ストーリー


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プロローグ

シュバルツバルド共和国、巨大企業レッケンベルの治める都市、リヒタルゼン。
生体研究所と呼ばれるそれも、レッケンベルの抱える無数の研究所のひとつであった。
生命の神秘――つまり神――へ挑戦すること。
表向き大層な題目を掲げたその裏では、日夜生体兵器の研究が行われていた。
無数の犠牲者を生み出したその研究所では、廃棄されて久しい今日でも
残された研究素体たちが彷徨い続けている。

現在主人格を持つ、人外の力を付与された12名の研究素体。
研究所の地下2階と3階にそれぞれ6人ずつ配置された彼らは、
誰に組み込まれたかも分からない『この研究所を守護せよ』というプログラムの元
既に守るべきものを失った研究所に縛り付けられているのだ。

しかしそんな環境にも人は順応するもので。
彼らは日々襲撃の危険に晒されながらも穏やかな生活を過ごしていた。


そんな彼らの元にイレギュラーな同居人が現れたのは、
彼らの無限なる時間から比べれば、ほんの一瞬に足らない出来事であった。


スナイパー・セシル=ディモンが発見した、
3層目に倒れていた記憶喪失のノービス。

一体何者なのか、ただ迷い込んだのか。それとも何か目的があって――?
アサシンクロス・エレメス=ガイルは反対した。
しかし心優しきロードナイト・セイレン=ウィンザーには
行き倒れた小さな命を見過ごすことが出来なかった。

彼らはノービスを保護し、1ヶ月の間ともに生活することに決めた。

このイレギュラーな出来事は、彼らの変わらない生活に何をもたらすのか。

新しい一日が始まる。

以下ネタ案

  • ノービスは実は潜入調査員。
    意図的に記憶を封じて見破られないようにしており、
    条件が揃った時に記憶が戻るようにしてある、とか
    (記憶が戻る⇒true endみたいな)

他にもいいネタがあったらよろしくお願いします。
(パラレルストーリーにしておいて、マルチエンドに)

まぁこの手のゲームは恋愛エンド>真エンドですよね!!
こんな設定要らないかなとか思ってたり思ってなかったり。

  • true→記憶が戻り、研究所を去る/love→記憶が戻るが、去らずに1キャラと〜/bad(好感度不足)→日にちの途中で記憶が戻り、研究所を出ていく  とかはどうだろう。 -- wktk? 2006-08-30 (水) 22:55:07
  • badの終わり方が優しくていいですね(´∀`*) (原案ではbad→処分だったので^^;) -- 管理人? 2006-08-31 (木) 07:22:17
  • 隠しend→修行をおこたり特定キャラの好感度ばかりをあげた場合。記憶が戻りそのキャラ以外のキャラを殺害し二人きりでの生活に……猟奇end? -- [[]ω・)]] 2006-08-31 (木) 16:45:18
  • 黒い・・・けど愛ゆえの猟奇ってそそられるものが・・・(*´Д`) ↓のエンディング案に入れてみました〜♪ -- 管理人? 2006-08-31 (木) 18:23:51
  • あとスレ見てたら、実はヴァルキリーだったってのもありましたね。そっちの案も考えてみようかなぁ -- 管理人? 2006-08-31 (木) 19:02:50
  • 恋愛と被るかもしれないけど「駆け落ちエンド」とかどうだろう。研究所に縛られていたDOPが人間の温かみを知って本当の人間に・・。そして駆け落ち、みたいな。・・・ピノキオだな、まるで・・・。 -- ラウレル弟? 2006-09-01 (金) 14:18:38

エンディング案

↑を読んでいて変な電波を受信しました。 思いついた限り羅列してみます。

i-1) true

―今は身を引き、任務を続行します。
―いつか必ずあなたをここから助け出しますから。
―あなたを苦しみの鎖から解き放ちますから。
  • 記憶戻る―任務続行(去る)―残されたNPCの独白
  • 記憶戻る―逆告白―任務続行(去る)

*任務:主人公はルーンミッドガッツ国の使者。行方不明者の捜索を行ううちに
生体研究所の存在が明らかになり、その潜入調査を命じられていた。
主人公の集めたデータを持ち帰れば、国は研究所の破壊に乗り出すだろう。
神を冒涜するような研究は許されるはずがないのだ。

i) true2

―たとえあなたが神に仇なす存在だとしても
―私はあなたに生きていてほしいと願う。
  • 記憶戻る―任務を捨てて去る―残されたNPCの独白
  • 記憶戻る―逆告白―任務を捨てて去る

*任務:同上


ii) love

―世界がどうあってもいい。
―あなたと共にいられるのであれば。
―今のあなたを失いたくないんです。
―こんな我侭な私を許してください。
  • 記憶戻る―任務捨てる―告白する―OK―そこで暮らす
  • 記憶戻る―逆告白―任務捨てる―そこで暮らす

*任務:i)と同様。

iii) 失恋

―受け入れてはもらえなかったけれど、あなたを愛しています。
―だからあなたを脅かすことができません。
―たとえそれが偽りの優しさだとしても。
  • 記憶戻る―任務捨てる―告白する―NG1―去る(好感度:中)
  • 記憶戻る―任務捨てる―告白する―NG2―去る(好感度:低)

*任務:i)と同様。

iv-1) 逆上

―私を捨てたあなたなんて消えてしまえばいいんだ!
  • 記憶戻る―任務捨てて告白するが振られる―任務続行

*任務:i)と同様。

iv-2) お仕事

―私は任務を遂行する。
―友愛の感情に惑わされたりはしない。
  • 記憶戻る―任務続行

*任務:i)と同様。

v-1) 二人の世界

―私は任務を遂行しなければなりません。
―でもあなただけは殺すことができません。
  • 記憶戻る―任務続行(研究所の破壊)―2人だけの世界

*任務:i)に近いが、もう少しフェーズが後。
破壊活動は既に開始されており、その突破口を開くのが任務。
(あちこちに爆弾仕掛けたりとか)


v-2) 狂気

―アナタだけがいればいいの。
―この世界にワタシとアナタの二人だけ・・・
  • 記憶戻る―狂う―虐殺―2人だけの世界 *任務:v-1と一緒。

vi) 穏やかな幸せ~

―心のカケラは埋まらない。
―でもいいんです。あなたがそばにいてくれるなら。
  • 記憶戻らず―告白―一緒に暮らす
  • 記憶戻らず―逆告白―一緒に暮らす

vii) 日常~

  • 記憶戻らず―そのまま生体にいつく
  • 記憶戻らず―追い出される