《エンジェル・ロンド/Angel Rond》 †
カウンター罠
相手モンスターの直接攻撃宣言時に、手札を1枚捨てて発動する。
相手モンスターの直接攻撃を1度だけ無効にする。
その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
BRIGHT SKYRULER -輝かしき天空の支配者-で登場したカウンター罠。
発動タイミングが著しく限定されているが、直接攻撃防御と手札交換を兼ねられる。
直接攻撃時にしか発動できないが、その効果は魅力的。
直接攻撃を防いで、なおかつ手札交換しつつ、このカードの消費を補填できる。
墓地を肥やして、さらに手札損失もないのだから、効果は非常に大きい。
比較対象は、《ガード・ブロック》が真っ先に上がる。
あちらはあらゆる戦闘ダメージに反応するものの、自身の消費を補うのみ。
また、《和睦の使者》や《威嚇する咆哮》も比較対象になる。
あちらは自身のロスは補えないが、戦闘ダメージを防ぐ役割はほぼ確実に遂行できる。
- 「ロンド」とはある主題を何度か繰り返す音楽の形式のこと。
「輪舞曲」や「円旋曲」と呼ばれることもある。
このカードも舞のように相手を翻弄する効果である。
また、「エンジェル」は手札交換関連の効果から察するに、
《天使の施し》や《Sp-エンジェル・バトン》から来たものと思われる。
- 本編において―
カウンター罠の使い手である明菜が度々使用。
また、明菜のデュエルに憧れたエルも使用している。
幻想避行編の明菜VSリューゲル戦で、明菜が使用で初登場。
《竜魔人 キングドラグーン》の攻撃を防いだ。
さらにこのタイミングで捨てた《ドラゴ・ミレイ》も重要な役割を果たす。
リライトでは早めの登場となり、翼&明菜VS翔&万丈目戦で明菜が使用。
《サイバー・ダーク・エッジ》による不意打ちの直接攻撃を受け流した。
以後、明菜のデュエルでは毎回使われている有用なカード。
関連カード †
- 《ガード・ブロック》
- 《ネクロ・ガードナー》
- 《ヒーロー・バリア》
最新の20件
2012-09-22
2014-07-04
2012-09-29
2012-09-22
今日の20件
- counter: 670
- today: 1
- yesterday: 0
- online: 1