来生たかお大百科/コンサート
解説 †
リハーサル †
12月3日、音資料を聴きながら1曲目から順に4曲をリハーサし、楽曲によっては楽器のバランスのチェックをし、シンセサイザーの割り振りやコーラスの練習等を来生やメンバーに確認をした。その後、5曲目から4曲を続けて、やはり音資料を聴きながら確認をして練習をした。そして、メニューの後半から始まる3曲のリハーサルをやった所でドラマーが他の仕事の為に退出した為、残りの時間はドラムのない小編成による4曲を練習して終了した*1。
12月4日、まず前日に練習出来なかった後半の数曲を、音資料を聴きながらリハーサルをした。その後、クリスマス公演に向けて「Made In X'mas」の練習をし、来生から新たな仕掛けについて説明があり、それを実演しながら煮詰めて行った。その後、最初から最後まで一通り練習や確認をした。最後に、来生の意向で1曲目から8曲目まで演り、更に後半からの3曲を演ってリハーサルは終了した*2。
12月15日は、若干の手直しを含めて通しリハーサルを2回行い、最終リハーサルが終了した*3。
楽曲 †
「シャドー・プレイ」の冒頭は、レコーディング版の通り、アナログ風の音声が使われた。
各公演 †
- 1日目(大阪府)
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大阪公演は、ステージの後半に松田の譜面灯の接触不良が起きた。また、或る1曲に関して、リズムが入って来てからのテンポをもう少し遅くした方が歌との兼ね合いが良いと思い、終演後に来生の楽屋を尋ね、東京公演では修正をする事になった*4。「Made In X'mas」では、演出にクラッカーが使用された。
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- 2日目(東京都)
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主催:文化放送/企画制作:テンイヤーズ
「Made In X'mas」の後半で、シンセサイザーの鐘の音を合図に転調をしてから徐々にテンポが遅くなり、クラッカーが放たれた。これまでにも色々なタイミングでクラッカーを鳴らして来たが、松田は本公演の時が一番インパクトがあったと思ったという*5。公演後、来生が所属していたキティアーティストの関係者の面々が楽屋を訪れ、来生はその忘年会に顔を出したという*6。
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スケジュール †
No. | 日付 | 会場 | 開場/開演 | 料金/席種 | 備考 |
---|
1 | 2004.12.16(木) | 大阪府・大阪厚生年金会館(ウェルシティ大阪)芸術ホール | 18:30/19:00 | 前売6300円/指定席 | |
当日6500円/指定席 |
2 | 2004.12.18(土) | 東京都・中野サンプラザホール | 17:00/17:30 | 6300円/指定席 | *7 |
出演 †
- Vocal, Piano:来生たかお/Keyboards, Chorus:松田真人/Keyboards:山崎教昌/Guitar, Chorus:土屋潔/Electric Bass:千葉一樹/Drums:佐藤武美
セットリスト †
2004.12.18(土) †
- シャドー・プレイ
- 迂闊
- 残りの夏
- まなざしの時間
- 夢の途中
- 吐息の日々
- 気分は逆光線
- あした晴れるか
- はぐれそうな天使
- 君の選択
- 美しい女
- 浅い夢
- 笑ってよムーンライト
- スローナイト
- 夢みる頃を過ぎても
- 語りつぐ愛に
- 青いNovember
- Goodbye Day
- Wonder Night
- Made In X'mas
- サラリーマン
※20,21:アンコール
収録 †
関連アルバム †
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