戦争目録 †
これは初心者が知識を深めるための橋渡しを行うページです。
足りない内容はなるべく別ページにまとめて記載した上で、
このページからリンクを張る、「目録」としてお使い下さい。
戦争への準備と参加 †
- 体力を回復しておきましょう。十分な回復アイテムを持っていきましょう。
- 武器持ち替えと召喚報告のショートカット(マクロ)を設定しておきましょう。
ショートカットの例、ショートカットの詳細
- 既存の戦争に参加する
自国と他国との戦争に参加できます。参加できる最大人数は50人です。
自国の人数が相手国より5人以上多いとそれ以上の参戦はできません。
- 宣戦布告する
- 布告対象のフィールドが平和状態である
- 平和状態または防衛に成功して休戦状態である自国フィールドが隣接している
の両方の条件を満たす場合に布告可能となります。
キープを建築するにはキャッスルから一定距離をとった上で、
4人以上の自国民の同意を得る必要があります。
なお自国で動ける人数が少ない時や目標戦の時間に近い時に
無関係なフィールドに攻め込むのは控えましょう。
それぞれ、人数割れが起きて負けやすくなる、
次の目標地が遠方になる可能性が上がる、といい事がありません。
- 他国の戦争に援軍として参加する
開戦している他国同士の戦争にも参加できます。この場合人数の少ない陣営側にのみ援軍可能です。
さらに他国本土では本土国側にしか参加できません。
戦争の流れ †
- はじめに、初心者戦争講座、お役立ちTipsなどには目を通しましたか?ここでは更に詳しい手引きを記します。
- 勝利条件
敵キープのHPを先に0にすれば勝利です。
敵キープのHPを減らす方法は以下の順番で有効です。
- 領地(ミニマップの明るい部分)を広げる -> 広さに比例して敵キープに継続的にダメージが入ります
- 敵建築を破壊する
- 敵兵・敵召喚を倒す
- キープへの直接攻撃…はほとんどダメージを与えられないので止めましょう
- それぞれの人に役割があります。
求められていることを考えて、大局的に動けるようになれば立派な兵士です。
「自分はこれをやるから、○○は誰かがやってくれるだろう」と人任せにしてはなりません。
注意 †
- 宣戦布告状態では敵味方の軍団チャットが混ざります。
作戦は戦争準備状態になってから喋りましょう。
- エルソードローカルルールではコメント欄に▲と入れることで、
パーティに自由に誘ってくれという意思表示になります。
連携を深めるためにもパーティを組んでみるといいでしょう。
パーティメンバーはミニMAPで数字で表示されます。
- /sosと入力すれば同じ戦場以外のエルソード国民すべてに援軍要請が行われます。
味方の人数が足りなければ要請しましょう。
ただし目標戦の時間が近い場合には、
目標と無関係な戦場でのsosは控えた方が良いかもしれません。
戦闘編 †
領地を相手より広げて建築物を守り、『敵建設(オベ)を破壊する』ことが勝利の鍵です。敵を殺すのは目的ではなく、領域を守る手段です。
「領地を守るための戦い」が基本となることを覚えましょう。
- 前線で戦おう
- 前線とは
敵味方のぶつかり合う場所であり、陣地の境目でもあります。
つまり前線が上がれば味方領地が増えるチャンスとなり、逆もまた然りです。
- 敵と味方の相性を知ろう→ウォリアー、ソーサラー、スカウト
自分と敵の得意不得意を知り、無理をせず有効な戦い方を学びましょう。
- 味方と連携して戦おう→戦闘の基本、敵を包囲殲滅する、連携
一人で多数の敵を倒すようなプレイはできないゲームです。
- 敵への攻撃を集中する(全く同時に攻撃を当てると被ります、タイミングよく)
- 味方への攻撃を防ぐ(たとえば味方ヲリを狙う敵皿を妨害する味方弓スカウト)
- 陣地を制圧しよう
- 人数と前線の関係
基本的に相手より人数が勝っている前線は押し上げることができます。
更に12人vs10人より5人vs3人ならば、同じ2人差でも後者のほうが効いてきます。
そして拠点から離れた地域(僻地)に行く人は少なくなりがちで、
かつ大きな領域を抱えていることがよくあります。
以上のことから、敵拠点にまっすぐ向かうよりも、僻地に多くの人を送り込むことが重要になります。
- 味方建築物を守ろう
前線が押されて建築物が壊されると、
- 味方拠点がダメージを受ける(
4キル分支配領域によりダメージは変動)
- 敵拠点への継続ダメージが減る
- 敵オベが新たに建つかもしれない
- 歩兵戦が不利になる
などのデメリットがあります。壊されそうなときは援軍要請を行いましょう。
また敵にジャイアントがいると遠距離から破壊されます。
召喚報告を行い味方ナイトを呼びましょう。
- 敵建築物を破壊しよう
前線を押し上げて敵の建築物を壊すと、
- 敵拠点へダメージを与える(
4キル分支配領域によりダメージは変動)
- 味方拠点への継続ダメージが減る
- 味方オベを新たに伸ばせる
- 歩兵戦が有利になる
などのメリットがあります。
敵アロータワーよりオベリスクを優先して破壊しましょう。
また敵が集中して建築している場合は破壊に時間がかかります。
味方ジャイアントを要請しましょう。
- カウンターに注意しよう
自軍が敵陣に攻め込む目的は、あくまで自陣の防衛と敵オベや建設の破壊のためです。
単に歩兵を殺すだけの目的で敵陣に深く攻め込む必要はありません。
敵陣に深く攻め込みすぎると
- カウンター攻撃を受けやすくなる
- マップで見えにくいので、状況が分かりにくい。
- 自陣から遠いため、援軍が到着するのに時間がかかり、壊滅してしまう事もある。
など、デメリットが多くなります。
なんとなく押し込むのではなく、どこを攻めるのか、目的をはっきりさせてから攻めるようにしましょう。
裏方編 †
序盤の展開は[初期オベ>前線AT>ナイト>後方オベ]の順に迅速に行いましょう。
- クリスタルを利用しよう→クリスタルの採取とその利用
クリスタルは建築と召喚に必要なものです。
大クリスタルの近くでしゃがむ(Cキー)とレベルに応じた数まで採掘できます。
12個以上掘ると、採掘スピードが半分に落ちてしまいますので、
必要な人にクリスタルを融通して効率よく掘りましょう。
またしゃがむ位置は極力固まってしゃがみましょう。
トレードできる距離は決して長くなく、立ち上がると1〜3秒またはそれ以上損します。
掘りながらトレードできるのは、地味に非常に大きいです。
最大で50個まで所持できます。
大クリスタルは掘り続けると残量が減っていき、最後には涸れてしまいます。
大クリスタルのもとでしゃがむとHPが50ずつ回復しますが、このとき残量が減るスピードが倍になります。
そのため拠点前クリスタルでのHP回復はやめましょう。
またクリスタルは相手を倒すことで3つ得られます(キルクリ)。
倒されるときに所持していれば3つ失います。0以下にはなりません。
- 拠点クリスタル
序盤のオベリスク展開と、召喚に使うクリスタル採掘に必要です。
キープはかならず拠点クリスタルを考えて立てる必要があります。
序盤では10人ほどで掘ってオベ展開を急ぎますが、
戦争中盤に涸らさないためにも途中からは2人いれば十分です。
固定で掘る人は以下の後方クリスタルなどに移動しましょう。
また拠点前ではボランティアでクリスタルを管理してくれる銀行さんがいる場合があります。
敵を倒したりして得られたクリスタルは銀行さんに預けましょう。
- 後方クリスタル
非戦闘地域にあり、後方のオベ展開に使ったり、召喚に使う人のために掘ったりします。
各クリスタルに2人ほど掘る人がいれば足ります。
ボランティアでクリスタルを輸送してくれる輸送ナイトが来てくれる場合は預けましょう。
稀に敵の伏兵に襲撃されたり、後方オベへの工作員の駆除に向かったりします。
普段は暇で地味な仕事ですが味方のためです。
また自分のスコアだけのために掘るのはあまり喜ばれません。
- 前線クリスタル
クリスタルの採掘と、歩兵のHP回復に使います。
周囲をアロータワーで固めて拠点とします。
大勢で掘ると前線の人数が減るので状況をよく見極めましょう
HP回復目的で掘ったクリは、ほかの人に預けて無駄なく使いましょう。
拠点クリスタルだけでは十分な建築や召喚は行えません。
前線・後方・キルクリスタルをいかに運用するかで勝負が決まると言っても
過言ではありません。積極的に拠点以外のクリスタルを活用しましょう。
- 領地を広げよう→オベリスクと支配領域、建築のススメ
- 序盤のオベリスク展開
拠点クリを利用して、建てに行く人にクリスタルを集めましょう。
前線が形成される位置はほぼ決まっています。
そのような位置にオベをすばやく伸ばすことで、
- 敵のアロータワーでの要塞化を防ぐ
- 味方アロータワーの建築を早める
ことができます。
敵味方が接触したら今度はそこから左右にオベを展開しましょう。
このオベは僻地オベとなり、迅速に建築することで
- 敵の領地を狭める
- 味方領地を広げる
ことができます。
ただし、伸ばしすぎて守れそうもないところに立てるのは控えましょう。
また、MAPによっては壊されやすい位置というものがあります。
例)隕石マップの崖上、渓谷マップの崖際
オベ展開は急がなければなりませんが、近い場所に2本建てても無駄です。
事故で被ってしまわないように、宣言してから建てるのが好ましい。
例)/a <pos>にオベリスクを建てます、重複注意→マクロ
- アロータワーを設置
前線が形成されたらアロータワー(AT)を設置しましょう。ATを置くことで
- 敵スカウトのパニッシングストライクをかなり防ぐ
- 敵攻撃を遮ってくれる
- 敵に少しずつダメージを与える
ことができます。
敵領域だと建てられないので、重要なATは早めに建てましょう。
また、前線クリスタルで掘ったクリやキルクリを集めて周囲を要塞化しましょう。
- 後方オベを建てる
なるべく後方クリスタルを利用して、無駄なくオベを配置しましょう。
ナイトになっても建築はできるので、クリを集めて建てに行くと迅速に行えます。
例)アークトゥルス隕石跡などで有効
キャラクターが侵入できない崖なども領地としてカウントされます。
(MAPに表示されるA〜H,1〜8の範囲だけです)
- 召喚で戦おう→はじめての召喚
序盤の展開で相手に遅れをとった、展開はよかったが歩兵戦で差をつけられた――。
こんな不利な状況を覆す力になるのが召喚です。
逆に序盤が有利でも、油断して召喚を出さず逆転負けということもままあります。
故に戦争の裏方であり、同時に花形でもあります。
またLV差の影響が無いので特に低LVの間は積極的にナイトを覚えると役立てます。
- ナイトを召還しよう→ナイト詳細>召喚別考察/騎士運用
ナイトは足が速く、召喚に対して大きなダメージを与えられる一方で、
歩兵へはほとんどダメージを与えられません。ナイトの仕事は、
- 味方召喚を護衛する
- 敵召喚を倒す
- クリ輸送、建築を行う(序盤以降はHPが減ったナイトが望ましい)
- 敵陣、敵キマイラやレイス・ジャイの偵察を行う
ことです。ナイトは数が命です。
- ジャイアントを召還しよう→ジャイアント詳細
ジャイアントはHPが高く、遠距離から敵建築物に大きなダメージを与えられます。
歩兵、召喚へはほとんどダメージを与えられません。
ジャイアントの仕事は、
- 敵建築物を破壊する
- 排除しようと向かってくる敵ナイトを味方ナイトに削ってもらう
ことです。
単独で前線を上げる力はありませんので、
味方歩兵が進軍するお手伝いに徹しましょう。
また護衛ナイトが少ない場合はまともな働きができません。
無理を押して出撃するのは控えましょう。
- レイスを召還しよう→レイス詳細
レイスはHPは低いものの、歩兵に対して圧倒的な攻撃力を誇ります。
敵ナイトに対しては回避行動を取れますが、非常に脆いです。
レイスの仕事は、
- 押し上げたい戦線でジャイと一緒に行動する。
- 押されている戦線を持ち直す。
ことです。戦い方としては、
- 突っ込んでくる敵にバインド、ギロチンでキルをとる
- 闇を発動してジャンプし敵ナイトなどの攻撃を回避する
と活躍できます。基本的にレイスの寿命は味方護衛ナイトの数に比例します。
- ドラゴンになってしまったら→ドラゴン詳細
ドラゴンは1ゲージ差がついて負けている状況で死亡した時、
ドラゴンソウルを持っていると低確率で変身できます。
wasdとカメラで飛行機のような動きで飛行できますが
初めての時は戸惑うかもしれません。
使えるスキルはFB(ファイアーボール)だけですが強力です
とりえあず門を壊してから、逆転に向けて味方のサポートをしましょう。
- キマイラを召喚しよう(中級者向け)→キマイラ詳細
敵キープまでいって自爆できれば一発逆転できる召還のキマイラです。
ただし召還にはアイテムと1ゲージ中に1回という拘束条件があるので
しばらく戦争中の流れを覚えた後で、自軍が有利な時に出て練習した方が良いでしょう。
連絡編; †
報告、連絡、相談はみなが連携して戦うための要です。
特定の人だけが「声だし」をするのではなく、多くの人で情報をやりとりしましょう。
→マクロ
- チャットを15行表示にしよう
Nキーで設定できます。
右Ctrlキーで発言チャンネル切り替え、
Ctrlキー+↑で過去の自分の発言を呼び出せます。
- MAPを見よう
必ずMAP全体を大きく表示するようにしましょう。
Mキーで切り替えできます。
MAPは端の記号でA〜H、1〜8に分割されていて、
[D:3]のように座標で場所を表します。
どこに敵が多いか、味方が戦っているかを把握しましょう。
- カウンターに注意しよう・援軍要請をしよう
戦線は常に押したり押されたりします。
特に僻地は押したあとに敵援軍がきて「カウンター」を受けることがあります。
そのような気配を感じたら早めに援軍要請しましょう。
例)/a <pos>に援軍をお願いします
例2)<pos>にヲリさん2人来てください
例3)<pos>敵ATたくさんです、ジャイお願いします
例4)<pos>味方オベが殴られています
例5)<pos>敵のカウンターが来そうです
- 召喚報告をしよう
敵召喚は戦局を大きく覆す危険分子です。見かけたらすぐに報告しましょう。
例)/a <pos>で敵ジャイアントを発見しました
例2)/a ■<pos>敵キマイラ発見!■(←連打する)
次の戦いへ †
「勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けはなし」ということばがあります。
負けたときこそなぜ負けたのか、
- 領地は勝っていたか
- 歩兵の連携は相手と比べてどうだったか
- 味方建築は守れたか
- 召喚で優勢に立てたか
- 味方との意思疎通は図れていたか
などを考えて改善していきましょう。
もっと戦争について勉強したい人は→『上級者になろう』