ル・マン サルト・サーキットを走行可能なゲーム †
- ル・マン24アワーズ
機種:ドリームキャスト、プレイステーション2、PC(98/Me/2000/Xp)
制作:INFOGRAMES(Atari)
販売:セガ(DC/PS2)、メディアカイト(PC)
発売日:2001.3.15(DC)、2002.6.13(PS2)、2002.12.13(PC)
このイベントのきっかけとなったソフト。24時間プレイ可能。時刻・天候がリアルタイムに変化。サルト・サーキットは1990年以降(シケイン有り)。コースは他に鈴鹿、カタルニアなど全12コース。マシンは1997〜2000年にル・マンで活躍した全70台以上。隠しで80年代のマシンも有り。最大24台同時走行。
- Le Mans Ultimate
機種:PC(Windows10 or 11)
開発・販売:Studio 397
発売日:2024.2.20(早期アクセス)
約23年ぶりとなる、ル・マン24時間レースとそのシリーズに特化した公式レースゲーム。
rFactor2をベースとし、2023年の車両(ハイパーカー、LMP2、GTE)、7つのサーキットを含む。
最大61台同時走行可能。
- グランツーリスモ7
機種:プレイステーション4、5
制作:ポリフォニー・デジタル
販売:SCE
発売日:2022.3.4
ル・マン24時間レーシングサーキット(シケイン有、無)が収録されているが、カフェメニューのNo.38をクリアしないと開放されない。2000年以降の車両はゲームマネーさえあればいつでも購入できるが、それ以前の車両は Legend Car と呼ばれ購入できる機会は限られる。また価格がかなり高額な車両がある。
天候変化、時間変化、タイヤ消耗、燃料消費、マシンダメージが実装されている。最大同時走行台数はオフライン20台、オンライン16台。
- rFactor2
機種:PC(7, 8, 8.1 or 10)
開発・発売:Studio 397(旧Image Space Incorporated)
発売日:2013.3.28
DLCによりサルトサーキット追加。オンライン対戦可能。2020年は新型コロナにより公式24時間バーチャルレースのプラットフォームに選ばれた。
- iRacing
機種:PC(7, 8, 8.1, 10)
開発・発売:iRacing.com
発売日:
有料DLCでル・マン走行可能。コースは2016年型。オンライン専用として発売されたが現在ではオフラインでも走行可能。
GT3車、GTE車、プロトタイプカーなども有料DLC。
定期的にシリーズのコースが変わるので、公式戦、フリー走行以外で走るときは、誰かが立てるしかない。
基本月額も有料につき注意。11月のブラックフライデーで月間、年間パスが割引になるのでこのときに購入しよう。
- Automobilista 2
機種:PC
開発:Reiza Studios
発売日:2020.3.31(DLC 2024.1.6)
ル・マンDLCの購入により走行可能。コースバリエーションはシケイン有りのみ。同時走行可能台数は32台。オンライン対戦可能。時間変化、天候変化、ダメージ、燃料タイヤ消費、タイムレース、ローリングスタート可能。ル・マン車両も有料DLCによる追加となる。Project CARS 2のゲームエンジンであるMadness Engine を採用している。
- Project CARS 2
機種:PC,PS4
開発:Slightly Mad Studios
発売:バンダイナムコ
発売日:2017.9.21
サルトサーキットとル・マンのマシンを多数収録している。コースはシケイン有りがデフォルト収録されていて、シケイン無し(ビンテージコース)がDLCで追加された 。同時走行可能台数はPC版で32台。オンライン可能。時間変化、天候変化、故障、ダメージ、タイヤ磨耗、燃料消費等をオプションで設定できる。勿論ピットインもある。○○時間耐久レースやローリングスタート、フォーメーションラップの有無も設定可能。天候は現地の同時刻の天候に同期させる事も可能。収録車が幾つかのカテゴリーに分かれていて、最大4つのカテゴリーを混走させることが出来る。架空のLMP1、LMP2車両もあり、実在する車両であってもLiveryは架空のものも多い。PC版はLivery MODが使えるがプレイヤーの1台のみ。
- グランツーリスモ4
機種:プレイステーション2
制作:ポリフォニー・デジタル
販売:SCE
発売日:2004.12.28
24時間プレイ可能であるが、時刻・天候は変わらない。途中セーブも不可能。サルト・サーキットは1990年のシケイン設置前と後の2種類。サーキットは他に鈴鹿、ニュル、筑波等多数。同時走行は6台。自分で走るモード(A-spec)と、AIに走らせる監督モード(B-spec)がある。燃料消費や、タイヤの磨耗が早く、1スティントが短い。また、エンジンの劣化、オイルの劣化によるパワー低下、ボディよれによるハンドリングの悪化といった要素もある。2006年に配布された「オンライン実験バージョン」ではピットイン中にA-spec/B-specの切り替えが可能。
- グランツーリスモ5
機種:プレイステーション3
制作:ポリフォニー・デジタル
販売:SCE
発売日:2010.11.25
24時間プレイ可能。時刻・天候変化あり。途中セーブは不可。A-spec/B-specの切り替え不可。サルト・サーキットのコースバリエーションは、2005、2009、それぞれのシケイン無しの4種類。オフの24H耐久レースは2009・シケイン有。同時走行は最大16台。オンライン対戦可能。オンラインの接触ダメージは「なし」「弱い」「強い」から部屋主が設定可能。「弱い」は自動回復。「強い」はピットで回復。オンラインサービス終了 LEVEL制が導入され、オフの24H耐久レースをプレイ可能にするには相当の時間を要する。レース車両の価格が高く、レースの報酬が低いので、ル・マンカーを用意するのも容易ではない。
- グランツーリスモ6
機種:プレイステーション3
制作:ポリフォニー・デジタル
販売:SCE
発売日:2013.12.05
オフラインでの24時間レースは不可能となった。代わりに24時間を24分に凝縮した「ル・マン24min」が用意されている(コースは2013)。時刻・天候変化は有るが、このレースの天候は決められている(路面水量60%スタート、最後は0パーセント)。
アーケードモードで周回数を無限に設定すれば、24時間AIとレースすることも出来るが、タイヤの磨耗や燃料の消費はない。またオフラインでは、フリーランやタイムアタックでもタイヤの磨耗・燃料の消費はない。
サルト・サーキットのコースバリエーションは、2005(シケイン有・無)、2009(シケイン有・無)、2013(シケイン有)。2009(シケイン有)と、2013(シケイン有)は時刻・天候変化に対応している。
オンラインではフリーランにタイヤの磨耗・燃料消費を設定できるし、24時間の耐久レースをすることも可能。オンラインサービス終了
- グランツーリスモSPORT
機種:プレイステーション4
制作:ポリフォニー・デジタル
販売:SCE
発売日:2017.10.19
2018年5月のアップデートでサルト・サーキットおよびサルト・サーキット ノーシケインの2コースが追加された。オンラインサービス終了
- フォルツァ モータースポーツ 7
機種:Xbox One、PC(Windows 10)
制作:Turn 10
販売:マイクロソフト
発売日:2017.10.3
サルト・サーキットと多数のル・マン出場車を収録している。サーキットはシケイン有と無の2バージョン。ダメージやタイヤ摩耗・燃料消費を設定可能。タイムレースは24時間まで設定可能だが、時間が経過するとそこで終了となる。タイムレースの場合、LAP数は表示されずトータル走行距離が表示されるのでLAP数を出すには計算が必要。更にはラップタイムもベストタイムも表示されないので、この大会的には辛いかも。時間変化は「夜」を選択した場合に日の入り→夜、又は夜→日の出となる。つまり、実際のレースの様に昼スタート→夜→昼ゴールとはならない。天候変化は「日」を選択した場合に設定できる。序盤、中盤、終盤にわけられ、変化の確率もパーセントで設定可能。
- GTR2 FIA GT RACING GAME
機種:PC(2000/XP)
開発:SimBin Development Team
発売:株式会社ズー
発売日:2007.2.2
MOD導入によりル・マン走行可能。オンライン対戦可能。
- rFactor
機種:PC(98SE/Me/2000/XP)
開発・発売:Image Space Incorporated
発売日:2005.8.31
MOD導入によりル・マン走行可能。オンライン対戦可能。
コースはVirtua LM作の72年版と91年版の出来が良い。
- Project CARS
機種:PC,PS4,XBOX ONE
開発:Slightly Mad Studios
発売:バンダイナムコ
発売日:2015.5.6
サルトサーキットとル・マンのマシンをいくつか収録している。
- Assetto Corsa
機種:PC
開発:Kunos Simulazioni
発売日:2014.12.19
MOD導入によりル・マン走行可能(Tiago Lima氏、Ver2.0)。コースバリエーションはシケイン有り無しの2種類。同時走行可能台数はサーキット依存でTiago Lima氏のMODは56台。オンライン対戦可能。時間変化は8:00から18:00までで、夜の表現はない。天候は晴れ、曇り、霧などがあるが変化しない。雨はない。タイヤの磨耗や燃料の消費はある。周回数を2〜100まで設定できるが、一般的な耐久レースの様に○○時間という設定はない。マシンダメージ有り。ピットイン有り。デフォルトでのル・マン車両は少なく、有料DLCやMODで追加される。スタンディングスタートのみで、ローリングスタートはない。(v.1.14現在)
2018年6月追記 今は雨天、夜間、ライティングMODがある。上記MODがVer2.0となり夜間バージョンが追加された。
- Race Driver : GRID
機種:PC(XP/Vista),PS3,XBOX360
発売元:Codemasters
発売日:2008.6
オンライン対戦可能(オンは1時間)。マシンダメージはあるがピットインがなく、24時間を完走するのは困難だと思われる。時刻は変化するが、天候は晴れのみ。タイヤの磨耗や燃料の消費はない。24時間を12分、24分、60分、2時間、4時間、6時間、12時間に短縮して走る事も可能。15台同時走行。割と早くにコースと車をアンロック出来るのは良いが、周回数が表示されない(距離のみ)、ファステストラップが更新した際数秒表示されるのみと、2chのイベント的には辛い要素が多い。
- NASCAR Racing 2003 Season
機種:PC(98/Me/2000/XP)
開発:Papyrus Racing Games
販売:イマジニア
発売日:2003.4.10
MOD導入によりル・マン走行可能。
- WECル・マン24
機種:アーケード
開発:コアランド(現バンプレスト)
販売:コナミ
1986年発売。
- ルマン24
機種:アーケード
開発・販売:セガ
1997年発売。
レイアウトは97年当時の物を1周1分10秒台で走行できるように短縮してアレンジされている。
他車を抜くと残り時間が延長されるというユニークなシステムを使用している。
また、筐体によって1車種だけ速くすることができる、スペシャル設定というものが存在するが、
設定については店舗側でしか設定できない。
通常設定の車は遅いので、裏技で出るポルシェ・917Kを使用することをお勧めする。
- ファミリーサーキット
機種:ファミリーコンピュータ
開発:ゲームスタジオ
販売:ナムコ(現:バンダイナムコゲームス)
発売日:1988.1.6
たいきゅうレースで、ル・マン24Hが選択可能。
同時走行8台。ただし他車との当たり判定はない。
メンバーも当時のWECに参戦しているドライバーのみならず、インディに参戦していたドライバー
(を、モデルにしたドライバー)も参戦している。メンバー選出は、プレイヤー名で変わる。
表記は24時間となっているが実時間で90分。
途中で夜になる演出もなされているが、ドラクエで言う、夕方→夜といった具合ではなく、急に暗くなるので気をつけよう。
マシントラブルも多彩で、サスペンション故障やターボ不調だけでなく、ラジエターが故障すると
エンジンが壊れやすくなるという細かいところまで表現している。
コーナーイン側のブロックに高速でぶつかるとクラッシュして、一発でリタイアになるのでかなりシビアである。
燃料の重さについてはまだ再現されていないので、気にせず満タンにしよう。