効果モンスター Lv12/LIGHT/Dragon/ATK5000/DEF5000 このカードは通常召喚する際、3体の生け贄を必要とする。 このカードを対象とする魔法・罠カードの影響を受けない。 このカードは闇属性としても扱う。 自分フィールド上に存在するカードを1枚墓地に送る毎に、 攻撃力が300ポイントアップする。 このカードが破壊される時、 ライフポイントを半分支払う事でその破壊を無効に出来る。 自分ターンのバトルフェイズ時、 その時点でのライフポイント総てを攻撃力に加算する事が出来る。 ただし、この効果を使用したターンのエンドフェイズ迄に 勝利しなければ自分はデュエルに敗北する。 召喚する際、墓地に存在する光属性または闇属性のモンスターを 1体ずつ除外する事で、以下の効果を得る。 ・相手フィールド上にモンスターが3体以上いる時、1体を除外する事が出来る。 この効果は1ターンに1度しか使用出来ない。 ・戦闘で相手モンスターを破壊し、相手に戦闘ダメージを与えた時、 もう1度相手モンスターを攻撃出来る。 フィールド上に「The God Dragon」と名のつくカードが存在する時、 このカードは以下の効果を得る。 ・バトルフェイズ時、 相手モンスターの攻撃力が上昇した分だけ、 このカードの攻撃力は上昇する。
POWER OF THE DUELISTで登場した三神竜の1体である最上級モンスター。
とにかくヘビーなモンスターで、数多くの効果を所持しており、真っ向から立ち向かうだけでの攻略は難しい存在だと言えるだろう。
闇属性としても扱う効果と、自分フィールド上のカードを一枚墓地に送る毎に攻撃力が300ポイント上がる永続効果を持つ。
しかしこのカードが備える効果はライフポイントの半分を支払う事でこのカードの破壊を無効にする事が可能であり、他の神竜が持つ効果モンスターへの効果という弱点をある程度克服している点にある。
更に、攻撃力が5000と《F・G・D》並の攻撃力を既に持ちながらも更に攻撃力上昇の可能性があり、その時点でのライフポイントを全て攻撃力加算可能という原作版《ラーの翼神竜》に似た効果も持つ。
ただ、《ラーの翼神竜》とは違い、融合解除でライフポイントを回復できず、その効果を使った場合そのターンのエンドフェイズ迄にデュエルに勝利しなければそのままライフが0になって敗北してしまう。
使いどころの難し過ぎる諸刃の剣である。しかし、このカードは召喚時に三体の生贄を要求するのとは別に墓地の光属性、闇属性モンスターを1体ずつ除外する事で《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》の効果を得られる。
このカードが他の神竜よりも更に上位なのも頷ける。