専門家による考察


リポーター(以下R):ageが女性キャラクターばかり使う件についてあなたはどう分析しますか?

専門家(以下S):わたしは実際にageさんに逢ったことがないので、詳しいことはいえないんですが。女性キャラクターを使うのはゲームの中ですか?

R:そうです。ゲームのキャラクターを選択する時、必ず女性を選ぶのです。

S:ふむ、一般的にゲームというのは、現実とは違う架空の世界がモチーフになっています。
そのため、ゲームをする人間は現実世界を忘れ、架空の世界にのめり込めるのです。

R:そうですね。現実の世界で剣を持っていたら、すぐに逮捕されてしまいますし。
 戦うのもモンスターではなく、社会のルールです。
 転校しても、パンを咥えた女性と街角でぶつかる事もないし、その女性が同じクラスで あったなんてもってのほかです。
 断言します、あるのはクラスからの嫌がらせぐらいです。

S:だからこそ、人はゲームを楽しむことができるのです。ここは現実の世界ではない自分だけの世界だと。
 その世界の自分の分身としてゲームのキャラクターが存在するのです。つまり、キャラクターは自分を表しているといってもいいでしょう。
 そこで、女性のキャラクターを選ぶというのは、この世界では自分は女である。と言う自己アピールではないでしょうか?

R:と、言いますと!?

S:つまり、現実では男だが、本当は女性なんだという現れですね。

R:えええ!つまりageは女だったという訳ですか!?

S:そこまでは、言いません。
 ただ、女性に憧れている。女性になりたいという、無意識の表れかもしれませんね。
 言いかえれば、魂の叫びだと。

R:そのことは本人も自覚しているのでしょうか?

S:難しいですね。本人に会ってみないと。正直分かりません。
 ただ、現実世界の欲望・望みがゲームの世界に反映しているのは確かです。  現実世界での自分と仮想世界での自分は表裏一体なのです。
 人にはそういった、ゲームの世界と同じ仮想世界を心の中にも持っています。
 現実世界で+なら、仮想世界では−なのです。両方+では整合性が取れなく、人はだめになっています。

R:なかなか、専門的な話になってしまいましたが、
 簡単にまとめてくれませんか?

S:つまり、ageたら、sageなきゃ駄目って言うことです。

R:お見事。

以上が今回の対談の内容である。 素人の私にも理解できるように簡単に説明してくれた。

最後に言っておくが、もちろんフィクションである。



視聴者 G:私はよくこのページでageてるんですが 少しSさんに意見させてもらいます。

S:ええ、どうぞK、いやGさん

G:Sさんの話だとageは女性になりたい心のあらわれだと、そうおっしゃいましたが。女性キャラを使うことではたして満足できるのでしょうか。 男がかっこいい男をうらやむように、女はグラビアアイドルのような存在をあまり認めたがりません。    同じ女という括りで比べてしまうと、自分が劣っているような錯覚に陥っているのだと私は推測します。 

R:う〜ん、、、ということはGさんはageは男が嫌いだと考えているんですね?

G:よくそこに気づきましたね! そうです。ageは自分以外の男を批判しなくては自分の価値というものを見いだせてないんです。  それだけではありません。 ageが女性キャラをこよなく愛するのは、

かわいい子(現実にいたら付き合いたいような女性)を強くする。

思ったように動かす。

操作しながら心の中でそのキャラの気持ちを考え、脳内では会話すらしてしまうことで 一種の疑似恋愛を味わえてるんだと思うんです。 恋愛がしたい!恋愛がしたい!!恋愛結婚をしたい!!! 子供の名前は「つぼみ」にしたい!!!!

R: お、おちついて下さい!! Gさん!