filmdint[=options]

  • 逆テレシネフィルタ。pullupに似ている。
  • ソフト/ハードテレシネ混合の他に、TV放送向けに撮影時のフレームレートからスローダウン/スピードアップ処理された映画の為の特別なサポートを含む、あらゆるプルダウンパターンを扱えるように作られた。
  • フレームブレークの検出には輝度プレーンのみを使用する。[下図参照]
  • フィールドがマッチしない場合、インターレース解除は単純なリニア近似値で行う。
  • 素材がMPEG-2の場合、このフィルタはMPEG-2デコーダがセットするfield-flagにアクセスする最初のフィルタでなければならない。
  • 素材となるMPEGによっては、大量の"Bottom-first field" 警告が出ない限りこのアドバイスは無視しても良い。
  • オプション指定をしない場合、通常の逆テレシネを行う。この場合、mencoderの -fps 30000/1001 -ofps 24000/1001と一緒に使う事。
  • mplayerで使うと、再生フレームレートにむらが発生する。しかしそれでもpp=lbやインターレース解除しないよりは非常に良い。
  • 複数オプションを指定する際の区切りは「/」。
crop=<w>:<h>:<x>:<y>
cropフィルタと同じだが、より早い。 素材がソフト/ハードテレシネ混合でも、yが4の倍数でなくても動作する。 彩度プレーンでx または yが分数ピクセルのクロップを必要とした場合、クロップ範囲は拡大される。 通常、これはxとyは偶数でなければならない事を意味する。
io=<ifps>:<ofps>
ifpsで指定した入力フレーム数に対して、ofpsで指定した数のフレームを出力する。
ifps/ofps の比率は -fps/-ofps の比率にマッチしていないといけない。 これは、オリジナルとは違うフレームレートでTV放送された映画に使える。
luma_only=<n>
nを0以外にすると、彩度プレーンを加工せずコピーする。YV12でサンプリングされたTV(彩度フィールドの一つが廃棄される)に有用。
mmx2=<n>
x86では、
n=1:MMX2 を使う。
n=2:3DNow!を使う。
他:plain Cを使う(※素のC?)
未指定:MMX2 と 3DNow! を自動検出して使う。このオプションは自動検出を無効にしてどれかを強制するのに使う。
fast=<n>
nが大きいほど高速。正確さと引き換え。
n=3:デフォルト
n=奇数:REPEAT_FIRST_FIELD MPEGフラグのついたフレームの直後のフレームはプログレッシブと見なす。従ってソフトテレシネされたMPEG-2素材では処理時間が減る。この機能はMMX2 か 3DNow! が無いと無効。
MMX2 か 3DNow!が無い場合、
n=0と1:n=2か3の場合と同じ。
n=2と3:フレームブレークの検出に使う輝度レベルの数を256から128に半減。 結果、正確さをさほど失わない早い処理。
n=4と5:早いが正確さで劣る測定基準をフレームブレーク検出に使用。高い垂直ディテイルをインターレースされた信号と誤検知する傾向が高まる。

※手許ではアニメの口パク、映画の字幕、歌詞テロップなどで解除漏れが残る。

050605_ZS03.png
verbose=<n>
n=0以外で各フレームの詳細な測定結果を表示。デバッグ用。
dint_thres=<n>
デインターレースの閾値。
この数値はマッチしないフレームのインターレース解除に使う。数字を大きくするとインターレース解除が減る。
・n=8:Default
・n=256:インターレース解除オフ。
comb_thres=<n>
Default 128。
topと bottom フィールドを比較する閾値。
diff_thres=<n>
Default128。
フィールドの時間軸変化の閾値。
sad_thres=<n>
Default 64。
絶対差合計(sam of absolute difference)の閾値。



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