いい器をてにいれるには、いい作り手と出会うことが必要。 いい作り手と出会うには、探す本人自身がいい作り手となることが いい作り手と出会うことにつながる。
いい作り手になることはそんなに難しいことではない。 普通に会話ができ、普通に考えていることを言葉にし 普通に世間話ができればいい。
わからないことがたくさんあるほうがいい作り手にはなりやすい。 わからないことがわかっているのだから。
いい作り手はわかる人、最適な人を伝えることができる。
建築家 出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia) 』
建築家(けんちくか)とは自らの美学的見地で形あるものを設計する人のことである。(参照: 建築) 欧米では、建築家は医師(医者)・弁護士と共にプロフェッションとして扱われる。建築家が生前に受賞できる最も著名な賞はプリツカー賞 (The Pritzker Architecture Prize) である。
日本では建築家として認められるための公的認定機関は存在せず、それに代わる資格認定機関も存在しないが、一般的には 1.建築関連の何らかの賞を受賞、2.著名建築物の設計等で広く名前が知られる、3.その両方を得た際に、第三者から建築家と呼ばれ、自らも建築家を名乗ることが多い。この一方で国や第三者機関から交付される免許証や資格証等の証明が不要なことから、適当な期間、規模の大小・責任の有無・能力に関わらず、建物の設計・監理・施工等に携わることで自らを建築家と名乗る者も多い。
060415区切る行為 最近2軒の住宅を見る機会があった。空間は区切ることで小さくなり増えていく。当たり前のことだけどその区切り方は縦横無尽斜めにだって切り取れる。どこにその切れ目をいれるのか、またはいれないのか、空間のボリュームがそこにあるものからここにあるものへと変わっていく。壁面を区切ることで窓が生まれその先の風景をまた切り取っていく。
手がかりにするもの 方位 環境 場所 人の構成
変わっていくもの 人の構成 見栄え 環境 人
家というものはその都度変わりつづけている。一年前、二年前。その都度家族が変わり時間が変わり、その時の気候が変わっていく。床の傷、柱の傷。水がこぼれた染み。そんなものにいろんなものが刻まれていく。人が来て、去っていく。その大きな器は変わることはないけれど、その器の中は絶えず変わりつづけている。