《輝鳥-イグニス・アクシピター》

《輝鳥(シャイニングバード)-イグニス・アクシピター/Shining Bird - Igunis Accipiter》 †

儀式・効果モンスター
星７/光属性/鳥獣族/攻2500/守1900
「輝鳥現界」により降臨。
このカードの属性はルール上「炎」としても扱う。
このカードが儀式召喚に成功した時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

　BRIGHT SKYRULER -輝かしき天空の支配者-で登場した光属性・鳥獣族の儀式モンスター。
　輝鳥の一体で、自身を炎属性しても扱うルール効果、相手ライフに直接火力のダメージを与える誘発効果を持つ。
　この誘発効果は自身が儀式召喚に成功した時に強制発動する。

　輝鳥の中で唯一フィールドのアドバンテージに貢献しない効果。
　ライフ４０００制ならば、確かに１０００ダメージは強いのだが……。

　直接ダメージでそのままフィニッシュを狙うことができたり、
　《火霊術−「紅」》や《ソーラーレイ》とのシナジーもあって、
　特化したり集中的に用いれば、それなりの役目も一応果たせる。

　しかし、場を操作して攻撃を通す輝鳥の中では異色の存在。
　ダメージを増やすにも、《輝鳥-テラ・ストルティオ》で蘇生した方が勝ることも多い。
　スペースがなくて役割が見出せなければ、採用は控えられるかもしれない。

• 少し評価の扱いが寂しいことになっているカード。
  実際にＯＣＧ化すればダメージ量も増えて報われるのかもしれない……。
  
  
• 本編において、翼が愛用する輝鳥のカードの１つ。
  第１話の翼ＶＳイルニル戦で初登場する。
  以後翼の攻撃の先鋒として、何度も登場する。
  効果としては瞬発的ではあるが、翼は愛用しているようだ。
  率直にダメージを与えられることが心強いのだろう。
  
  ２回目の翼ＶＳ斗賀乃では、翼の戦術の中心として登場する。
  斗賀乃の圧倒的なモンスターに対抗する手段として、
  このカードを中心に効果ダメージ、《火霊術-紅-》、《ソーラー・レイ》で、
  直接火力ラッシュで押し切ろうとし、さらに再儀式召喚を狙っていった。
  
  効果名は『ルーラー・オブ・ザ・ファイア』。烈火の爆炎で焼き払う。
  攻撃名は『シャイニング・フレアクロー』。燃えさかる爪で切り裂く。
  
  
• 「Igunis Accipiter」はラテン語で「烈火のタカ」を意味する。
  
  

関連カード †

• 輝鳥

• 《輝鳥現界》