チートユグ

チートユグ †

攻撃力上昇の召喚獣カスタマイズを多数組み込み、ATKの高いユグドラシルを呼び出すデッキ。
ユグドラシルは盤面全体に攻撃を行う代わりに元々のATKが10しかないため、本来はユニットへのダメージはあまり期待できない。
しかしカスタマイズ次第ではATK20を超えさせる事も可能であり、召喚中は1コスマスターが画面全体に射撃を行っているのとほぼ同義となる。
デフォのユグドラシルからは考えられないその攻撃力がまるで「チート」のようだ、と言う由来でついた名称と思われる。

キーカード †

攻撃力アップのカスタマイズ値が高いカード。スケールギルドのシーカー（鮫）やバハムートロアのキーパー（地竜騎士）に多い。
特に1コスの中ではカスタマイズ値が高いCカウス、UCローズクォーツやスペックの良いSRレッドアイが好まれる。

デッキ構成例 †

名称	ユニット	コスト	レベル
SRレッドアイ	シーカー	3	3
UCエレスティア	シーカー	3	3
Rタイガーアイ	シーカー	2	2
UCローズクォーツ	シーカー	1	1
Cカウス	キーパー	1	1

この構成にした場合、カスタマイズで実に3倍近い攻撃力を持ったユグドラシルが誕生する。
まさにチートの名に相応しい強化具合だ。
ただでさえ高機動高攻撃力の鮫たちをさらに高ATKのユグドラシルで援護し、圧倒的な戦闘力で盤面をコントロールするのが基本コンセプト。

名称	ユニット	コスト	レベル
SRレッドアイ	シーカー	3	3
Rサマカ	シーカー	3	3
Rタイガーアイ	シーカー	2	2
UCローズクォーツ	シーカー	1	1
Cカウス	キーパー	1	1

上記に比べてカスタマイズはマイルドになるがそれでもAtk+15(ユグで25)と十分な制圧力がある。
サマカのATKの低さを補うと共に高速召喚デッキとしても動けるのがポイント。
プレイヤーの戦術眼次第では、サマカの死なせ方で召喚タイミングを自在にコントロールする事もできるだろう。柔軟性を重視した型と言える。

アドバイス †

ユグドラシルは盤面全体への攻撃能力と引き換えに、直接攻撃を受けると非常に脆いと言う弱点を持つ。
こればかりはいくらATKを上げようと解決できないので、召喚時は陣のサイズと同じくらいかそれ以上に「召喚する位置」を意識する必要がある。
一番の論外は敵召喚獣の軌道上にユグドラを呼んでしまう事。自分の陣の作り方だけではなく、相手の陣の形にも気を配ろう。