大貝獣物語 / 攻略 / 会話集 / VS 貝獣仙人


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VS  貝獣仙人

 ふと気が付くと、見知らぬ場所に立っていた主人公。
 何やら見慣れぬ生物が自分を勇者と呼んで話し掛けて来る。
 よくよく聞いてみると、魔王を封じ込めたという危険な玉を
 再び地底深くに封印しろと言っているではないか!?
 冗談じゃない! ただの子どもに過ぎない自分にそんなこと出来るわけがない!!
 何とかして頼みを断り、家に帰りたい所だが…。

戦闘準備

これは一体 何だろう?

隕石じゃないかしら?

大津波は来るし 何だか 不吉だね…

ホント ホント…

02 うーーーーーーん……???

03 あっ! 貝獣仙人様だ!

 貝獣仙人
 「やれやれ…」
 夜中だというのに  そうぞうしいのォ…」
 一体 どうしたというんじゃ……?」

05 !!!!!!!!???????

 貝獣仙人
 「おっ おおおおっ!?  |もしや これはっ!??  |オーラの玉?  しかし なぜ今頃こんな所に…  じゃが もしこれが  オーラの玉なら大変な事じゃ!  急いで 新たなる  火の貝の勇者を 呼び出さねば!!  皆の者! さっそく勇者を  呼ぶための 儀式のしたくじゃ!

かしこまりました 仙人様!

07 いつの日か 再び暗黒の闇より 大魔王よみがえりし時… 人々の祈り 天をつらぬき…… 次元の壁を越え… 火の貝の魂に呼びかける…… さすれば 選ばれし貝の勇者 われらのために この地に現る!

08 みなの者! 勇者を呼ぶための 儀式のしたくは ととのった! さあ 歌え! そして踊れ! 天まで届く 火を燃やせ!

09 異世界にありき 火の貝! いま われらの願い 聞き入れたまえ

0A シェルバラ ラバンガ ガバンダ モガンバーッ!! 火の貝の勇者よ! この地にいでよ!!

0B ……………………???

(ダンスにより、火の貝の勇者を召喚中)

 貝獣仙人
 「………………………???」
 「見ろ! 皆の者!
  新しい貝の勇者の誕生じゃ!」

(光り輝く火の貝がゆっくりと降りて来る)

 貝獣仙人
 「おおっ! 火の貝じゃ!
  火の貝が呼び戻されたぞ!!
  いよいよ 火の貝の勇者の登場じゃ!」

(主人公がゆっくりと降りて来る)

 貝獣仙人
 「おおっ!
  そなたが 火の貝の勇者!!」
 「突然こんな所に呼び出されて
  さぞ驚かれていることじゃろう……」
 「ここは…
  幻大陸シェルドラド…」
 「そしてわしは 貝獣村の長老
  貝獣仙人じゃ…」
 「そなた…… 名は何というのじゃ?」

(名前入力画面)

 貝獣仙人
 「…… ハドソン*1
  ハドソンというのか
  よい名前じゃ」
 「そなたが 驚くのも無理はない…
  じゃが、しばらくがまんして
  わしの話を聞いておくれ……」

(BGMフェードアウト)

 貝獣仙人
 「今から 百年ほど昔の話じゃ…」

(BGM切り替え)

 貝獣仙人
 「その頃 このシェルドラドは
  大魔王ファットバジャーにより
  壊滅的な 被害を受けておった……」
 「しかし その時…
  伝説の火の貝の勇者が 現れ
  三人の貝の勇者と力を合わせて」
 「大魔王ファットバジャーを
  オーラの玉に封じ込め
  地の底深く 封印したのじゃ…」
 「ところがじゃ…
  何と そのオーラの球が 突然
  空から降って来たのじゃ!」
 「そこでわしらは
  火の貝に祈りをささげ…」
 「シェルドラドを救うため
  そなたを召喚したのじゃ…」
 「オーラの玉を再び封印するのは
  そなたをこの地に導いた
  火の貝と……」
 「この村の伝説の三つの貝……
  水・大地・大気の貝が
  なければならぬ…」
 「じゃが… この村を襲った
  大津波により 三つの貝は
  いずこかへ 流されてしまった」
 「すでに わしがこの村の三人の貝獣
  バブ クピクピ ポヨンを
  貝探しに旅立たせておる…」

Round.1

 貝獣仙人
 「…次元を超えてやってきた勇者よ!
  伝説の火の貝に選ばれし勇者よ!」
 「オーラの玉を再びドラドシティーまで運び
  再び地底深く 封印してはくれぬか?」

「いいえ」

 貝獣仙人
 「うむっ…… そなたがとまどうのも
  無理はない…」
 「ここは わしの家で
  一晩ゆっくり 休んで
  じっくりと 考えてみてくだされ…」

(画面フェードアウト)

Round.2

 貝獣仙人
 「おはよう ハドソン……
  どうじゃ? わしらの頼みを
  引き受けてくれる気になったかな?」

「いいえ」

 貝獣仙人
 「むうっ… まだ決心がつかぬか?
  それは 困ったのう……」
 「旅立ちは 一日でも早い方が
  良いのじゃが……」

Round.3

 貝獣仙人
 「どうじゃ? やっぱりわしらの頼みは
  引き受けられぬか?」

「はい」

 貝獣仙人
 「ぬぬぬっ……
  ハドソンが行ってくれぬとなれば
  われら自身で 行くしかないが……」


Round.4

 貝獣仙人
 「ハドソンは わしらで行った方が
  いいと思うのか?」

「はい」

 貝獣仙人
 「うむむっ… しかし わしらは誰も
  貝の勇者に選ばれておらぬ…」
 「じゃからして オーラの玉を
  封印する事はできぬのじゃ……」

Round.5

 貝獣仙人
 「ハドソン! どうじゃ?
  わしらの願い 聞いてもらえぬか?!」

(ここで、貝獣仙人が後ろを向く)

(主人公 「?」)

(選択肢出現)

「いいえ」

(貝獣仙人、前に振り返り)

 貝獣仙人
 「おおっ! ハドソン!
  今 首をたてに振ったな! なっ!
  たてに振ったんじゃよな!!??」

Round.6 (Final Round)

 貝獣仙人
 「わしゃ 信じとるぞ!
  たてに振ったんじゃよな?」

「いいえ」

 貝獣仙人
 「……そんなにテレんでも
  正直に言って いいんじゃぞ!」

(ここで、火の貝が光り輝いて試合強制終了!)

 貝獣仙人
 「おおっ!
  火の貝が あんなに輝いておる!
  さすがは貝の勇者じゃ!!」

(勝者、貝獣仙人!!)

こうして、主人公は強制的に旅立つことになったのでした……。

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*1 何も入力しないと「ハドソン」になる