1999 / 12 / 25　徳島自衛官変死事件

徳島自衛官変死事件 †

クリスマスのデート帰りに、海上自衛官の三笠睦彦さんが大破した自動車を残して
行方不明になった事件。
後日、車の発見現場近くの橋の下で被害者の遺体が発見されるが、警察は当初から
自殺と決め付け処理しようとしていた。
遺族は現場から物証を集めたり、聞き込みをしたり、また鑑定を依頼したりして、
独自に調査を始めている。

その結果事件性につながる疑問点を多く見つけている。
懸賞金も用意し、目撃者を募った結果、
「鉄パイプのようなものを持った２乗りのバイクが白い乗用車を襲っていた」
「頭になにか冠った人が火花が散った車を運転していた」
「遺体があった橋の下を覗いていた3人の男がいた」
等の証言が得られる。
(警察は目撃した年は曖昧にしておいたほうが捜査がしやすいからと言って、
目撃した年度の前後の年も含めて調書を取っていた、目撃者談)

目撃裏付ける資料提出 検察審に変死自衛官遺族
徳島県阿南市の橋の下で1999年12月、変死体で見つかった海上自衛官三笠睦彦さん
(当時33）の遺族は27日、変死をめぐる告訴不起訴の審査を申し立てた徳島検察
審査会に対し、事件性を示す根拠と主張している目撃情報の裏付け資料や目撃者の
陳述書を提出した。
遺族は昨年2、三笠さんが行方不明となった99年12月25日夜「橋の上に改造車が止まり
男3人が川をのぞいていた」という30代の女性の目撃情報などを根拠に、容疑者不詳の
殺人容疑で告訴した。
しかし徳島地検は今年3月「女性の目撃時期があいまい」「第三者の加害行為は認め
られない」などとして不起訴処分にしたため、同検察審に審査を申し立てた

度重なる捜査にもかかわらず、事件性無しと言う事にされている。

動画
自衛官変死事件
自衛官変死事件
自衛官変死事件第2弾
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自衛官変死事件第3弾
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自衛官変死事件第4弾
自衛官変死事件第4弾
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自衛官変死事件第5弾
自衛官変死事件第5弾
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阿修羅