ECO用語大辞典 †
あ行 †
- 垢[ネット]
- アカウントを示す言葉。(ゲーム)サーバーにログインするための名前。
これを忘れると最悪二度と取り戻せなくなるので、絶対に忘れないようにすること。
ECOでは「アトラクションID」と「お試しID」のこと。あるいはGungHo-IDのこと。
- アクティブ、アクティヴ[ゲーム]
- 一定範囲内に入ると襲い掛かってくる好戦的モンスターのこと。アクと略されることもある。
英語圏のゲームではaggro(あぐろ)ということもある。
無反応のモンスターはノンアクティブ。
ECOでの代表はバウ。非常に広い索敵範囲を持つ非常にうっとうしい存在である。
ECOでの公式表現としては、より一般的にアクティブの方が用いられている。
- アーチャー[一般]
- 弓を使って戦う職業。
ECOではファイター系に分類されていて、ソードマン、フェンサー、スカウトと同じ種類の職業ということになっている。
- アチャ[ネトゲ]
- アーチャーの略称。
- イグルーよろず屋[ECO]
- ノース中央山脈の北側にある店の事。
道中のmobが強く、ソロでたどり着くのは困難である。
一見ヒールポーションしか売っていない変な店だが、
アイテムの買取価格が通常の2倍になるため、危険を冒しながら通う人は多い。
マーチャントのプライスハイクLv10なら2.4倍と更にお得。
但し、買取価格が3000G以上になると買い取ってくれない。
- 犬[ECO]
- バウの通称。クリムゾンバウは色から赤犬と呼ばれる。
ローキーを犬と呼ぶこともあるがどちらかというとあちらは狼である。
- 犬列車(いぬれっしゃ)[ECO]
- →バウトレイン
- 芋虫[ECO]
- クローラーの通称。容姿が芋虫に似ている事からそう呼ばれる。
サンドクローラーは砂芋虫、でかクローラーはでか芋虫、キャタピラーは
赤芋虫、エルダーワームは紫芋虫と呼ばれる。
「虫」を省いて○芋と呼ばれることも多い。
- 魚六(うぉーろっく)[ECO]
- ウォーロックの通称。
- ウニ、うに[ECO]
- アーチン系のモンスターを指す。というか、アーチンは元々ウニのこと。
色によって紫ウニ、緑ウニ、青ウニ、茶ウニなどが存在する。
なお、某錬金術シリーズでは、栗のことも『ウニ』と呼んでいたりする。
- 江頭(えがしら)[ECO]
- ニットタイツのみを装備した不思議な人または集団を指す。
タレントの江頭2:50に風貌が似ていることからそう呼ばれる。
集団で目撃されることが多く、見る者を幸せな気持ちにしてくれるとか。
戦力的には話にならないので、いつでも死と隣り合わせである。
タイガーマスクとは似たもの同士で仲が良い。
- お座り[ECO]
- 「座る」や「/sit」コマンドによる動作の通称。
座った状態では各種ステータスが徐々に回復していくため、HPはもちろんMPやSPの回復を行う際にマップの隅で頻繁にこれを行なうプレーヤーを見かけるのはECOの仕様である。そのためECOのことを「お座りオンライン」と呼ぶこともある。レンジャーの「ビバーク」スキルもお座りと呼ぶことがある。
- 落ちる、落ち [ネット]
- ログアウトを示す言葉。
自分の意志でログアウトする場合のほかに、エラー等で強制的に接続を切られた場合も含む。
- お祭り中[ECO]
- ECOのフレンドリスト上の状態のひとつ。
→祭り
- オンライン[1.ネット 2.ネトゲ]
- 【1】ネットワークに接続されている状態、あるいはネットワークを利用する状態のこと。
反対語はオフライン。
【2】ゲームにログインしている状態。ログインしてはいるがプレイヤーが不在(AFK)の時もある。
ECOのフレンドリスト上の状態のひとつ。
- 〜オンライン[ECO]
- 接尾語としてプレイスタイルや近況を端的に表現するのに使う。
→自然物オンライン、シルクオンライン、憑依オンライン、メタルギアオンライン
か行 †
- 回線落ち[ネット]
- 通信が途絶えること。通信回線が切れてしまうこと。主にADSL接続で電話がかかってきた時に切断されるを指す。通信用のケーブルが抜けた時もこうなる。
ネットゲームにおける天敵。自分の環境による事が大多数なので、決して鯖落ちと混同してはいけない。
- 課金[1.一般 2.ネトゲ]
- 【1】料金を課すこと。お金の支払いを要求すること。
【2】プレイヤーがサービス提供者に対してお金を支払うこと。
- カサスの灰皿(仮)[ECO]
- 装備品のひとつ。右手装備。
名称の由来は「火サス」=火曜サスペンス劇場と言われている。
他の武器よりも身近な物品なこともあってか、微妙に変な人気がある。
だが、みんなで作ろうキャンペーン第2弾対象アイテムであるため、名前が変わることは決定済み。
どう転ぶか密かに注目されている。
追記:2005-10-28のパッチで「エアリアルレイ」と名称が変わった。
- 狩り[ネトゲ]
- ひたすらmobを倒し続けること。
用法は様々だが、主に倒す相手を先に付けて「〜狩り」という形で用いる。
モンスター相手の場合は、PCに見合った相手か格下相手に使用することが多い。
- 貫通(かんつう)[ECO]
- 憑依者がオンラインの時、宿主への攻撃が憑依者に肩代わりされることの通称。正式名ではない。
貫通ダメージにより死に至ることは貫通死と呼ばれる。
詳しくは仕様集を参照。
- 癌(がん)、癌砲(がんほう)、癌崩(がんほう)[ネット]
- ECOの運営を担当しているガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社のこと。
なぜガンホーと呼ばれないかはお察しください。
- 北D[ECO]
- 氷結の坑道ダンジョンの別称。
→氷結D
- キャパ[ECO]
- キャパシティの略。アイテムのかさを表す数値。
これの最大量を超えて荷物を持つとたちまち行動不能に陥り、その状態を
「キャパオーバー」「キャパった」などと言う。
箱収集に熱中しているとよくオーバーするので注意が必要。
また類義語にペイロード(重さ)があるが大概オーバーするのはキャパの方である
- クエスト [ゲーム]
- NPCより請けることができる仕事のこと。条件を達成することにより報酬として経験値やお金が貰える。
ECOのなかではクエと略されて呼ばれることが多い。
- 釘バット[ECO]
- スパイク棍棒(仮)の通称。まさにそのものな画像を持つ。
お手軽に作れる割にそれなりの強さを誇るので、知る人はお世話になる武器。
しかし合成材料は釘ではなくネジだったりする。
なお、分類上は鎚に該当し、歴史上に措いてもメイスの始祖にあたる。
- クマ・熊[ECO]
- ベアの通称。
ケイブベアは赤クマ、ポーラーベアは白クマ、ブラックベアは黒クマと呼ばれる。
- 蔵落ち(くらおち)[ネット]
- クライアントやOSのエラー等で落ちる事を指す。
原因は異なるが、結果として起きる現象は回線落ちと同一。
影響を受けるのは自分だけで、周囲のプレイヤーは問題ないというところが鯖落ちとは異なる。
倉落ち、クラ落ちとも書く。
- 剣士(けんし)[ECO]
- ソードマンの通称
- 後衛(こうえい)[ゲーム]
- 敵と離れてダメージをできるだけ受けないように攻撃できる職業のことを指す。
ECOでは、アーチャー・ウィザード・シャーマン・ウァテス・ウォーロックのこと。
- ご主人様[ECO]
- 憑依アイテムを使用している宿主のこと。
特に自キャラが憑依した装備品を使用中のキャラクターのことを指す。
マスター、外の人とも呼ばれる。
→宿主
- 粉[ECO]
- たましいの粉の略称。
SAGA 1実装からリザレクション時に消費するようになったアイテム。
- 篭もる(こもる)[ネトゲ]
- ダンジョンなどの特定のフィールドに長時間滞在すること。
さ行 †
- 鯖(さば)[ネット]
- サーバーを示す言葉。ルピナス、Clover、Freesiaと3つのサーバーが活動中。
- 鯖缶(さばかん)[ネトゲ]
- サーバーキャンセルの略。サーバーとの接続が切断されることを言う。
- 鯖落ち(さばおち)[ネット]
- サーバーダウンの略。サーバー自体が落ちていることを言う。
まわりのプレイヤー全員が影響を受ける点で、蔵落ちとは異なる。
- 自殺[1-2.ECO]
- 【1】自分の意思で自分を殺すこと。
主にPCが復活セーブポイントに戻るために行う。戻ること自体は死に戻りと呼ばれる。
装備アイテムの耐久度減少防止のため裸で行うPCもいる。
【2】自分の攻撃で自分が死ぬこと。
状態異常の「混乱」中に起こる。自害ともいう。
05-09-22のパッチより混乱中に自分を攻撃する確率が上がったため、使用頻度の増えた言葉。
- 自然物オンライン[ECO]
- ひたすら自然物を狩り続ける行為。
クエストの収集品のためや、合成・生成材料収集のために行うことが多い。
狭義では、なおかつモンスターをほとんど(全く)倒さない状態のことを指す。
憑依装備でこの行為を行うと、憑依者には経験値が全く入らないため、嫌われがちである。
(ファーマーのちょっといいお話参照)
- 死に戻り[ゲーム]
- 行動不能状態になる(死ぬ)とセーブポイントへ戻されるペナルティーを利用し、
特定の場所へ移動すること。
ECOではよく行われている。
- 自由鯖[ECO]
- Freesiaサーバーの通称。
- 触手[ECO]
- ローパーの通称。テンタクルは赤触手。
ちなみにローパー系はローパーの触手を落とすため、
「触手が触手を落とした」といった紛らわしい発言が時々聞こえる。
- シルクオンライン[ECO]
- お金稼ぎの手段のひとつ。
サンドクローラーを狩れるようになったPCが、箱オンラインの次に始める行為。
クローラーのまゆ(サンドクローラー ドロップ)
→ 絹の糸(アイテム精製師)
→ シルク(裁縫おばさん)
と段階を踏むことで、1個360G(マーチャントなら540G)で売ることができるようになる。
効率が良いため、Lv30以上になっても砂芋を狩り続けるPCは絶えない。
ただ、SAGA 1実装後は、マーチャントの職業特性であるギルド商人への売却マージンが20%にまで下落した為、効率は著しく落ち込んでいる。
しかし、ノース中央山脈のイグルーよろず屋に持っていくと倍額で売れるため、買取はさかんに行われていた。
それも束の間、2005-11-18のパッチによって絹の糸*3→シルクに合成レシピが変更されてしまったため、効率は更に激減。終焉を迎える。
- すけとうだら[ゲーム]
- 故コンパイルの魔道物語のキャラクター、半魚人の一種と思われる。
ECOに出てくるインスマウスはコレに酷似しているのだが大丈夫なのであろうか?
- 生産職[ゲーム]
- アイテムを自力で製造できる職業のこと。製造職とも言う。
ECOではタタラベ(高度金属精錬)とファーマー(栽培・木材加工)が該当する。
- 前衛(ぜんえい)[ゲーム]
- 近接戦での物理攻撃を基本として、敵から直接ダメージを受けて戦闘を行う職業のこと。
ECOではソードマン、フェンサー、スカウトなどがこれに該当する。
た行 †
- タイガーマスク[1.一般 2.ECO]
- 【1】昭和44年から46年にかけて放映された人気アニメ。
秘密組織・虎の穴によって生み出された悪役レスラー・タイガーマスクが、
かつての自分と同じ境遇の孤児たちのために組織を裏切り、組織が送り出
す刺客たちと熱い戦いを繰り広げていく。
【2】ニットタイツとタイガーマスクだけを装備した人。子供に優しいかは不明。
- 大陸D[ECO]
- 大陸の洞窟ダンジョンの略。東アクロニア海岸の北西にある。
Dをつけずに単に「大陸」と略されることも多い。
- ターゲット、タゲ[ゲーム]
- 攻撃やスキル、その他何かアクションの対象を指す。
- タゲ被り[ネトゲ]
- 他人と攻撃対象が同一になること。世界的に見て謙虚な日本人プレイヤーには気まずく思う人が多い。
ECOはそのシステム上頻繁に発生する。わざとではない意志を伝えたければ、/*sorryのエモーションをショートカットに登録して使用するといいだろう。
故意に他プレイヤーと同じモンスターを攻撃すると、それは横殴りになる。
→横殴り
- タタラ炉[ECO]
- 金属精製に必須な溶鉱炉。
蹈鞴[たたら]とは【足踏み式の大型の鞴[ふいご]、及びそれを用いて行う製鉄法】のことを指すが、蹈鞴(製鉄)に用いる溶鉱炉や鞴、諸設備を備えた工房を総括して『高殿[たたら]』と呼称することもある。
炉の概ねの寸法は、炉長2.7m、炉壁の厚さ9〜15cm、炉幅0.9m、炉高0.9〜1.2m(玉鋼等の和鋼製造)乃至1.2〜1.5m(和鋼製造以外)。
3〜4日で使用に耐え切れなくなる為、寿命が近づいてきた時は炉を破壊し、新たに築炉して次回の作業に備える。
劇中のタタラ炉が使い捨てと、あまりに短命だったと思えば、今度は永久機関よろしく長命になってしまい、随分と捻くれた代物であるという印象が否めない。
なお、蹈鞴炉という語彙は存在しないうえ、蹈鞴が炉単体を指すことはない為、明らかな表現上の誤りである。
- タタラベ[ECO]
- 【1】BPの職業の1つ。金属を精錬することが出来る。TTRBを略されることが多い。
【2】『蹈鞴師(または踏鞴師)』のことと思われる。
元々は蹈鞴製鉄に携わる職人の総称であるが、後に各職の立場を明白化する為に、蹈鞴炉の主任・村下[むらげ]、副主任・炭坂[すみさか]、採鉱夫・鉄穴師[かんなじ]、木炭投入役・炭焚[すみたき]、鞴[ふいご]による送風役・番子[ばんこ]、製品調整役・鋼造[はがねつくり](造鋼に非ず)と、それぞれ区分化が図られた。
このうち、鉄穴師以下3職(番子・鋼造)は、地元の農民が副業として従事してたのに対し、それ以外の職業は純粋な蹈鞴師のしての職人であり、駆け出しの炭焚から始まって、炭坂を経て村下へと出世する。
劇中のタタラベは、鉄穴師から村下までの作業を一貫してこなしていることになる。
それを考えれば、桁外れな重労働を一人で処理していることが伺える訳だ。
なお、現在する村下はただ一人となっており、蹈鞴製鉄は工業技術として応用されている。
- 玉鋼[ECO]
- [たまはがね]と読むが、これは明治時代以降に軍で用いられた呼称であり、本来は『造鋼[つくりはがね]』と呼ぶのが正しい。
万国随一の純度を誇る、和製の鋼鉄。
日本刀鍛錬に措いて必要不可欠な鋼鉄であり、製造も日本独自の製鉄法である『蹈鞴[たたら]吹き』を用いる。
蹈鞴炉で溶かした砂鉄???[けら](製造工程で呼称が変わるが割愛)を水車の力を利用して破砕して空中放冷させ、水冷を経て更に細かく破砕して完成する。
一説では一工程につき、3〜4tもの?が造れるらしい。
玉鋼の質は、海外諸国の技術で作られる鋼鉄のそれを凌駕し、含有物は炭素0.9〜1.8%未満、珪素0.05%、リン0.01〜0.02%、酸素0.01%、窒素0.002%と極めて微量である(洋鋼は純良なものでも、その数倍にも及ぶ為、玉鋼の足元にも及ばない)。
説明文の「極限まで純度を高めた」という行[くだり]は、それを意味している。
玉鋼ほど純度の高い鋼鉄は、他国の技術で製造することは事実上不可能である為、日本刀を『魔剣』と称した逸話も納得のいく話である。
ちなみに玉鋼は、砂鉄と木炭を溶かして造られるが、ECOでは木炭が存在しているにも拘らず、どういう訳か材料に挙げられていない(木炭が粗末だからか?)。
なお、1キロの日本刀の刀身を造るには約10キロの玉鋼が必要であり、砂鉄の消費量は100キロ以上に及ぶ。
- ダンゾン[ネトゲ]
- ダンジョンが訛ったもの。韓国語の読み方はドンゾン。
洞窟のような、狭く移動経路が限定されている場所。
障害物が多かったり狭いせいで遠距離のターゲッティングがし辛いため、多くの後衛職が不得意とする場所でもある。
- チート[ネトゲ]
- ネットゲームでの不正行為。正規外の手段でキャラクターの能力強化、アイテム複製等の行為を行うこと。
バレるとID停止・消去など重い処罰が下るので絶対にしないように。
升とも書く。
- 中華(ちゅうか)[ネトゲ]
- ネットゲームにはびこる悪質中国人プレイヤーを指す。世界中のMMOで嫌われている困ったちゃん。
ルート/シーフ/PK/MPK/RMT/チートなんでもござれで世界観をぶち壊す害虫、1匹見かけたら30匹は居ると思った方が良い。
中国IPを弾いてやってこられなくしても、代理鯖を建ててRMTしにやってくる。
希に純粋にゲームを楽しむ中国人プレイヤーも居るが、希少種な為ワシントン条約で保護されている。
HK=香港,TW=台湾,CN=それ以外の全中国人(時々HK・CNも含まれる) と略される。
CNの悪質率はほぼ100%、HKは90%以上だが、TWに悪質プレイヤーはまずおらず、
比較的日本プレイヤーと性質が似ており、親日なため、他の中華とは一線を引く人が多い。
余談だが、悪質CNにより3国のサーバーが破壊され、2国(正確には1+破壊後に復活した鯖)が
破壊寸前まで追い込まれたMMOも存在する。
- ツアー[ECO]
- ある場所に到達するためや複数の場所を巡るための集団行動のこと。
行き先や目的を先頭に付けて「〜ツアー」という形で用いる。
クエストや買い物、新規マップの探索、観光等を主目的として、
パーティーやイベントといった形式で行われる。
- 憑く(つく)[ECO]
- 憑依すること。
自分あるいは他人の右手装備、左手装備、上半身装備(全身装備含む)、胸アクセサリーに憑依できる。また、マリオネットに憑依し変身することが出来る。
- 辻(つじ)[ネトゲ]
- 通りすがりの人に問答無用でヒールや補助魔法をかける行為。
ECOでは主に辻ヒールを指す。辻buffは補助魔法の効果時間の短さゆえ現状殆ど無い。
初心者プレーヤー限定に辻焚き火なども行なわれる。
ECOでは他人のHPが見えるためより効果的にヒール行うことが可能。
MOBはヒールを極端に嫌うため、BOXされたプレイヤーにヒールすると囲んだMOBが全部流れてくる危険があり注意を要する。復活地点でヒール砲台と化しているプレイヤーが少なからずいる(笑)。
あくまで自分で勝手にやる行為なのでお礼や見返りを求めてはいけない。
またこの行為をすることもされることも嫌いな人がいることもある。
ちなみに辻とは「道端」の意であり、道端に隠れて通行人を殺害する「辻斬り」を由来として用いるには些か筋違いである。
もっともいきずりの人に有無をいわせず行う行為であるあたり、大差ないともいえるかもしれない。
- 槌(つち)[ECO]
- 鈍器の一種。
素材である木材を未加工、及び削ぎ落とすなどして、継ぎ足さずに加工した太い棒を指す為、スパイク棍棒は『槌』に該当しない。
- 鎚(つち)[ECO]
- 鈍器の一種。
材料に金属を一部、乃至全て用いたものの総称。
メイスやスパイク棍棒はこれに該当する。
- デス様[1ECO,2ゲーム]
- 【1】デスの通称。
その強さと存在感のためか、尊称付きで呼ばれることが多い。
【2】エコールのガンシューティングゲームデスクリムゾンの俗称
独特のシナリオとゲームバランスで一世を風靡した。
- デスペナ[ネトゲ]
- デスペナルティー(Death penalty)の略称。
PCが戦闘不能状態になった場合に課せられるペナルティーのこと。
公式サイトでは意味深な説明をされているため、気にしているプレイヤーもいる。以下引用。
一見して不利益は発生していないように感じるかもしれませんが、
力尽き、倒れてしまうことは、自らの名誉を傷つけることになります。
無理な戦いを繰り返していると、冒険者としての本質を問われた際に
後悔することになるかもしれません……。
- とげとげ [ECO]
- 主にアーチンを指す。初級者はとげとげPTを乗り越えて一人前になる。
→ウニ
- 飛魚[ECO]
- フライフィッシュの通称。ウテナ川河口の海辺にのみ生息する。
cβ2開始に伴い、経験値が大幅上昇。多数の人間によって乱獲されるようになる。
と同時にその生息地域の狭さから人口過密状態を引き起こし、阿鼻叫喚悲喜こもごもな逸話の種となった。
oβ開始からしばらく経った頃、知る人は知っていた干し魚クエストの情報が一気に広まり、
更に人が集まるという恐ろしい状況が起こった。
- 虎頭(とらあたま)[ECO]
- 【1】頭装備タイガーマスクのこと。 →タイガーマスク
【2】タイガーマスクを装備したPCの通称。
- 虎厨(とらちゅう)[ECO]
- タイガーマスクを装備して他人への配慮に欠けるPCの蔑称。狩場での行動に問題があり、他のPCからの苦情が止まない。
- トレイン[ネトゲ]
- 複数のアクティブモンスターを引き連れて移動している状態のこと。
PCを先頭とした列車(トレイン)のように見えるためこう呼ばれる。
逃げている場合が大半だが、逃げ撃ちやパーティで倒すために釣っている場合もある。
問題は先頭のPCが消えた時、引き連れていたモンスターが一度に別のPCに襲いかかることにある。
MPKを引き起こしがちなため、迷惑行為として認識されることが多い。
な行 †
- 中の人[1.ネトゲ 2.ECO]
- 【1】プレイヤーのこと。
【2】憑依状態となって、装備されているキャラクターのこと。
- 情けは人の為ならず[1.一般 2.一般]
- 【1】人にかけた情けは巡り巡って自分に帰ってくる。すなわち情けは人ではなく自分の為にかけるのだという心構え。
ピンチの人を助けておけば、いずれ自分がピンチのときに誰かが助けてくれるだろう、という打算的な考え方。
【2】情けをかけると、相手の為にならないから、涙を呑んで見捨てるべきだという心得。
ピンチの人を助けると、相手は常に誰かが助けてくれるものだと思い込み、それ以上の努力を放棄するだろう。
真に相手のことを考えるならば、相手の成長を促すべきだという教育的な考え方。
- ナマズ[ECO]
- マリオネット・インスマウスの通称。本当はチョウチンアンコウのほうが近い。
- 寝落ち(ねおち)[ネトゲ]
- ログインしたまま夢の世界に旅立ってしまうこと。
狩りの最中にやってしまうと、目覚めたときには自キャラの無残な姿を目の当たりにするハメになる。
パーティープレイ中の寝落ちは仲間を危険に曝すことになる。眠い時や体調不良の時はゲームを控えることをお勧めする(脳障害を引き起こす惧れもある)。
- ネカマ[ネット]
- ネット上の掲示板等で意図的に女性として認識されるように振舞う男性のこと。特に自分の遊び、娯楽のために行う人を指す。
ネットゲームで女性キャラクターをそれらしくプレイする男性を指すことがあるが、それは間違い。少なくともRPG(ロールプレイングゲーム)でキャラクターをそれらしく演じることを否定してはいけないだろう。
余談だが、声優、漫画家、小説家などといった印税生活者は、経歴を問わず、手持ちのキャラを電脳世界で生かす(要は自分の子供を養育する感覚と同意義)為に、MMOをプレイする際は常にRPGに没頭する輩しか存在しない。
実際、水○良氏などといった、趣味のTRPGが高じて、発表した作品から高い支持を得ているクリエイターの例が事実を物語っている。
- 脳筋(のうきん)[一般]
- 脳味噌まで筋肉に侵されている人の略、力は強いが浅慮な人物を揶揄して称する。
ネトゲでは力こそ正義なSTR信者。
現実世界にも希に存在する。主食はアミノ酸とプロテイン。
- ノシ・ノシ[ネトゲ]
- 「のし」ではなく、別れの挨拶。手を振っている様子を表している。
初心者には意味不明な表記の代表である。
- ノンアクティブ、ノンアクティヴ[ゲーム]
- プレイヤーキャラクターが攻撃しない限り襲い掛かって来ないモンスターの意味。
ノンアクと略される。
パッシブ(パッシヴ)という場合もある。
近づいただけで襲ってくるものはアクティブと呼ばれる。
は行 †
- ハートフル[ECO]
- 心がこもっているさま、優しさにあふれているさまを意味する日本語。
英字でheartfulと綴られることもあるが、これは和製英語であり、英訳するとheartyやheart warming等になる。
エミル・クロニクル・オンラインのジャンルは、公式にてハートフルオンラインRPGと発表されている。
ハートフルが英語であると解釈すると、読みが該当する単語はhurtful(有害な)となってしまう。まったく逆の意味になるので要注意。
人が大勢集まる狩場やダンジョンの奥地など、または他のプレイヤーに非倫理的行いを受けた場合などに揶揄して「ハートフルだぜ」と用いることもある。
- 廃(はい)[ネット]
- 廃人の略。同じネトゲを何十時間も続ける人たち。中には睡眠時間1時間という猛者も存在する。寝ている時間以外はネトゲであり、ニートの就いている職業という言い方もできる。
- 廃鉱D[ECO]
- 廃炭鉱ダンジョンの略。軍艦島の南西部にある。
単に炭鉱と呼ばれることも多い。
- バウトレイン[ECO]
- 複数のバウを引き連れている状態。バウの索敵範囲が広いため意図しなくとも発生することが多々ある。
特に犬とPCの数が多いウテナ湖とウテナ川河口においては、日常の光景と化している。
oβ開始より、同モンスターに囲まれるとクリティカルを連発される仕様となったため、
追いつかれたり擦り付けられたりして死亡するPCが多々発生するようになる。
これにより、うざい物&MPK手段の両方で頻繁に話題に上ることに。
- 箱オンライン[ECO]
- 木箱のみをキャパ限界まで狩り、街に戻って開封し、また木箱のみを狩るプレイ。
かなりお金が稼げる為、誰でも1回はするであろう行為。
補足:木箱の素売り価格は200Gなため序盤の小銭稼ぎに有用。
マーチャント(商人)はギルド商人に1.5倍(SAGA 1以降は1.2倍に下落)で売却可能なため、商人を作る予定があるなら
倉庫に貯めるべし。商人を作る予定がなければ代理売却してもらおう。
- 蜂[ECO]
- ビー系の通称。
クイーンビーは女王蜂と呼ばれる。
- 憑依オンライン (ひょういおんらいん)[ECO]
- 常に憑依しっぱなしで経験値を稼ぐこと。
親切な人に頼めるのならば、作ったばかりのキャラクターは転職までこれで育てるのも一つの方法であるが、某MMOからの移住者にとっては壁行為と定義される為、軽蔑の対象にされるケースも多い。
ログインして憑依を解く際には、宿主への謝辞(感謝の言葉)を欠かさないのが、社会人への第一歩。
- 憑依落ち(ひょういおち)[ECO]
- 自分もしくは他人のアイテムに憑依後、ログアウトすること。その日のプレイを終える時によく行われる。
少なくとも相手に頼んで憑依落ちしてもらった時くらいは、使用後に安全な所で憑依解除するのがご主人様の務め。
- 氷結D[ECO]
- 氷結の坑道ダンジョンの略称。「北D」「氷結」などとも呼ばれる。
スノップ雪原の南西にある。
寒さのためHPが減少していくので注意する必要がある。
- ふぁーふぁー[ECO]
- ファーマーのこと。ほのぼの職のファーマーをこう呼ぶと、よりほのぼのとした雰囲気が出る。
- 鰤王(ぶりきんぐ)[ECO]
- ブリキングRX1の通称。ロボと呼ばれることもある。
飛魚に混じって生息していることを考えると、なかなか深いネーミングである。
oβ開始に伴い強化されたため、飛魚を狩るPCにとって恐怖の的となる。
犬と共にトレインされてくることが多く、トレインを見ると回避する人多数。
だが盛者必衰、05-08-26のパッチによって弱体化。
見る影も無くなった姿に複雑な思いを抱いた人は少なくなかったとか。
どうでもいいが、ブリキングと聞くと、某旧スク○ェア製RPGに出てきた、雷電と超電磁ロボ、汎用人型決戦兵器を足して3で割ったような稼動システムを持つGロボもどきを連想しそうになるのは気のせいか?
- ふんどし[ECO]
- 「ふんどしマン!」の略称。
転じて、同系統であるライギョーの通称としても使われる。
- ペイロード [ECO]
- 重量の事。めったな事ではオーバーする事の無いパラメーター
オーバーするとすれば「重いゼリコ」「どろり青汁」を手に入れた時ぐらいだろうか。
- 別ストック [ECO]
- ストック可能アイテムで、同じ名前を持ちながらインベントリーで一つに重ならないもののこと。
特に特別な用途に使われるものを指す。
マリオネット入手に必要な「干し魚」「木の種」がその代表。
だが、SAGA1からマリオネット入手に必要な別ストックアイテムには「不思議な」という接頭辞がつき、
他の鉱石類にも別ストック毎に番号がついたため、死語と化した。
ま行 †
- まーちゃん[ECO]
- 生産職の一つ、マーチャントのこと。
語源は言わずもがな。
- 祭り[1-2.一般 3.ネット 4.ネトゲ]
- 【1】神仏・祖先をまつること。またその祭祀、儀式。
【2】記念・祝賀・商売・宣伝などのために催す行事、イベント。
【3】現在進行のイベント、事件などについて盛り上がること。
【4】イベント。特にプレイヤー主催のものを指す。
- 巫女[ECO]
- シャーマンの通称。
- みんなで作ろうキャンペーン[ECO]
- 一般に募集したアイデアをゲーム内に反映させよう、という公式キャンペーン。以下がその実施リスト。
ちなみに、第2弾は採用候補作品応募者の内数名に連絡が取れず、再選考のために実装が延期されていた。
- | 募集内容 | 募集期間 | 実装 |
第1弾 | NPC募集1 | 2005-06-10〜08-01 | 09-09 |
第2弾 | アイテム募集 | 2005-07-08〜08-05 | 10-28 |
第3弾 | NPC募集2 | 2005-08-05〜09-01 | |
第4弾 | ワールド名募集 | 2005-08-10〜08-15 | 08-19 |
第5弾 | らくがきペーパーコンテスト | 2005-10-24〜11-22 | |
第6弾 | 合成レシピ募集 | 2005-11-18〜12-19 | |
- 名称争奪戦[ネトゲ]
- オープンを狙って、キャラの名前を争奪してログインゲームをすること。
いち早くログインからキャラ作成までたどり着けた人にキャラ名の優先権が与えられる。
- メイド服♀[ECO]
- 装備品のひとつ。Lv15以上、女性専用。
第二次β時にLv30装備と共に追加され、その情報が広まるにつれて爆発的な人気を誇った逸品。
だが販売場所が氷結D3Fであったため、装備Lvに対してその入手は非常に困難だった。
結果として、多数の転売露店と購入ツアーが開かれることになる。
この頃は鯖も一つであったことから、ツアーは祭り状態。60人以上の人海戦術による特攻も珍しくなかった。
oβ以降、装備品の増加に伴ってかつてほどの隆盛は失ったが、ファンは根強く残っている。
ちなみに当初SU系には装備できず、「ご奉仕」命のウァテスからは悲痛な声が上がった。
余談ではあるが、間違えても「ご主人様」と呼んではいけない(「主人」は伴侶が使う言葉。従者の場合は「旦那様」と呼ぶのが正しい)。
- メタルギアオンライン[ECO]
- アクティブモンスターに発見されないように移動し、目的を果たすプレイのこと。
由来は同様のゲーム性を持つ、家庭用ゲーム作品のメタルギアシリーズ。
理由としては、こだわり、スリルを楽しむため、一攫千金のため、メイド服購入のためと様々。
特にβ初期にダンジョンに低レベルで篭もり、宝箱回収を行う人々のプレイを指した。
アクティブがPCを発見した際の「!」が追加されてから、ますますメタルギアを彷彿とさせるようになった。
「こちらスネーク、大陸Dの潜入に成功した。大佐、指示を乞う。」
や行 †
- 鏃祭り(やじりまつり)[ECO]
- 2005-10-27に某掲示板にて高効率な資金増殖法が晒され、試すプレーヤー多数。
それに対して癌が迅速かつそれなりの対応を行った騒動のこと。
また同時にBOT使用垢へのBANも行ったことから「秋のBAN祭り」とも呼ばれた。
この状況に、珍しくガンホー&ヘッドロックを賞賛するプレーヤーは多かった。
- 宿主[ECO]
- 憑依されている人、道ばたの憑依装備を装備している人を示す。
宿主となっている場合、マリオネットや他の装備に憑依することは出来ない。
→ご主人様
- 勇者様(ゆうしゃさま)[ECO]
- 自分が最強でなんでも出来ないと気が済まない英雄願望を持つPCの俗称。
嘲りの意を込めて様を付けて呼ばれる。
防御力に優れ攻撃力の高い前衛職の性能から産まれた哀れなゆとりモンスター。
- 勇者特急[ECO]
- バウトレイン
- 横殴り[ネトゲ]
- 他PCと交戦中の敵に、後から許可無く故意に攻撃すること。
ラグなどで戦う敵がたまたま被った場合は、タゲ被りと呼ばれる。
ゲームのシステム、運営の方針、コミュニティやプレイヤーの性質等によって、その扱いや対応が違うので注意。
ECOにおいては、公式には特に言及されておらず、プレイヤー間での調整が求められている。
システム的に考えると、アイテムに関してはFAを与えたPCにDROP品獲得の優先権があるため意味が無い。
経験値に関しては、与えたダメージに比例して入ることになるのでやはり問題は無い。
ただし大きく攻撃力の離れたPCに横殴りされた場合、mobのMHPを越えた分も含めて割合が計算されるため、不平等感はある。
→タゲ被り
- 四葉鯖[ECO]
- Cloverサーバーの通称。四葉とも。
- よろず屋[ECO]
- →イグルーよろず屋
ら行 †
- ラファエル[1.一般 2.ECO]
- 【1】旧約聖書における大天使の一。旅人の守護者。若者の姿で描かれる。(goo国語辞典より)
【2】cβ・cβ2開始前に時の人となった人物。張り切りすぎて開始前にファンサイトをつくり、
そこの自キャラ紹介に「ラファエル」と堂々と記載してしまったが為に、2ちゃんねらーによってことごとく挫かれた可哀想な人。
ちなみに現在のゲーム内での「ラファエル」が誰かは不明。
- 乱獲(らんかく)[ネトゲ]
- ソロまたはPTを組んで格下の敵を休む間もなく次から次へと倒していくこと。
一般的に高LVのキャラが低LVの狩場で行うため嫌われる行為。
他の人の分の敵が不足しがちになるので、人の少ないところでやるのがよい。
- リログ[ネトゲ]
- Relogin(再ログイン)の略。
プレイ中何らかの不具合が出た場合などに、一旦ゲームを終了してログインし直す事。
- リンク[ゲーム]
- 攻撃されたモンスターから一定範囲内にいるモンスターが襲い掛かってくること。
同種のモンスターだけ襲い掛かってくる場合と、種類は関係なく襲い掛かってくる場合がある。
- レンジャイ[ECI]
- レンジャーの別称。
呼び名の由来は、ダウンタウンの某お笑い番組にあったゴレンジャイから来ていると思われる。
- ログインゲーム[ネトゲ]
- サーバーが混雑していてログインできず、ただひたすらログイン試行しつづけること。
新しいネットゲームのオープン日の風物詩。
当然ながらECOもCβ1の開始当時がこの状態であった。
- 露店[ECO]
- ゴーレム化したマリオネットが店番をしている状態のこと。
公式サイトでも露店と表記されている。
ゲーム内での表記は、ゴーレムショップ。
- ロボ[ECO]
- マリオネット・エレキテルをさす事が多い。
砂漠滞在者だと悪魔のブリキングRX1の場合がある。
わ行 †
- ワールド名[ECO]
- 鯖に付けられた名前のこと。
「みんなで作ろうキャンペーン」第四弾の、ワールド名募集の結果を受けて決められた。
- ワテス[ECO]
- ウァテスのこと。他にヴァテス、ウァティス、ウテス等とも呼ばれる。
「わてす」と書くと田舎者のように見える。
- ヲチ[ネット]
- 端から眺めること。WATCHすること。
あやしげな行動をするプレイヤーを眺めたり、憑依落ちして拾った人の狩り方を眺めたり。
あくまで観察に徹し、煽ったり手を出したりは厳禁である。
英数・記号 †
略語の場合、読みは単純にアルファベットで呼ぶ場合も多く、
元語の読みでなくても支障のない場合が多い。
- 1確[ネトゲ]
- モンスターなどを1発で確実に倒せること。
攻撃回数によって2確、3確などともいう。
「確」は確殺(確実に殺せる)の意味で使われている。
- AA[ネット]
- ASCII art(アスキーアート)の略。文字を組み合わせて作成した絵のこと。
一行の顔文字や複数行で構成される大作まで様々な作品が存在する。
なお、現実社会で用いる場合は、スラングと呼ぶこと(海外や年齢層、職業によっては不適切と解釈される場合がある)。
- AFK[ネット]
- Away From Keyboardの略。
接続してはいるけどプレイヤーがいない状態。ROMと混同して使用されることが多々ありますが別のものである。
ECOではプレイヤーの意志や状態を示す手段が無いので、席を立つ際には必ず一緒にいるプレイヤーにひとこと声をかけるようにすること。
意味もなくこの状態になっていると邪魔になることもあるので、おとなしくログアウトするか自分の持ち物に憑依するとよい。
- BAN[ネトゲ]
- アカウント停止のこと。垢BANとも言う。
公式の禁止行為を行った垢に、運営側から行われる処置。
この状態のアカウントでは、ゲームにログインすることができなくなる。
- BP[ECO]
- Back Packerの略。採取・生産担当の職人たち。
タタラベ、ファーマー、レンジャー、マーチャントがこれに該当する。
- buff[ネトゲ]
- 能力強化魔法・スキル(buffer)のこと。逆に弱体化魔法はdebuffという。
- cβ[ネトゲ]
- クローズドβテストのこと。限られた人数で行われるβテスト。
プログラミングの立場からすれば本来はαテストにあたるだろうか。
→βテスト
- D[ネトゲ]
- 場合にもよるが、ダンジョンのこと。
- FA[ネトゲ]
- First Attackの略。最初の攻撃。Final Attackではない。
Final Answerでもない、と思う。
- F系[ECO]
- Fighter系の略。
物理攻撃を主として行う戦闘専門職のこと。
F一文字ではないのは語呂が悪いためか表記の収まりが悪いためと思われる。
ソードマン、フェンサー、アーチャー、スカウトがこれに該当する。
戦士系と言った場合は、遠距離攻撃職であるアーチャーは除外することが多く、微妙にニュアンスが異なる。
- k(きろ)[1.,2.一般 3.ネトゲ]
- 【1】1k=1,000(千)のこと。馴染み深い例としては、1000m=1km。
ネットゲームでは主に金額などに使用し、数字短く表記する際に用いられる。例えば、1.5kは1500、10kは1万、100kは10万。
ちなみに、大文字と小文字では違う意味になるので、小文字で書くのが正解。
【2】メモリの容量やファイルサイズなどの場合は1024(2の10乗)。特に区別する時は大文字でKと書く。
【3】k単体で使われる場合はOKの略。
- LA[ネトゲ]
- Last Attackの略。いわゆるトドメ。
- M(めが)[一般]
- 1M=1,000k=1,000,000(百万)のこと。
ネットゲームでは売買によく用いられる。現実でもこれくらい景気よく行きたいものだ。
小文字だとミリ(0.001)になるので、Mは必ず大文字で書く。間違えて詐欺とかいわれないように。
- MH[ネトゲ]
- Monster Houseの略。ある空間内に大量の敵が密集している状態のこと。
由来は某ローグライクRPGかと思われる。
- MMORPG[ゲーム]
- Massively Multi-player Online RPGの略。多人数参加型オンラインRPGのこと。
数千人が一つの世界でプレイできるのが大きな特徴。
常に他のプレイヤーキャラクターと会話したり、取引や戦いを行える。
RAGNAROK ONLINE、FINAL FANTASY XI等がMMORPG。
ECOもMMORPGである。
- MORPG[ゲーム]
- Multi-player Online RPGの略。複数人同時プレイ型オンラインRPGのこと。
プレイヤーはロビーのような待ち合わせ場所で数人以下のパーティーを組み、冒険をする。
冒険中はパーティー単位で生成される世界(インスタンス)で行われるため、
他のパーティーに出会うことはない。
ゲームによってはLAN内プレイモードや一人プレイするオフラインモードを持つものもある。
PHANTASY STAR ONLINE Blue Burst、Diablo II、DUNGEON SIEGE II等がこれに当たる。
- mob[ゲーム]
- 広義ではPC以外のキャラクター。狭義では攻撃対象となるもの、特にモンスターのこと。
語源については諸説あり、頻繁に論争の種となる単語。
例としては「暴徒の群れを指すmob」「Mobile Object」「Moving Object」等があるが、
どれも根本的なソースが不明な為断言出来ない。
- MPK[ネトゲ]
- Monster Player character Killing(Killer)の略。
アクティヴなmobを誘導し他のプレイヤーキャラクターを攻撃、死亡させる行為、或いはそれを行うプレイヤーを指す。
一般には非道な行為と受け止められ、嫌われる。
- np, NP(のーぷろぶれむ)[ネトゲ]
- No Problemの略。「問題ないよ」「大丈夫、気にしないで」という意味で使われる。
- NPC[ゲーム]
- ノンプレイヤーキャラクター(None-Player Character)の略。
広義にはプレイヤーキャラクター以外のキャラクター全て、狭義には会話や交渉の可能なキャラクターを指す。
- orz[ネット]
- 両手と膝をつき絶望する様を表すアスキーアート。「がっくり」という意味で使われる。
ECOにはその動作を再現する/orz、/OTLコマンドがある。
OTL、orc、on_、_〇□_……等々、同じ意味の亜種が沢山存在する。
- oβ[ネトゲ]
- オープンβテストのこと。不特定多数のプレイヤーにサーバーを開放して行われるテスト。
プレイヤーは同時にテスターであり、バグや不具合の報告、仕様に対しての意見・要望を提出する義務がある。
→βテスト
- PC[1.一般 2.ゲーム]
- 【1】パーソナルコンピューターのこと。特にWindowsパソコンを指す場合もある。
【2】プレイヤーキャラクター(Player Character)の略。プレイヤー自身が操作するキャラクターを指す。
- plz,PLZ[ネトゲ]
- Pleaseの略。「お願いします」という意味で使われる。
- PS[ネトゲ]
- プレイヤースキルの略。ゲームをプレイする側の技量。
- PT[ネトゲ]
- パーティー(party)の略。
- ROM(ろむ)[1.ネット 2.ネトゲ]
- 【1】Read only memberの略。文章を読んでいるだけのメンバー、人。チャットや掲示板で、参加しているが書き込まずに読んでいるだけの人の意味。
【2】ネットゲーの場合、読んではいるがチャットには参加せず、何かしらの作業や戦闘に集中しているときなどで使う。
「掲示板などを見ていて、ゲーム画面から目を離している状態。」ではありません。AFKと混同して使用されることが多々あります。察しましょう。
- saga(さが、さーが)[一般]
- 北欧神話で語られる伝承・物語の中で、英雄にまつわる話。英雄物語、英雄譚。
- SAGA 0:Rumble of Acronia[ECO]
- 日本語題は「アクロニアの鼓動」。
cβ開始から、それに続く展開状況を示した公式表現。
(2005-08-01〜10-13)
この単語についての公式発表は以下の通り。
「エミル・クロニクル・オンライン」のストーリーはSAGA(サーガ)と呼ばれる「物語」によって展開されます。
クローズドベータテスト時は冒険の舞台となるアクロニア大陸で、
それぞれの冒険者が一人前になるまでを展開する、序章「SAGA 0:アクロニアの鼓動」としました。
- SAGA 1:Northan and Infinite corridor[ECO]
- 日本語題は「白き大地と無限の回廊」。
最初の大型アップデート展開を示した公式表現。
(2005-10-14〜 )
その内容として発表されたのが、以下の5種。
・新エリア「ノーザン」実装
・挑戦ダンジョン「無限回廊」実装
・闘技場システム実装
・背負い魔システム実装
・リングシステム、メールシステム実装
・シアター実装
更に直前になって、新スキルと新装備の実装も発表。
何度かに分けて実装されるだろう、というのが大方の予想であったが、その殆どが初日に実装され驚きを呼んだ。
他にも諸々が実装された?が、唯一背負い魔だけは未実装であった。
2005-11-10には、第二弾として以下が実装。
・募集コメントシステム
・ゴーレムマリオネットの買取機能
・レベルキャップ段階解除
2005-11-18には、第三弾として背負い魔システムが遅ればせながら実装された。
- SAGA 2[ECO]
- 2005-10-26の「トリオ・ECOスタッフ座談会」にて言及される。
それによれば、SAGA 2と同時に正式サービスに移行とのこと。時期の予定は年内、12月ごろらしい。
「SAGA2では、ドラゴンボールかよ! という展開をお見せします」との、ガンホー 山本氏の意味深な発言もあった。
- SU[ECO]
- Spell Userの略。要するに呪文を使う職業。
ウィザード、シャーマン、ウァテス、ウォーロックがこれに該当する。
PT募集でSUというとウァテスを含まない場合もある。
- thx、THX(さんくす)[ネトゲ]
- Thanksの略。「ありがとう」という意味で使われる。
ECOにはエモーションとして/*thxコマンドがある。
- βテスト[1.一般 2.ネトゲ 3.ECO]
- 【1】プログラミング用語。開発の終盤で、ソフトを不特定多数の人に使用してもらい、バグ出しや調整を行う。
【2】クローズドまたはオープンの形式で行われるテスト。
商用サービスを開始する前に不具合を修正したり、
プレイヤーの意見を取り入れながら機能を実装するなどの目的で行われる。
一般的なソフトウェアと違い、完成度の低いうちから行われる。
提供側からすればゲームの宣伝、プレイヤーには無料お試し期間といった状態。
開発側は地獄?
→cβ、oβ
【3】ECOにおいては、第一次クローズドベータテストが 05-08-01〜08-09 にて実施。
携帯からのお試しID取得者(定員2万名。募集開始から10時間で到達)のみが参加できた。
次に、第二次ベータテスト(負荷テスト)が 05-08-10〜08-17 にて実施。
お試しIDかアトラクションIDの所持者が参加できた。
実質オープンで、実際公式でもクローズドは冠されていないが、第二次と付くためによく誤表記される。
そしてオープンベータテストが 05-08-19 より実施されている。
- @(あっと、あと)[ネトゲ]
- 「あと」、「残り」の意味。「パーティー募集@3名」「木の種買います2000@10」のように使われる。
本来の意味の一つは「単価」で、「木の種買います2000@10」といえばネットゲームでは「1個2000であと10個買います」の意味だが、現実社会では「1個10で2000個買います」の意味に取られる。注意してほしい。
英語圏では@場所 で現在位置、@数字 で今いくつ、という使われ方をする。
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