大筒(兵種)


兵種

大筒 おおづつ

   タイプ:弓  得意兵種:歩兵:壁
 攻撃:90 防御:30 雇用金:金300 必要技術:900 必要能力:政治100
 兵種ボーナス:兵種AT+15% 必要施設:職人町
 兵種アタック:一斉砲撃(威力は残存兵数/統率に依存)
 以上51期 仕様変更の激しい兵種のため以前の仕様はバックアップから参照のこと

政治屋専用に用意された兵種であり、実装当初は「兵器」という計略が効かないという特色があり
戦闘では大いに活躍した。15〜16期あたりで、「万能」に変更され、普通の兵種よりは強い程度となった。

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21期のリニューアルにより、再び「兵器」となり、各地で猛威を振るうことになる。
21期の大幅な仕様変更(秘密面と同じ仕様)に伴い、兵種「兵器」が復活したわけだが、 「兵器」とはなんなのかを説明しよう。

「兵器」の最大の特徴は、相手の計略を無効化することである。
これは、計略対象を全種にしても無効にする。このため、「兵器」を相手にした場合、計略抜きでの勝負となる。
そして、相手は計略を使えないが、こちらは使えるので、非常に有利な戦いができる。
もちろん、「兵器」対「兵器」では、計略抜きの泥沼ガチバトルとなる。

27期に兵器の中でも最も強いカノン砲が遂に降臨する。
カノン砲を持った政治家が暴れまわった為、兵器シリーズは弱体化される事になる。
現在33期では、この能力に落ち着いている。
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51期現在、この兵種は弓兵に分類されている。
計略無効はなくなり、騎兵と当たるとボーナスも消えるが、
必要能力も施設もかなり雇いやすいものとなり、政治家が「とりあえず」雇うには
ちょうど良い兵種になっている。無論、あまり強くはないが。

日本ではハンドキャノンとも言うべき、大口径の火縄銃がしばしば攻城で用いられたが
本格的な「砲」の導入は戦国の末期。
戦例としても、野戦で効果を発揮した例はなく(関ヶ原で石田三成の陣に大砲が設置されたが数も少なく効果のほどは謎)、
かろうじて大阪冬の陣で籠城の大坂方を恐れさせた例があるくらいだ。
幸いに日本ではそれで戦国時代が終り、砲兵器の巨大な殺傷力・破壊力が発揮されるのは、
明治維新まで持ち越しとなった。