《スターター・ウォリアー》


《スターター・ウォリアー/Starter Warrior》

効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻   0/守1900
このカードが召喚に成功した時、
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。
このカードが墓地から特殊召喚されたターンのエンドフェイズに
自分の墓地からレベル3以下の戦士族または
機械族モンスター1枚を手札に戻す事ができる。

 「ディメストシリーズ」で登場した地属性・戦士族の下級モンスター。  召喚時にモンスターを展開し、蘇生時に戦士族・機械族モンスターをサルベージする2つの誘発効果を持つ。

 一つ目の効果は《切り込み隊長》や《ゴブリンドバーグ》とほぼ同じ効果。
 しかし、上記の2枚の方がレベルが高く、より高レベルなシンクロモンスターや高ランクのエクシーズモンスターを召喚できてしまう。

 二つ目の効果は上記の効果よりも対象が狭いが、それでもかなりの範囲のカードをサルベージできる。
 サルベージ候補はこのカードを蘇生できる《ジャンク・シンクロン》を筆頭に制限カードの《カード・ガンナー》等、粒揃いである。
 ただし、この効果の発動タイミングはエンドフェイズと少々遅く、《異次元の精霊》同様このカードがフィールドに存在していないと適用されない。
 この為、相手ターンのエンドフェイズ時に《エンジェル・リフト》を使う等、若干工夫して使う必要がある。

  • 上記の通りこのカードの1つ目の効果のみを使用する場合、《切り込み隊長》や《ゴブリンドバーグ》の方が優秀である。
    このカードは《ジャンク・シンクロン》《デブリ・ドラゴン》の蘇生対象になる事、後半のサルベージ効果、いざという時に壁にできる守備力、《クラウチング・ウォリアー》とのコンボが在るのでそちらで差別化していきたい。
  • 類似した効果を持つ《ゴブリンドバーグ》《切り込み隊長》とこのカードは全て地属性・戦士族である。
    さらに召喚時に手札のモンスターを特殊召喚する効果を持つモンスターは全て戦士族である。



  • 登場作品において―
    マッチキルモンスターの脅威」においてソウヤが使用。 初登場は第18話の「シンマ対ソウヤ」。後攻1ターン目に召喚され、自身の効果で《ニトロ・シンクロン》を特殊召喚した。 その後、《ニトロ・シンクロン》《クラウチング・ウォリアー》と共に《ニトロ・ランサー》のシンクロ素材となった。
    その後、《死者蘇生》で蘇生され、《ブレイヴ・シンクロン》《ボルト・ヘッジホッグ》《ブースト・ウォリアー》と共に《ブレイヴ・ウォリアー》?のシンクロ素材となった。
    • 名前の由来は陸上競技に使用される「スターター・ピストル」(運動会などでも使われる大きな音だけが出るピストルの事)。
      劇中の描写でもこのカードがピストルを鳴らして手札のモンスターや《クラウチング・ウォリアー》が走りながらフィールドに現れた。

登場作品

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【戦士族】
  • 【シンクロン】

関連カード

□類似効果

  • 《切り込み隊長》
  • 《ゴブリンドバーグ》

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