最初と最後にバース(序奏部分)のようなメロディーが挿入されており、来生えつこは、本曲のような凝った作りの譜面を渡されると、その作詞の困難さに、見るのも嫌になると冗談交じりに語っている*1。楽曲構成の複雑さを鑑みて、歌詞には過去と現在の対比を盛り込み、レコーディングの最後の方で全体像が見えていた為、作詞しやすかったという*2。また、「鏡言葉(鏡文字)」という言葉を使いたかったという*3。
一方の来生は、サビの工夫が物足りず、心残りであるという*4。
発売年月日 | 収録作品 | メディア:規格品番 | 発売元/レーベル | トラック | 備考 |
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1997.02.21 | Purity | CD:COCA-14021 | 日本コロムビア | 2 | ●オリジナルアルバム |
2009.10.19 | Purity | CD-R:CORR-10543 | コロムビアミュージックエンタテインメン | 2 | ●オリジナルアルバム(オンデマンドCD〈銀盤CD-R仕様〉) |
★Musicians★
Keyboards:井上鑑/Electric Guitar, Acoustic Guitar:松原正樹/L.Per.:浜口茂外也/Harmonica:八木のぶお/Flute:J.H.コンセプション