厄醒し編


アニメオリジナルらしいので独立

これ以上アニメの所に書くと重いため。

厄醒し編

アニメオリジナルのエピソード。メインは北条沙都子。


あらすじ

罪滅し編以降のとある雛見沢。梨花は、これまでとなにも変わらない繰り返される惨劇によって、自暴自棄になってしまう。部活メンバーでただ一人、梨花の様子がおかしいことに気付いた沙都子は理由を問う。「困ったことがあれば仲間に相談すべき」という沙都子の言葉に反応する梨花だったが、「なんでもない」とごまかし、結局いつも通りの毎日を過ごす。

しかしある日の夜、梨花が何者かと話す姿を目撃してしまう。「死にたくない」……そんな言葉をもらす梨花を見て、不安になった沙都子は部活メンバーに相談する。彼らは「自分達も気をつけてみるよ」とその場では言うのだが、梨花自身の反応から嘘だと結論付ける。

一時は勘違いかと考えた沙都子だったが、次第に監視する目に気付き、また部活メンバーに相談する。しかしやはり「沙都子が神経質になっているだけ」と思われるだけだった。そんな日が続き、「梨花を守れるのは私しかいない」沙都子はそう思い、それを防ごうといろいろな防衛をするが…、梨花は「無駄」だと思い続けて生活していた。そんな梨花を見て、羽入は「沙都子は梨花を親友だと思っているのに、梨花はそう思っていない」と指摘するのだった。

そして次第に「あの日」が近付いていった。


結末(ネタバレ注意)

沙都子は学校に行く前に、家の周りにトラップを張り巡らせて侵入者を防ぐ策を立てた。さらに、梨花の件を入江に相談する約束も取り付けた。しかし沙都子が診療所に向かってみると、入江は既に睡眠薬で自殺していた。困った沙都子は現場に居た熊谷に事情を打ち明け、その夜の警備をつけてもらうことにした。だが、約束の時間になっても警察は来なかった……(熊谷は地元の派出所に古手家周辺の巡回を依頼しに行く途中で山狗部隊に遭遇し射殺されていた。

その夜、トラップに山狗の反応があった。一緒に逃げようと言う沙都子を強引に屋根裏に隠すと、「また、すぐに会えるのです」と言い残して梨花は逃げる。なんとか隠れ遂せた沙都子だったが、梨花の行方は分からなかった。

物音がしなくなったのを確かめて沙都子は梨花を探しに出た。彼女が古手神社の境内で見たのは---腸流しされすでに事切れた梨花。その光景に沙都子は絶叫、山狗に見つかってしまう。追われる途中で谷川に転落した沙都子は意識を失うが、怪我を負いながらも奇跡的に一命を取り留め、住民に報せようと分校に走る。しかし時既に遅く、分校では滅菌作戦が終了しており、部活メンバーをはじめ雛見沢の全住民が死んでいた。沙都子は救出活動にあたっていた自衛隊に保護され、発見された唯一の生存者として入院するが、ショックで廃人同様になってしまう。

意識の戻らない沙都子のもとに大石が訪れ、「雛見沢大災害」や、大災害の夜に失踪したレナの消息をたずねる。レナの帽子を見せても何の反応もなく、大石は諦めて帰ろうとするが、去り際の「古手梨花惨殺事件」という言葉にわずかに沙都子が反応する。興宮署に戻った大石は、梨花と沙都子の関係を思い出し「沙都子が目撃したのは大災害でなく梨花惨殺だった」と気付いて病院に取って返す。沙都子も大石の最後の言葉で意識を完全に取り戻し、事件を考察するうちにレナの帽子の血痕から真相に辿りつく。沙都子はナースコールを押し、大石に連絡しようとする。

しかし、大石が病院にたどり着いたときには、沙都子はすでに急性心不全の症状で息を引き取っていた……


厄醒し編についての考察

1.時系列について

冒頭の梨花と沙都子のやりとりのなかで、「悩みがあるなら仲間に相談するべきだ」という沙都子の何気ない言葉に梨花は過剰反応する。→ルールXの打破に直結する鍵であり、罪滅し編で初めてルールXを回避できたことから、梨花はこの言葉を重要視していた?

加えて、罪滅し編で圭一が奇跡的に鬼隠し編の記憶を継承したことから、厄醒し編の沙都子も罪滅し編の記憶を継承した可能性があると考えた?

以上より、厄醒し編は罪滅し編よりも後?

2.山狗の関与について

沙都子がわずかに身動ぎしたとき、居合わせた看護士は沙都子に近寄りもせず「生体反応です」と即答。さらに彼女は、沙都子からの深夜のナースコールも取り乱すことなくすぐ切っている。→「入院以来意識がなかった患者が意識を回復したこと」に対し、通常の医療関係者では考えられないような冷徹な対処が目立つ。

また、沙都子の死因はあくまでも急性心不全の「症状」であり、急性心不全を実際に起こしたかどうかまでは劇中語られていない。→一見すれば急性心不全に思われるような、別の死因があった可能性が否定できない。

以上から、先述の看護士が病院に潜伏した山狗関係者であり、真相に気付いた沙都子が大石に話してしまう前に口封じに殺害したとも考えられる。周囲からは「ナースコールを受けて病室に向かっている」としか認識されず、さらにすぐ切ってしまったこともあって行き先が特定されず、格好の隠れ蓑になる。

3.自衛隊の沙都子保護の描写ミス?について

吊り橋から転落した後、沙都子は外がまだ暗いうちに分校を訪れる。そこで滅菌作戦により死んだ住民たちを目撃し悲鳴をあげたことで発見、保護されている。→皆殺し編にて緊急マニュアルの適用は内閣総理大臣の決済が必要であると判明していること・古手梨花が惨殺されたことを村人が把握していることから、滅菌作戦を行うのは梨花が死んで24時間程度経ってからであり、このタイミングで自衛隊が居るのはおかしい。

祟殺し編の圭一のように沙都子が転落後丸一日眠っていたと考えても上記の理由から、この時点で分校に居る自衛隊は祟殺し編で圭一を保護した災害救助の一般部隊ではなく、滅菌作戦を実行した機密保持部隊のはず。従って沙都子は殺されるあるいは検体として捕らえられるはずであり、病院に搬送されるのはおかしい。→祟殺し編と日付が違うため県知事の酒宴が無く、また興宮の新聞販売店店主が配達員と連絡が取れなくなった3時の時点ですぐ警察に通報したと仮定しても、自衛隊の一般部隊に連絡がいくのは5時になると思われる(祟殺し編のニュースより)。6月は基本的に5時には日が出ているため外が暗い描写と合わず、やはり一般部隊であるとは考えにくい。(曇り空であったとしても、沙都子発見時にライトを集中的に当てる必要があるほどには暗くならない)

沙都子が丸二日眠っていたとすると分校で死んでいる圭一達の死体がそのままになっていることがおかしい。一般部隊の到着・死体処理作業が祟殺し編・皆殺し編と比べてあまりにも遅い。→最悪私服は作画ミスとして目を瞑ったとしても、そもそも沙都子が丸二日川で眠っているということ自体が不自然。

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