剣豪


兵種

剣豪 けんごう
   攻撃:50→45 防御:60→70 雇用金:金300→250 必要能力:なし→武力80
 兵種ボーナス:武将アタック+5%→同7% 必要施設:武家町+宿場町→武家町+練兵所(以上全て23期変更点)
 兵種アタック:一斉攻撃(ダメージは武力&残存兵に依存)→武力依存?(23期)→武力&残存兵に依存(24期)

宿場町を積極的に建てたがる上層は滅多にいないだろうから、
ゲーム中、ほとんどお目にかかることはないと思われる。
兵種ボーナスと兵種アタックの効果は武力-統率型向きであり、弓系の上位兵種が雇えない
武家+宿場という特殊な都市で、弓系の代替兵種として使われるというくらいではないだろうか。


・・・と、上記通り従来は殆ど武統向け?と思われながら殆ど空気の兵種だったのだが、
21期・22期の戦闘バランス崩壊への批判を受け23期では武特専用として完全にモデルチェンジを
果たしブレイクした。

その理由としては、まず必要施設が宿場町から練兵に変更、これは前線には大抵練兵があるために
非常に雇いやすくなり、武特優位の調整により武家町の重要性が増した事で利用者が増加。
そして兵種アタックの威力がかなり強烈で統率と兵士数への依存が薄い?(無い?)ために、
万能将軍は無くなったが先制計略で武力・兵種アタックをダブルブーストさせ、武特のダメージ
ソースを二つにする事ができるという大きなメリットが出来る事が挙げられる。

防御力が高い為に計略次第で城壁戦にも対応できる、汎用性の高い兵種となった。
但しコストや兵種の能力と相まって、ある程度戦いが長期化し、武力が特化・計略を稼いで
ダブルブーストできる形にならないと、真価を発揮するのは難しいだろう。
(武力・計略共に200以上が一つの目安か)

とはいえ、このままのバランスで使い続ける事が可能ならば、武特用の最終クラスとして今後も活躍
していくことは間違いないだろう。23期においては、八幡宮施設及び兵種、中でも鬼武者が
殆ど使われなかったため、完全に影が薄くなってしまったので調整の可能性は高いかもしれないが。


24期では予想通りというべきか当然というべきか、兵種アタックが調整され威力が残存
兵数にも影響されるようになった。まあ威力が残存数に拠らない兵種アタックは相当に
強かったのでむしろ妥当といえるかもしれない。他のコスト・ボーナス面が変更が
なかったため、24期では兵種としてのポテンシャルが試されることになるだろう。