1998 / 01 / 14 一家三人殺人事件 群馬県・群馬町


小暮洋史

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平成10年1月14日、群馬町三ツ寺の電気工事業石井武夫さん=当時(48)=宅で、一家3人が殺された。
高崎署の捜査本部は、長女(24)に付きまとっていた元運転手小暮洋史容疑者(32)を殺人容疑で指名手配。
調べでは、小暮容疑者は平成10年1月14日深夜、石井さん宅で、母トメさん(85)を絞殺した後、
妻千津子さん(48)と石井さんを包丁で次々と刺殺した疑い。
小暮容疑者は石井さんの長女に好意を持ち、電話したり、車でつけ回すなどストーカー行為を繰り返していた。

小暮容疑者は事件後、黒色の乗用車・日産「シルビア」(群馬33も8670)に乗って、
国道50号を水戸市方面に逃走。
同月21日深夜、太田市や埼玉県熊谷市周辺でシルビアの通行が確認されたのを最後に消息が途絶えた。

捜査本部には、これまで466件の情報が寄せられたが、いずれも決め手を欠くという。
銀行口座に動きがないなど「生活のにおいが感じられない」(県警幹部)ため、
車ごと自殺を図った可能性も考えて、県内外の湖沼約20カ所を捜索したが、発見されていない。

小暮洋史
昭和44年7月31日生
特徴 身長 170センチくらい やせ型 面長
当時の使用車両 群馬 33 も 8670 ニッサンシルビア 黒色
高崎警察
1991〜2000

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