《違法召喚》


《違法召喚/Illegal Summon》

永続魔法
互いのプレイヤーはデッキからレベル4以下のモンスター1体を選択し
相手フィールド上に特殊召喚する。
表示形式は相手プレイヤーが決める。

 アニメGXで登場した永続魔法。
 1ターンに1度使う事ができるのか、あるいは発動時限定なのかは不明。後述するがコンボを考えるとおそらく1ターンに1度使える効果。
 また、「相手フィールド上に特殊召喚する」とあるが、これは「デッキから選択したプレイヤーから見ての相手フィールド上」なので、効果処理後には互いの場にモンスターが1体増えている事になる。
 表示形式を決定するのも、特殊召喚したモンスターの本来の持ち主から見た相手プレイヤーである。

  • どちらかのデッキに特殊召喚可能なモンスターが存在しない場合の処理は不明。
    次の処理方法が考えられる。
    1. 特殊召喚可能なモンスターがデッキに存在しないプレイヤーのみデッキを公開し、特殊召喚可能なモンスターがデッキに存在するプレイヤーが特殊召喚を行う。
    2. 互いにデッキを公開し、特殊召喚処理を行わない。
  • 《測量戦士トランシッター》?等の自分の場のモンスターをリリースするカードと《死の演算盤》とのコンボで相手にバーンダメージを与える事ができる。
    この場合、《測量戦士トランシッター》?は攻撃力1000での直接攻撃が可能となるため、1ターンに発生するダメージは1500となる。
    《エクトプラズマー》を使っても構わないが、相手が攻撃力2000以上のモンスターを選択しない限りこのダメージ量を上回る事はできない。
    一方、《違法召喚》の効果が1ターンに何度も使える場合、相手のデッキにもよるが《キャノン・ソルジャー》《カタパルト・タートル》と組み合わせて1ターンキルが可能となる。
    ただし《キャノン・ソルジャー》の場合は16回効果を発動せねばならず、相手のデッキにレベル4以下のモンスターが15体以上必要となる。
    《転生の予言》で相手のデッキを水増ししたり《悪夢の拷問部屋》や《死の演算盤》でダメージ量を増やす等の手が考えられるが、準備に手間取ると相手のデッキが少なくなるというジレンマも抱えている。
  • あまり面倒な事をしなくても、このカードで《G・コザッキー》を相手の場に特殊召喚すればそれだけで2500のバーンカードに化ける。
  • 登場作品において―
    アニメGX90話の大山vsマティマティカでマティマティカが使用。
    《ミッド・シールド・ガードナー》を大山の場に特殊召喚し、大山は《ドローン》をマティマティカの場に特殊召喚した。

登場作品

  • アニメGX

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