その名のとおり、赤魔道士で盾をやることです。
でも本来盾として設計されたジョブではない赤が、ナイトや忍者の代わりに盾をやることがあるのかというと、
状況に応じてはナイト・忍者よりも優れている場合があるからです。
もっとも・・・・・人数の関係で、赤盾しか選択肢が無い場合もありますが・・・・
赤固有の能力で、盾として優れている能力を列挙すると
これらの特徴を見ると、主に「避けるかつ耐える」タイプの盾になる。
忍者やナイトサポ忍の盾に近いと思われる。
ただ、魔法防御に関しては他に類を見ない。主に魔法を使う敵に対して有効と思われる。
逆に、攻撃速度が速い敵・多段WSを乱発する敵には向かないだろう。ストンスキンとファランクスである程度耐えれるだろうが、それだとナイトには劣ることになるからだ。
また蝉がはがれたときや蝉貫通攻撃にも、赤盾は耐えやすい特徴を持つ。
もっとも、耐えやすいだけであって、ヘイトはぐっと持っていかれるのだろうけど。
赤盾が大きく劣っている点はやはり、ヘイト稼ぎだろう。
挑発を代表するタゲ取りアビはナイトやサポ戦士優勢で、殴りヘイトは忍者にかなわないだろう。
赤でヘイトを稼ぐ手段については後述するが、やはりナイトや忍者には劣る。
いや、瞬間的に稼ぐ方法が少ないと言った方が正しいか。
以上から、赤盾は魔法を中心とした攻撃をしてくる敵に対して、耐えることは有効である。
しかし、ヘイトを瞬間的に稼ぐのが苦手である。
ということがわかる。
ならばやるべきことは、「いかにヘイトを効率的に稼ぎ、ヘイトを減らさないか」ということだろう。
この2つについて考察してみよう。
赤のヘイト稼ぐ方法は、主に高ヘイトの弱体魔法を、たくさん撃つかにかかってる。
高ヘイトの弱体魔法といえば
優先順位は、上ほど高いといえる。 あと、敵対心装備も重要だが、これについては別のページで考察する。
当たり前だが、高ダメージを受けるとヘイトが減る。
ナイトのようにヘイトを一気にためることが苦手な赤は、この高ダメージを
できるだけ受けないようにしなければならない。
ま、あたりまえか。
赤盾にできる高ダメージを受けない方法は2つ。蝉で避けるか、強化魔法で耐えるか。
蝉で避けることができれば理想的だけど、蝉だけでは耐えれない攻撃があり、それはストンスキンやファランクスなどでダメージを軽減することになるだろう。
これは敵の攻撃の種類にも依存するので、敵の種類ごとに適切な対処をしなきゃならなくなる。
装備も含めて、敵ごとについての考察も行う必要があるかもしれない。