Takao Kisugi 35th Anniversary Solo Live Premium Stand Alone 2011 at Suntory Hall

来生たかお大百科／自作曲

※原則的に、来生たかおは“来生”に省略、来生えつこは“来生えつこ”と表記。

概要 †

2011年にリリースされたライヴビデオである。

2011年に開催された、歌手デビュー35周年記念コンサートツアー『来生たかお 35th Anniversary Solo Live Premium Stand Alone 2011』の模様がDVDで全曲収録されている（MC及びメンバー紹介の部分は未収録）。

演奏はバックバンド及びストリングスが担っており、来生自身はピアノを担当している。ストリングスにはTSUKEMENが参加しており、その編曲は渡辺俊幸の手による*1。TSUKEMENのオフィシャルブログには、リハーサル風景の写真が掲載されている*2。

舞台中央のバックに巨大スクリーンが設えられ、楽曲ごとにイメージ映像が映し出される趣向になっており、「浅い夢」ではシングルジャケットの画像が使用された。更に、「涼しい影」のアウトロで、舞台後方のスクリーンが上げられ、背後に控えたストリングス隊が登場する演出がなされた。

エンドクレジットのBGMとして「浅い夢」のストリングスアレンジによるインストゥルメンタルが収録されている（公演当日も同様のインストゥルメンタルが流された）。

なお、当初は2011年12月18日から「TEN YEARS ONLINE SHOP」で予約を受け付け、通信販売及びコンサート会場のみで限定2000枚で販売されたが、後にコンサート会場でも入手出来るようになった。

収録曲 †

※タイトル表記＝11：薄暮／16：空色の渚

参加ミュージシャン †

• Piano：来生たかお （1〜18）
• Keyboards：山崎教昌（11〜16）
• Acoustic Guitar：RYUMEI（11〜16）
• Chorus：RYUMEI（11,12,14,16）
• Strings：TKS（1st Violin：TAIRIKU（TSUKEMEN）、水谷晃、岡部憲、川口尭史／2nd Violin：KENTA（TSUKEMEN）、宮崎司、伊藤友馬／Viola：村松龍、高木真悠子／Cello：結城貴弘、清水詩織／Contrabass：吉本宗司）（15,16）
• Conductor：来生たかお（16）

参加スタッフ †

コンサートスタッフ †

• Stage Director：瀧口一憲（CHIC）
• Lighting Plan：上島正昭（PICO LITTLE DESIGN）
• Lighting Operation：池端龍治（Double Life）
• Concert Mixer：高橋宏幸（サウンドマン）
• Moniter Mixer：大野雄平（サウンドマン）
• Stage Movie：小川竜朗（オレンジカラー）、松富崇（オレンジカラー）、Syunsuke Takebe（オレンジカラー）
• Stage Set：Tomomi Sanekata（久我山工房）、Yoshitaka Aoki（久我山工房）

DVDビジュアルスタッフ †

• Supervisor：来生たかお
• Director：三島浩
• Camera：三島文夫、Kouichi Okamoto、Toshiharu Nakagawa、Takeshi Yagi、Masao Yagi
• Editing：三島文夫
• Recording Engineer：高橋宏幸（サウンドマン）
• Assistant Engineer：黒田かおり（一口坂スタジオ）
• Management：小松祐二、福永恵、来生孝平
• Thanks to：来生えつこ、渡辺智加、ビコーズ、エニー、KMミュージック、一口坂スタジオ、フジパシフィック音楽出版

収録 †

• 2011.07.01／東京都・サントリーホール

初出 †

タイトルの表記 †

帯のコピー †

※帯がないので該当なし