《帝鳥ファシアヌス》


帝鳥(ていちょう)ファシアヌス/Imperial Phasianus》

効果モンスター
星4/地属性/鳥獣族/攻1800/守1200
自分フィールド上に存在する鳥獣族モンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 BRIGHT SKYRULER -輝かしき天空の支配者-で登場した地属性・鳥獣族の下級モンスター。
 聖鳥の一種に分類されるモンスター。
 自分の場の鳥獣族モンスターをバウンスする起動効果を持つ。

 アタッカーとして及第点の攻撃力を持っている。
 《ハーピィ・クイーン》で足りなければ入れてもいいだろう。

 効果もあるが、おまけと思った方が良いだろう。
 場に残った《英鳥ノクトゥア》を戻して再利用することや、
 その他輝鳥の回収から再儀式に繋げることもできるのだが、
 大抵はそんな回りくどい手段を取る余裕はそもそも生じない。

  • 本編において―
    翼のデュエルで、アタッカーとして活躍。
    アタッカーとして合格点の攻撃力であるが、
    翼のデッキでは輝鳥たちの影に隠れてしまっている。

    効果はリライトされた翼VS藤原でやっと発動される。
    藤原の布陣を打ち破る予想外の展開の起点となった。
    その効果名は『インペリアル・ウィンド』。

    攻撃名は『プルーム・アタック』。
    その厚い羽毛を生かして、勢いよく突進する。

  • 名前の由来はラテン語で、「キジ」を意味している。
    帝王のように雄壮なこの鳥は、高い攻撃力を誇る。

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