手本引き


その他

日本の伝統ギャンブル。親と子の心理戦が面白い。2014ゲームマーケット春にて購入

基本ルール

親の繰り札(1~6)を子が予想する。当てると賭け方に応じた配当が得られる。

ゲームの流れ

場にはモク札と呼ばれる、親の過去の選択を表示しておく札が存在している。
親が衝立の裏側で繰り札の1番上にする札を決める。この際繰札の山の並び順を崩してはいけない。例えば、4の目を引く場合には、繰札の山の並びが上から456123でなければならない。
決まったら親の「入りました」の声の後、子は親の繰り札を予想して、自分の前に賭ける点数を添えて張り札を出す。この際の張り方に関しては以下の項で書く。
全員が張り終わったら、親は「勝負!」の声の後、モク札の中から自分の選択した数字の札を宣言し、並びの右端に持ってくる。この際、目木の何番目を引いたかが駆け引きの焦点となるため、それぞれのモク札の位置に対して独特な名称がついている。右端は「根っ子」、右から2番目を「小戻り(こもどり)」、3番目を「三間(さんげん)」、4番目を「四間(しけん)」、5番目を「古付(ふるつき)」、6番目は「大戻り(おおもどり)」と呼ばれる。例えば、右から3番目にある4の札が選ばれた場合には、親は「三間の4!」といったように宣言して動かすのが好ましい。
その後、衝立を外し、宣言と繰り札が一致していることを確認する。この際、宣言と繰り札が異なっていた場合は、子が外した場合でも賭けた点数は戻り、当たった場合は張子の張ったどちらか配当の高い目に対して支払いが生じる。この場合の繰札と合致した張札を「本家」、宣言のモク札と合致した張札を「嘘」と呼ぶ。ただし「嘘」で受かる場合には「半付け」と言って半額だけ配当される。
囲将会ではこれを複数回繰り返して、規定回数行った後にその回の記録を記入し、次の親に回すこととする。全員が親を行った段階でゲームを終了し、全体の記録の合計で勝者を決定する。


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