効果モンスター 星7/風属性/鳥獣族/攻2400/守2000 自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースする事で、 フィールド上に存在するカード2枚を破壊する。 この効果は1ターンに1度、自分のメインフェイズにしか使用できず、 この効果を使用した場合、このカードはこのターン攻撃できない。
NEXUSで登場した風属性・鳥獣族の最上級モンスター。
実質的に《ゴッドバードアタック》を内蔵したモンスターである。
相手フィールド上にカードが2枚無い場合は、自分フィールド上のカードを選択しなければならない為、注意が必要。
《ゴッドバードアタック》と異なり、奇襲性・即効性に欠ける。
優先権行使によるモンスター起動効果の発動ができない場合、鳥なのに《落とし穴》に引っかかることはもちろん、
効果を警戒されて相手が罠をチェーンさせ、さっさとフィールドを消費してしまうこともあるだろう。
細かいルールに関しては、《ゴッドバードアタック》と同じなので、詳しくはそちらを参考にしてもらいたい。
《ゴッドバードアタック》と大きく異なるのは、リリースするモンスターの種族を問わないことである。
このため鳥獣族にはいない展開の容易なモンスターを使うことができる。
特に相性がいいのは《ダンディライオン》。リリースすれば、トークンを2体生んでさらに次に利用できる。
その他のトークン生成モンスターや、《黄泉ガエル》、《暗黒プテラ》も相性がいい。
《レベル・スティーラー》はその制約上、効果のリリースに使えないのは残念。
リリース確保の都合上、《ネフティスの鳳凰神》とデッキの土台を共有できるだろう。
しかし、どちらも生かそうと欲張ると、デッキの事故率が高まる恐れもあるため注意。
Q:このカード自身をリリースしても、効果は発動しますか?
A:発動します。(11/10/11)