立ち回り


ある程度のKSは出来る、AIMが上達した、なのに勝てないという方、立ち回りをちゃんと考えていますか?

TDM

基本

TDMにおいて第一に重要なのは死なない事です。 仲間1人の死がチームの勝利に大きく関わってきます。 では、死なないためにはどうすればいいのか

  • 一人対多数の形を作らない
  • 同じ場所に留まらないこと
  • 一人で戦おうとしないこと そのためには上記の3つを守る事が重要です。

一人で戦おうとしないこと

「勢いよく飛び込んだけれど味方が全く来なくて負けた」なんてことはありませんか? よくそれで文句を言う方がいますが、8割方悪いのはあなたです。 TDMにおいてチームワークというのは大変重要です。 あなた一人で敵全員を倒せる力量をお持ちならば良いですが、そのように強い方はまずいないでしょう。 無闇に飛び込まず、一歩ひいて味方の出方を見て一緒に行動してください。

コバンザメの如くチーム内で強い人についていくのも良いでしょう。 どんなにその人が強かろうとも、一対多の状況になってしまえば死んでしまうこともありますので そのような状況を少しでも回避することが勝利への近道です。

また、相手が残り1人2人に対しこちらが残り4人等という場面でも注意が必要です。 相手は必死ですから、どうあっても1対1の状況に持ち込もうとしてきます。 そんな相手に対し自分も1人で行動するというのは好ましくありません。 確かに索敵には分散して動くのは効率的ですが、もし相手が自分よりも格上だった場合 1対1の状況に持ち込まれてしまったら勝つことは困難です。 そのようなことにならないためにも、よほどの自信が無い限りはまとまって行動しておきましょう。 しかし、それでも個人行動してしまう味方はいるでしょう。 その際の裏技ですが、戦闘している味方の簡易表示は細かく動く(HSなどの影響のため)ことが多いので、 敵が見つからない場合は味方の簡易表示を利用すると味方が戦闘しているかどうかがわかることもあります。

同じ場所に留まらないこと

同じ場所で同じ方向へHSを連続でする方がいますが、相手にとったらいい的です。 タイマンではなく、TDMです。 相手はいろいろな方向にいて、あなたを見ているわけです。横から見れば、あなたは動いてないのと同じなのです。

狙撃されうる可能性がある場所にはなるべく近づかない 相手全員を視界にとらえる 壁を背にする など、自分の視覚外からの攻撃をなるべく避けれるように行動するのが良いと思います。

一対一で戦っている最中に遠距離から狙撃される状況も多々あります。 そのような場合は狭い場所に移動することで狙撃を効果的に無効化し、戦況を改善することも可能です。 (ただし、戦況が改善したところでタイマンという状況には変わらないので注意) 特にTownの時計台周辺で戦闘が発生している場合等は通路等から攻撃される危険性が 多いにあるので、通路からの射程範囲に入らないように動くと生存率は大きく上がります。

一人対多数の形を作らない

自分一人が残っている状況は別として、味方が残っている状態であれば一人対多数の形を作らないようにしましょう。 しかし、どうしても一対多数の状況に追い込まれてしまうこともあるでしょう。 その時の対処としては

味方のいるところまで逃げる 果敢に応戦 の2つが考えられますが、相手が3〜4人だと応戦しても負けてしまうでしょう。 そういう場合は素直に味方の所まで逃げる方が行動としては最適だと思います。 ただし、相手に背をむけながら逃げるのは極力止めましょう。 相手にとって、いい的になってしまいます。 相手を視界にとらえつつ、後ろBS・壁きり・壁走りなどを利用し逃げましょう。

でも、中には「逃げるのは男じゃない!」なんて人もいると思います。 では一対多数の形で、どうやって勝つか。 vs多数の状況では一番力量が試される時です。 「よし!今まで鍛え上げてきたKSで相手を沈めてやるぜ!」 とBSで移動しながら合間にHS。良い動きだとは思いますが、相手は多数いるわけですから、それではいつか自分が沈められてしまいます。

Gunzは縦横の動きだけでなく上下の動きが出来ます。この上下の動きを混ぜることで被弾率は大きく下がります。 また、障害物を利用するのも大変重要です。障害物に隠れて相手が来たところにSGをコアHITさせれば弱っている相手であれば一撃で沈むでしょう。

味方が生きているなら、増援を呼ぶのも吉です。


応用

待ち伏せ

その名の通り相手がくるであろう場所で待ち伏せをし、来たところを撃つという戦術です。 卑怯だと思うかもしれませんが、これも立派な戦術です。 相手全員がそれぞれ違う場所で待ち伏せしている可能性もありますので、味方が自分一人の場合は十分注意しましょう。

攻撃対象

味方が狙っている敵を自分も狙ってください。 「味方が戦っているから、自分は違う人を倒そう」などという考えは捨てましょう。 冒頭でも言った通り、一人の死がチーム全体に影響するTDMでは、確実に一人ずつ殺す事が重要なのです。 かといって、他の敵をノーマークではいけません。ちゃんと位置を把握しながら戦ってください。そうしないと、後ろから蜂の巣にされる危険性があります。

背後をとる

Gunzにおいて死角は自分の後ろです。方向転換しないかぎり相手は見えません。 つまり、相手の背後を取ると言う事は絶好のチャンスなわけです。 背後の取り方としては ・BSで相手の周りを回りながら移動 ・急激な方向転換 などがあります。 よく、ただ左右にBSをする人がいますが、それはあまり意味を成しません。 相手の周りを回りながらBSをするという事は相手の背後をとりやすいだけでなく、高い回避力が得られるのです。敵に囲まれた状況下では大変役に立ちます。 次に急激な方向転換と書きましたが、下の図を見てください(矢印は向いている方向を示しています)   ↑ ↑自↑ 敵 敵 この状況で急に後ろに下がってみましょう。 ↑ ↑ 敵↑敵   自 こうする事で相手の背後を取る事が出来ます。

壁切り

多くの人が使っている(使う)であろうQSによる壁上りですが、これは大変役立ちます。 壁切りによる空中への移動は、かなりの回避力を得られます。 地上、空中と変幻自在に移動すれば、敵からしてみれば当てにくい事この上ないのです。


発展

では実際の戦闘でどのように動けば良いのか? それは装備している武器によって大きく左右されます。 そのため、自分に見合った武器を装備する事が重要であり、装備によって立ち回りを変えることが必要なのです。

近距離〜中距離

この間合いでの使用武器は主にSGではないかと思われます。 SGは近距離において絶大な威力を発揮します。 SG装備の場合は積極的にコアHITを狙いにいってください。かといって、ただ単に撃ちまくるのはいけません。周りの状況(相手の位置・味方の人数など)を確認しながら動きましょう。

  • WSGの種類 WSGを装備する場合、ブレ+ブレ、ブレ+アベを装備する人が多いとおもいます。 では、どちらが良いのでしょうか? 自分が思うにそれは、自分にとって得意な距離で変わってくると思います。 [近距離での戦闘が得意な方]はブレ+アベがお勧めです。 近距離での戦闘においてアベの威力というのは大変強力で、一発で形勢逆転することもあります。なので、アベの威力というのは強みなのです。 [中距離での戦闘が得意な方]はブレ+ブレがお勧めです。 中距離での戦闘は一発逆転というよりも、どれだけ多く相手に当てるかが非常に重要になります。 その点でブレの装弾数の多さが役に立ち、RHS(RSS)で連続十発もの弾(実際は12×10発)を撃てるのです。

中距離〜遠距離

遠距離での狙撃はAIMが必要不可欠です。 戦闘中は敵が動き回っているわけですから、それに当てるとなると相当のAIMが必要となります。 これは、練習・実戦を重ねて上手く当てれるまで頑張ってください。

中距離〜遠距離装備において重要なのは距離を保つということです。 もし、近距離でWSGとの戦闘になれば勝てる可能性はかなり低いです。 ですが、近距離装備は一旦離れてしまえば威力は激減します。 なので、距離を保つということは非常に重要なのです。

DM

基本

DMは自分以外の全員が敵です。 この状況で、いかに死なずに相手を殺すか・・・ それは、どれだけ漁夫をして相手を殺すかということです。

DMにおいて漁夫を狙うのは「卑怯」でしょうか? 私はそう思いません。相手全員が敵で自分も殺されるかもしれないという状況で卑怯と言う言葉はないに等しいのです。

では、どうやって多く漁夫の利を得るか?

  • 物陰に隠れ遠くの敵をひたすら撃つ
  • 密集地帯に手榴弾を投げる・RLを撃ち込む

という戦法が非常に有効です。 DMにおいてWSG装備で密集地帯に突っ込んでいくというのは、あまり得策ではありません。 むしろ、他の人に漁夫されて終りなんていう場合もあると思います。 DMにお勧めの装備としては AR・RL・RV・SMG・MG など遠距離でも威力が高い武器が良いと思います。


Q&A

  • 「大勢からBSでハメられてます」 ガードしてください。無理なら潔くあきらめましょう。 RL装備なら相手を巻き込んで自爆も有りです。
  • 「相手が背を向けてます」 銃弾をぶち込んであげてください。
  • 「敵に囲まれました」 一旦引いて、相手全員を視界にとらえましょう。
  • 「はるか遠くからRVで撃ってくるのでSGで応戦します」 応戦せずに障害物に隠れながら相手に近づきましょう
  • 「俺ツヨス」 思い込みです。

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