線率(2008)
浄水場・水道水情報 †
放射能観測所 †
MAP
風向き †
資料 †
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